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蒼い碧なユニコーン

蒼い碧なユニコーン は https://valensia-unicorn.hatenablog.com/ に移転しました

デジタル・オーディオ・プレーヤー

2008年02月23日 | その他

最近、デジタル・オーディオ・プレーヤーなるもの(一応) で音楽を聴くようになりました。
コレの良いところは、手持ちの全ての曲でランダム再生が出来たり、プレイリストが簡単に作れる事。これはなかなか便利で楽しい。

CD入手時しばらくはもちろんアルバムの曲順通りに聴きますが、後日他のアーティストとランダムに聴くのもまた新鮮で面白いです。どんな時でも飛ばさず聴いてしまう曲っていうのが決まってきて、自分の好みが改めて分かったり。(ちなみに…なにがなんでも絶対に聴いてしまう私の一番は、「Einstein」 かな。)

複数のアルバムからプレイリストが作れるのも良いですね。このブログで作ったリストの使い道ができました。
ということで、またリスト作りに励みたいと思います。 (^^)


“デジタル・オーディオ・プレーヤー(一応)” と書いたのは、実はミュージック・ケータイなもので。 (^_^;)
記憶容量が少ない。 今638曲入ってますが、まだ入れてないアルバムが幾つもある…。う~ん、やっぱり最低8Gの iPod が欲しいかも~。

音質は…本体+イヤホンだとあまり良くない。
う~ん、やっぱり i …(略) でも何故か Bluetooth のワイヤレスリモコンを挟むと、何とか満足できるレベルになるんです。同じイヤホン使ってるのに音質変わるんですよ。面白いですね。(私のケータイだけかも知れませんが。) 

音質といえば、Mayte が初めてFMラジオでオンエアされた時テープに録音したんですが、同じラジカセで CDと聴き比べると、そのテープの方が音が良いように思うんです。
普及品のラジカセでのCD再生より、ラジオ局のプロ仕様機材での再生を録音したテープの方が音質が保たれてるってことかな。

音質&機器って大切。 
あぁ もっと高音質のオーディオが欲しいなぁ…



www.valensia.com はまだ更新じゃありませんでしたね。残念。



2月になっちゃった

2008年02月02日 | その他

随分、間を空けてしまいました。 (-_-;)

忙しかったんですが、しばらく筆を離してると
ますます書かない癖になってしまいますね。

HPの方も、ディスコグラフィーとか更新したいんですけど…
コンピレーションが沢山ありますし。
最近では Gaia が音楽配信出来るようになりましたしね。

更新するぞー!
と宣言しておこうかな。

でも他にも溜まってる仕事が… あぁ。


ん?
www.valensia.com が開けないよ。
もしかして更新中?(期待)

レコーディング、終わったかなあ。
早く様子が知りたいですね。



11.18.

2007年11月18日 | その他


ジャクリーンさんを偲んで…


Requieme Pour Jacqueline   ( GAIA II )
   今夜も しし座流星群の夜です。

Burying Heather  ( Non Plugged )
   この曲の中に出てくるモーニング・コールのSEは、ジャクリーンさんが亡くなった日の朝、Valensia が大阪のホテルで聞いたものを再現したのだそうです。その前夜に私は名古屋のライヴで彼に会っていたんだなぁ、と思うとなんとも複雑な気分…。お母様が入院中だったにもかかわらず、私達に会いに来てくれた Valensia に心から感謝しています。あの時、私達は本当に幸せでした…。

Everytime It Rains Again   ( Metal Majesty )
   輸入盤の 「 This Is Not A Drill 」 にも収録されていますが、この曲に関しては日本語訳の付いている国内盤をお薦めしたいです。
 何もかも思うように行かなくて、最愛のお母様まで亡くして、絶望の淵にあった彼の魂の叫びが痛々しい…。MaykeさんとAlyssaちゃんの存在が無かったら本当にどうなっていたことでしょう。
"Life is a losing game "(人生は負け戦)・・・この言葉が胸にせつなく響きます。
                   
Zenith  ( Non Plugged )
   悲しみが消えたわけではないけれど、やっぱり思ったようにはなっていないけれど、それでもなんとかポジティブに頑張っていこうとする曲。 ライナー・ノーツに書かれた彼の言葉が泣かせます。





ヒーリング

2007年07月17日 | その他


あー、忙しかった…
ようやく(少し)一息。


とても疲れた時に聴きたくなるのは…
私の場合、MillenniuM です。
あの曲でのヴァレンシアの声にとても癒されます。
ストリングスの響き&宇宙を感じさせる歌詞にも。


そういえば、15日の夜だったかな、
台風一過で、降るような星空が。
本当に久しぶりに天の川を見ました。

MillenniuM に似合う星空でした。

コメント (6)

My Best 改々々訂版 (笑)

2007年05月24日 | その他


1. Gaia               ( '93「Gaia」)
2. Einstein              ( '00「Gaia II」)
3. Gantenbrink           ( '98「V III」 )
4. The Masquerade        ( '96「Kosmos」)
5.6.7.
  His Highness HybrisMaiden Head
    ~ Licence To Chill   ( '03「Metal Majesty」)
8. MillenniuM           ( '98「VIII」 )
9. Scaraboushka           ( '93「Gaia」)
10. The Sun             ( '93「Gaia」)
11. Catalepsia           ( '94「Nathalie」)
12. Kosmos              ( '96「Kosmos」 )
13. Everytime It Rains Again  ( '03「Metal Majesty」)
14. The Polka            ( '96「Kosmos」 )
15. Love Me           ( '98「VIII」 )
16. A Night In Spain      ( '02「The Blue Album」)
17.18.19.20.
  The EchoThe 1st BornGoodnight Orion
    ~ Alyssa         ( '02「The Blue Album」)
21. Zenith             ( '04「Non Plugged」)

エピローグ:
22. Bonen Hood     ( '02「The Blue Album」)
23. Hijo De La Luna  ( '01「Luna Luna」)


またこっそりといじりました。(笑) 
アーンド、最後にアンコール的に2曲を追加。
Hijo De La Luna から Gaia に繋がって、エンドレスにループする趣向です。
 
Valensia を全然知らない or Gaia 1曲しか知らない人には、Valensia ってこんな多彩なアーティストですってことを。 1st アルバムだけか、せいぜい 2nd までしか知らない人には、その後もこーんな良い曲沢山書いてますってことを知ってもらいたいですね。。
全てを聴き込んでる人も、いつもと違う順でしばらく聴いてると、アルバムがまた新鮮に感じられますよ。 いかがでしょう? (^_^)

冷静に聴いてみて… なんてミラクルなアーティストなんだ!
(@_@)
と改めて驚愕しました。

ほんとはもっと The Blue Album から入れたかったんですけど…。Inshallah とか The Amateur とか Valensian Jazz とか。あ、Mayte も。
って、ついつい夢中になってしまいます。(笑)

皆さまの Best Album はどんな感じでせう?




2007年05月11日 | その他

昨日、ものすごく濃くて大きい虹を見ました。
気が付いた瞬間、みんなビックリして思わず声を上げたほど。
鳥肌立ちました。とにかく今まで見た中で一番すごかったです。
何年か前、ブライアン・メイが自身のHPに画像を載せていたのとそっくりだったなぁ。
二重になってて、くっきりと半円状に地面から立ち昇ってました。
高~いところからでも、しっかりと降りて来れそうでしたよ。(^^)

頭の中に流れて来たのは、もちろん Zenith です!


プロデューサー

2007年03月27日 | その他


先月辺りの話ですが…
ビートルズのリミックス(?)アルバム 『 LOVE 』 発売にちなんだ記事が音楽雑誌を賑わせていました。あれを読むと、ビートルズの成功にはメンバー自身の才能はもちろんながらも、プロデューサーのジョージ・マーティンの存在が非常に大きかったことがよく分かります。クイーンにおけるロイ・トーマス・ベーカーといい、やっぱりプロデューサーって重要なんですね。

そう考えると、『 The Blue Album 』 を一人で(もちろん David の助けは力になっているでしょうが)作った Valensia って、改めて凄いなーと思います。あの複雑な作品をプロデュースするのって大変な作業のはず。 多少オーバー・プロダクション気味かもしれませんが、それは彼の好みであり、意図したものであったわけで…。オーバーだということは、それだけアイデアに溢れているという事。本人がその気にさえなれば、どんな風にでも出来そうな可能性を感じますよね。

