感受性

ときどき、自分のことではないのに
人の話を聞いているうちに
その人の悩みとか感情が、わっと自分の心の中に流れ込んでくるような感覚になります。
これも「感受性が強い」ってことなんでしょうか。

人の心の中に生まれた感情は、電気とか電波みたいなもので、勝手に放出されてるのかもしれません。
気持ちを言葉に表さなくても、「目は口ほどにものを言う」ように、雰囲気で感じられることもありますしね。

感受性の「受」は受信するの「受」と同じだから
そういう感情の電波を受信しちゃうのかなぁ…などといろいろ考えてみました。

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

茨木のり子さんを思い出しては気を引き締めるのです。

ただ…せっかくの感受性を、役者の能力として使えていないことがとても歯痒く…どうしたもんかと、考えているのです。

アンチュウモサク。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 嗚呼アートピア ヒストリエ »


 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。