成果発表の公的発表の第1弾として、
「第19回 空気調和・衛生工学会中部支部 学術研究発表会」で、ポスター発表を行いました。
担当してくれたのは、東北の実測調査にも付き添ってくれたT君。
見事、優秀ポスター賞を受賞しました！
これもアンケートにご協力いただけた園関係者の方々のおかげです。
アンケートの内容については、公的に発表しておけば、私的にも発表できますので、少しずつこのBlogで公開していきます。
今後の成果発表については
・こども環境学会大会（川越・5月）
・日本建築学会大会（仙台・9月）
を予定しております。
日本建築学会に投稿していた、査読付きの論文が採用され、掲載されました。
『岐阜地域の幼稚園における冬季の保育室内温湿度環境の実態と改善に関する研究』
（日本建築学会環境系論文集2017年9月号）
幼稚園等の論文がなかなかありませんでしたが、やっと作成することができました。
今後も現場の方々の協力を得ながら、さまざまな分野で成果発表をしていきたいと思います。
2017年5月に北海道文教大学で開催されました、こども環境学会2017年大会において、成果発表を行いました。
幼稚園における冬季乾燥対策に関する研究
－岐阜市A園の5年間にわたる調査より－
青木研究室の専攻科の学生、子安君がポスター発表してくれました。
聴講者からは、長期間の調査における実績を評価して頂いています。
※この内容以外にも、「重度心身障がい児施設」に関する研究発表も行っています。
東海地方と北陸地方の外気候の影響に伴う、室内環境の大きな違いについて国際会議( The Fifth International Conference on Human-Environment System ）でポスター発表しました。
うーん、でも、国際的に通用する内容だったかは・・・微妙でした。
また、ページ数の関係で、あまり細かなところも触れられませんでした。
Field survey of indoor temperature and humidity in kindergartens and nurseries during winter
, The Fifth International Conference on Human-Environment System (ICHES 2016 in Nagoya), Japan, 20015, 2016.10
日本保育学会 第68回大会でポスター発表を行いました。
「幼稚園・保育所における冬季室内環境調整に関するアンケート調査」
－温湿度調整と設備機器等に関する北陸と東海の比較－
インフルエンザ対策を主体とする研究テーマではありますが、まだアンケート調査の単純集計結果に留まっているため、発表タイトルには敢えて含みませんでした。
園環境－特に温度湿度環境などに関しては、保育学ではどうしてもマイナーな分野になってしまいますが、ある程度、できる限り続けて行こうとは考えています。