その証拠が、その後に作った 『 Queen Tribute 』。あのアルバムで Valensia はクイーンの4人分の働きだけでなく、ロイ・トーマス・ベーカーの仕事をもカバーしたと言えるのではないでしょうか。とても良い仕上がりだったと思います。
あの作品を通して色々学んだと彼自身インタビューで語っていましたので、この次のオリジナル・アルバムは更に凄いことになるんじゃないか、と期待せずにはいられない私です。
… いつになっても、待っています!




My Best 改訂版

2007年03月14日 | その他

なんとなく満足出来なくて、
もう少し曲順を入れ替えてみたり…(笑)

やっぱり Zenith で終わりにしました。
next stage への期待を込めて。


1. Gaia              ( '93「Gaia」)
2. Kosmos             ( '96「Kosmos」 )
3. MillenniuM           ( '98「V III」 )
4. Love Me            ( '98「V III」 )
5. The Polka           ( '96「Kosmos」 )
6. Scaraboushka        ( '93「Gaia」)
7. Catalepsia          ( '94「Nathalie」)
8. The Masquerade       ( '96「Kosmos」 )
9.10.11.
   His Highness Hybris ~ Maiden Head
     ~ Licence To Chill    ( '03「Metal Majesty」)
12. Einstein               ( '00「Gaia II」)
13. Gantenbrink            ( '98「V III」 )
14. Everytime It Rains Again   ( '03「Metal Majesty」)
15. The Sun               ( '93「Gaia」)
16. A Night In Spain         ( '02「The Blue Album」)
17.18.19.20.
   The Echo ~ The 1st Born ~ Goodnight Orion
     ~ Alyssa        ( '02「The Blue Album」)
21. Zenith            ( '04「Non Plugged」)


My Best

2007年03月10日 | その他

Best Album の話ついでに…

デビュー10年目に企画した「 A Decade Of Valensia 」は幻になってしまいましたが、Valensia のベストアルバムを自分で選曲するとしたら? と、ふと考えました。
今でも絞るの大変だから、好きな曲がもっと増えてしまう前に、彼が休憩中の今こそ時期かな、と。

色々迷ったので、
「 Valensia を知らない人に聴かせる為のベストアルバム 」
ってコンセプトも加えながら選曲してみました。


1. Kosmos             ( '96「Kosmos」 )
2. MillenniuM           ( '98「VIII」 )
3. Love Me            ( '98「VIII」 )
4. The Polka           ( '96「Kosmos」 )
5. Catalepsia          ( '94「Nathalie」)
6. Gantenbrink         ( '98「VIII」 )
7. The Sun            ( '93「Gaia」)
8. The Masquerade       ( '96「Kosmos」 )
9.10.11.
  His Highness Hybris ~ Maiden Head
     ~ Licence To Chill    ( '03「Metal Majesty」)
12. Einstein               ( '00「GaiaII」)
13. A Night In Spain         ( '02「The Blue Album」)
14. Everytime It Rains Again   ( '03「Metal Majesty」)
15. Scaraboushka           ( '93「Gaia」)
16.17.18.19.
   The Echo ~ The 1st Born ~ Goodnight Orion
     ~ Alyssa         ( '02「The Blue Album」)
20. Zenith            ( '04「Non Plugged」)
21. Gaia              ( '93「Gaia」)


どうでしょう?
ギリギリでCD一枚に収まると思うんですが。
(まだ実際に焼いてみてないのでわかりませんが。 もしかしたらハミ出る? 汗)

まず3部作は外せません。 はじめは #1、#2、#3 と続けて3曲にしようと思ったけど、初めての方にはちょっと長尺かな?と思い、GAIAは最後に回しました。でもリピート再生すれば続けて聴けるというわけです。どうぞエンドレスで聴いて下さい。(^^)
なるべくバランス良いようにと曲順も考えたつもり。
本当は Inshallah も入れたかったんだけど…とか色々心残りはあるのですが、キリがないので、ま、BEST盤の内の一つってことで。


