"ふんだんな厚いコーラス" といえば…
先日 Robby Valentine がリリースした 『 Androgenius 』 に、Valensia もコーラスで参加しているのでした。
Disc2 "Past" の #5 No Turning Back と #15 I Believe In You の2曲。 #5 にはもう一人参加してるようですが、#15 での声は Robby と Valensia の二人。 そこここで素晴らしいコーラスを聴かせていますね。 ラスト部分では遠くで微かにですが You Take My Breath Away でのような神々しいコーラスが響いています。
そして 3'32'' の "Fighting for an answer"。
あ、ヴァレンシアだ!!って嬉しくなりました。(^^) やっぱりコーラスだけじゃなくリード・ヴォーカルでもっと彼の声が聴きたい!と思わせますね。 New Album まだかなぁ…。
ところで。。
Robby の曲へのゲスト参加はもう一つあります。(もちろん 「 V 」 以外で。)
それは、 Valentine's Overture II 。
はじめは Valensia が参加してるとは全く知りませんでした。
この曲が収録されている Robby Valentine の2ndアルバム 『 The Magic Infinity 』 を聴いたのは Valensia を知ってまだ間もない頃。 雑誌でよく引き合いに出される Robby にも興味が湧いたので、中古屋で見かけた時に買ったのでした。
全曲素晴らしいと思いましたが、特に凄いと思ったのが、この Valentine's Overture II 。 曲の構成にもメロディにも感嘆しました。 その中でも一番好きだな と思ったのは終盤の三拍子部分。特に高音パート。( 7'44''~の Don't be lie - your feelings inside と Please don't cry - I'm sure you will find ) 最初、こんな高くて綺麗な声でも歌えるなんて Robby も凄いなあ… と思ってたんです。 でも後になってから Valensia がこの曲に参加していると聞いて聴き直してみると…
!! これって Valensia だ!!
…やっぱり私は Valensia だー と再認識した瞬間でした。
5'49''~ like a Martian on earth は完全に女性コーラスだと思っていましたが、これも Valensia だったんですね。。 他にも例えば 3'18''~の(右から聴こえる)パー、パー、アー! や、そのすぐ後の Tycoon terror now、 7'22''~の ta-ta-too-too-taaa と 7'32''~ without daddy 等の "合いの手"パート が判り易いですが、耳を澄ませばあちこちのコーラスにも彼の声が混ざっているのに気付きます。 最後の 9'30'' ~ Wondering why - living to die の超高音ももしかしたらそうかな? "die" が Bohemian Rhapsody の for me ! と同じ hihiA# の高さですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます