Bleeding ブリーディング
イントロの Bleeding bleeding … 、
4つ目の(雷鳴の後) bleeding に、かなり低音のハーモニーが重ねてあります。これは耳を澄まさないと気付きにくいかも。
そして Verse III の最初の音( 2'07'' Where are they from.. の Where )が、一瞬ですが相当低い。
Bridge の Behold this monk his frock is empty や She recognizes the voice of her husband も素敵な声です。。
高低の差が大きく、歌うのは難しそう。
高低の差といえば Blue rain ブルーレイン も。
最初のヴァース、Keep echoing the name I knew の keep のとこが一番低いですね。
どちらの曲も、地声とファルセットの対比が素晴らしいバラードです。
Thunderbolt サンダーボルト
曲のエンディングに聴こえる超低音の “サンダーボー” は Pim Koopman とクレジットされていますが、それ以外は全て Valensia の声。 結構オペラ調?の力強い低音コーラスが入ってます。
1'09''頃~の
サンダボー アイ サンダボー インクレディボー(サンダボー)
Thunderbolt A thunderbolt … incredible (thunderbolt)
とか。
リード・パートでも、一番最後の
the beauty & the thunderbolt がとてもイイ声。
Kosmos コスモス
この曲にもオペラ調コーラスがたくさん。
1'04''~ Oh oh oh .. leave it to the kosmos, anyway
2'09''~ Oh oh oh .. the only thing we can do
3'06''~ leave it to the kosmos, anyway
Thunderbolt と同じく重低音は Pim Koopman ですが、Valensia の低音も豊かで力強い。
リードヴォーカルでも特にラスト( 3'51'')の
under the kosmos we breathe
under the kosmos we sleep
が素晴らしいです。
こういう歌い方でレコーディングしてるところを見てみたいなーと思います。