リリース

2007年03月08日 | その他

去年、

“これまでを振り返ってみれば、驚くべき事に新曲の全く出なかったのは'95年と'97年の2年だけです(!)。”

って書きましたが(こちら)、'97年にも新曲をリリースしていたのを思い出しました。(汗)

インドネシアとマレーシアで発売されたベストアルバム、「 The Very Best Of Valensia 」 には 「 The Beating Of My Heart 」 が収録されていたのでした。
この曲は'96年の初来日時にライヴ演奏でお披露目されましたが、CDには未収録でしたね。

ということは、まるっきりの空白は、'95年と去年の'06年の2年ということになります。お詫びして訂正いたします。 m(__)m

ちなみに 「 The Very Best Of Valensia 」 の収録曲は…

1. The Beating Of My Heart
2. The Sun
3. Nathalie
4. Kosmos
5. The Masquerade
6. Blue Rain
7. Never Eyes
8. My Heart Is In Your Hands
9. Gaia
10. A View To A Kill

だったそうです。
バラードが多いのはやっぱりアジア向きにってことからかな。
(そう、アジア人はバラード好きなんだそうです。)

振り返れば…

2006年11月11日 | その他

更新を怠っている間に今年もあと2ヶ月ですね。
Valensia のニュースもやや少なくなっていますが、これまでを振り返ってみれば、驚くべき事に新曲の全く出なかったのは'95年と'97年の2年だけです(!)。

'93 1stアルバム 「GAIA」
'94 シングル 「Nathalie」 で Catalepsia と Evil Evil
   &ミニアルバム 「White Album」
'96 2ndアルバム 「KOSMOS」
'98 3rdアルバム 「VⅢ」 & Only one Only you
'99 "V "の1stアルバム 「V」
'00 4thアルバム 「GAIAⅡ」
'01 ミニアルバム 「Luna Luna」
'02 5thアルバム 「The Blue Album」と
   "V "の2nd 「Valentine vs Valensia」
'03 「Queen Tribute」 &
   "Metal Majesty"1stアルバム 「Metal Majesty」
'04 ミニアルバム 「Nonplugged 」
   そして 「This Is Not A Drill 」 にて3曲の新曲
'05 "Metal Majesty"2ndアルバム 「2005」

す、すごい…。
しかも普通の人なら一枚作るのに何年も費やしそうな内容です。常に何十トラックと使って、演奏もコーラスも殆んど一人でやってるんですから。 なのに一つ一つのクオリティは実に高い。
(@_@)
しばらく休んでも当然、って感じです。普通のミュージシャンなら2、3年のインターバルくらいザラですものね。

でもきっと彼はそう長くはじっとして居られないんじゃないかな。そういう気がします。(そう思いたいです。) 少なくとも 「 Luctor 」 と 「 Emergo 」 がありますしね。

"V " の3rdアルバム 「Nymphopsychoschizophonic 」が今年中にリリースされればいいのに…。 無理に毎年リリースする必要は無いけど、もう出来ているんだからもったいないですよね。 あと2ヶ月。望み薄でしょうか?


表 と 裏

2006年08月19日 | その他


現在、 Millennium と Only One, Only You が同時掲載されてます。 聴き比べるチャンス!ですよ。 (^^)

Surf to The Valensia Website → This Song !

コメント (2)

フル試聴

2006年07月14日 | その他


Reikoさんのサイトで今、Valensia の曲、数曲がフル・バージョンでUPされています。期間限定で曲目も変わっていくそうなので、CDをコンプリートしていらっしゃらない方は、この機会に是非聴いてみて下さいね。 希望の曲があれば、リクエストもできるそうです!
Surf to The Valensia Website → This Song ! で。

現在は 「Catalepsia(カタレプシア)」、「Gantenbrink(ガンテンブリンク)」、「Alyssa 組曲」の3曲です。



Catalepsia
これは、シングル「Nathalie」にのみ収録の、初期のValensiaとしては異色のダークなロック・ナンバーです。
出会う機会の少ない曲だと思いますので、未聴の方は是非聴いてみて下さい。
自身の交通事故体験を元に書かれた歌詞が、かなりへヴィでリアル…。色んな意味で凄い曲だと思います。Valensiaの低音ヴォーカルにもクラッと来ます。(笑)
私の中での favorite度は、かなり高い!

