では続き。
・隋珠和璧、尺璧非宝では「璧」(ヘキ)(たま)が一級配当。 熟語は璧玉(ヘキギョク)、璧合(ヘキゴウ)、璧水(ヘキスイ)、璧帛(ヘキハク)、璧雍=辟雍・璧廱(ヘキヨウ)、下つきは完璧(カンペキ)、拱璧(キョウヘキ)、双璧(ソウヘキ)など。
本試験では、
・仕事をカンペキに為し遂げよう。 7-2書き取り
・猛練習で内野の守備はカンペキになった。 13-2同音書き取り
・カンペキが強く、しばしば激怒した。 13-2同音書き取り
・祖父はカンペキが強くてすぐ怒鳴る。 18-3同音書き取り
・計画にカンペキを期する。 18-3同音書き取り
・兄弟の強さは角界のソウヘキである。 9-2書き取り
くらいかなぁ。 あ、カンペキは癇癖と完璧です。 基本問題なので大丈夫でしょうが、念のため。
戦戦慄慄では「慄」(リツ)(おそ・れる)(おのの・く)が一級配当。
熟語は慄然(リツゼン)、慄烈(リツレツ)、下つきは戦慄(センリツ)、震慄(シンリツ)、懍慄・凜慄(リンリツ)、恂慄(ジュンリツ)、悚慄(ショウリツ)など。
本試験での出題
・慄然 16-2文章題書き取り
彼の物質的論家の如きは、世界を狭小なる家屋となして、其の家屋の内部を整頓するの外には一世を能事なしとし、甘んじて爰に起臥せんとす、而して風雨の外より犯す時、雷電の上より襲う時、リツゼンとして恐怖するを以て自らの運命とあきらめんとす。 北村透谷「人生に相渉るとは何の謂ぞ」より
・戦慄 11-1文章題書き取り
上田敏の「海潮音序」より出題。
未だ新声の美を味わい功を収めざるに先立ちて、早く其の弊竇にセンリツするものは誰ぞ。
くらいかなぁ。
続きはまた次回…。
・隋珠和璧、尺璧非宝では「璧」(ヘキ)(たま)が一級配当。 熟語は璧玉(ヘキギョク)、璧合(ヘキゴウ)、璧水(ヘキスイ)、璧帛(ヘキハク)、璧雍=辟雍・璧廱(ヘキヨウ)、下つきは完璧(カンペキ)、拱璧(キョウヘキ)、双璧(ソウヘキ)など。
本試験では、
・仕事をカンペキに為し遂げよう。 7-2書き取り
・猛練習で内野の守備はカンペキになった。 13-2同音書き取り
・カンペキが強く、しばしば激怒した。 13-2同音書き取り
・祖父はカンペキが強くてすぐ怒鳴る。 18-3同音書き取り
・計画にカンペキを期する。 18-3同音書き取り
・兄弟の強さは角界のソウヘキである。 9-2書き取り
くらいかなぁ。 あ、カンペキは癇癖と完璧です。 基本問題なので大丈夫でしょうが、念のため。
戦戦慄慄では「慄」(リツ)(おそ・れる)(おのの・く)が一級配当。
熟語は慄然(リツゼン)、慄烈(リツレツ)、下つきは戦慄(センリツ)、震慄(シンリツ)、懍慄・凜慄(リンリツ)、恂慄(ジュンリツ)、悚慄(ショウリツ)など。
本試験での出題
・慄然 16-2文章題書き取り
彼の物質的論家の如きは、世界を狭小なる家屋となして、其の家屋の内部を整頓するの外には一世を能事なしとし、甘んじて爰に起臥せんとす、而して風雨の外より犯す時、雷電の上より襲う時、リツゼンとして恐怖するを以て自らの運命とあきらめんとす。 北村透谷「人生に相渉るとは何の謂ぞ」より
・戦慄 11-1文章題書き取り
上田敏の「海潮音序」より出題。
未だ新声の美を味わい功を収めざるに先立ちて、早く其の弊竇にセンリツするものは誰ぞ。
くらいかなぁ。
続きはまた次回…。