Gantenbrink
これも3指に入る好きな曲。
ヴァレンシアのユニークさ全開のエキセントリックな "Valensian song " です。エジプトのピラミッドが大好きな彼が、考古学者達に捧げた曲。

Alyssa 組曲
愛娘 Alyssa の誕生に捧げられた感動的な作品。
女性のような美しいヴォーカルも素晴らしい…。



全くタイプの違う3曲、
聴き比べてみましょう。(^^)





アーティスト

2006年05月28日 | その他


地球環境や人類の未来についてとても思慮深い歌詞を書く Valensia ですが、以前にも言った通り、そういう面だけを見て彼を聖人君子のようには思ってほしくないんですョ。 本人も、(特にアーティストにはありがちなように)自分も欠点だらけだ…と言っていますし。

Valensia の曲は、殆んどが(多少の脚色はあるけれど)自分の考え・感情や体験から作られたものです。 それらを全て聴けば分かるように、実に様々なタイプの曲を書き、一筋縄ではいかないのが彼…。人には色んな面があるものですが、それら全てを、あるがままさらけ出し音楽に昇華できる彼は、本当にピュアで素晴らしいアーティストだと思います。そして、実に正直で愛すべき人だなぁ とも。




DJ まほうつかい

2006年01月16日 | その他

2006年第一弾は、先日見つけた新たなアイテムをご紹介しましょう。

イラストレーター・漫画家の西島大介氏をご存知でしょうか?彼の名は知らなくても、そのイラストを目にした事のある方は多いと思います。その彼が “DJまほうつかい” として出しているCDが、

 DJまほうつかい『世界の終わりmix』

この中になんと「スカラブーシュカ」と「1997」、そして「Gaia」が使われているんです。

元々は『世界の終わりの魔法使い』という本(コミック?)の販促用に作られたものを充実させての発売のようです。西島氏って人気があるんですね。amazonでの順位、結構高い?ように思います。

早速購入。 しかし実を言うと私、いわゆる“mix”というのがどちらかというと苦手な方の人間でして。(汗) だからこういったものをどうやって鑑賞すればいいのか、正直なところ最初はかなり戸惑いましたが、全体の雰囲気を楽しめばいいかなー?なんて開き直ってとりあえず一通り聴いてみました。
ノイジーな部分もあるけれど、Valensia の曲が使われている #3 は綺麗なラインのパーツも多く、スター・トレックのテーマなんかも出てきて、慣れれば結構楽しめました。
本のイメージアルバムみたいなものでしょうから、そちらも読まないと本末転倒なのかもしれませんね。今度是非読んでみようと思っています。

具体的には、32分ある #3 の 22分過ぎのところで、まず「スカラブーシュカ」のエンディング部分が流れます。そしていよいよクライマックスのカウントダウンかと思わせる時計の針の音で緊張感が高まったところで「1997」。ノストラダムスの声、... thousand years の後すぐに「Gaia」のソロ・ヴォーカルパートが流れます。まるで女の子の声にしか聴こえない Valensia の透き通った歌声、

Our youth has a few words to say
Maybe they know we wiped their future away
Could be they've got nothing to say
Maybe they don't know whether they are going to stay or not

の部分が他の電子音楽を挟みながら何度か繰り返され、少しづつその後の部分も含まれるようになり、更に数回繰り返したあと、本当のラスト部分まで流れて終了…。そんな感じです。(分かりにくいでしょうけど…スイマセン。)

こういうmixって、元曲名をクレジットとかしないものなんでしょうか?どこにも記載は無いようです。まあ、使われてる曲数多そうなので挙げ始めたら大変なのかもしれませんが。ちょっと残念。

メロディアスな曲が好きな Valensiaファンにはやや苦手な部類の作風かもしれませんので特にお薦めはしませんが、「Gaia」はこの長~いmixを締めくくるラスト部分に使われていて、西島氏がフツーの曲以上のモノに捉えてくれている事は確かだと思いますので、敬意を持って御紹介したいと思います。