はじめまして。青木研究室です!
国立岐阜工業高等専門学校・建築学科にある1研究室となります。ちょっと説明が必要ですね。
★大学・短大・高専は同じ「高等教育機関」です。
高等専門学校=高専(こうせん)です。NHKでやっているロボコンはご存じかもしれません。
16歳~22歳までの学生がおり、高校+短大部分の5年間を専門分野に特化した一貫教育を行っており、プラス2年の専攻科に進学することで大学卒と同じになることもできます。研究室があり、大学と同様に研究も行っています。
★国立?
国家公務員数を減らすため、国立の大学・高専は、平成16年4月から全て法人化されてしまっています。ただし、「国立大学法人」「国立高等専門学校機構」など、法人格で国立という言葉が残っており、私立と区別するために通称として今も使われています。
※文科省のサイトにも国立と明記されています→http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kousen/index.htm
★子どもの研究しているの?
室内環境と健康についてを専門としています。(園のデザイン・平面計画とかではありません)
元々は、「室内環境とアレルギー」を研究しておりました。
↓
子どもに着目。住宅・園内のダニ・カビなどのアレルゲンなどを検査。
↓
年齢的には食物が多い(←建築の範疇でない)
↓
園の先生の声:「最近、カサカサ肌の子が多い」。湿度が問題か?
↓
園内の湿度環境の調査を始める。(2005年頃~)
↓
園の先生の声:「感染症対策が大きな問題」。これも湿度との関わり?
↓
新型インフルエンザの問題2009年(手洗い・うがい以上の対策を!?)
↓
園におけるインフルエンザ対策問題にさらに研究を加速
↓
今に至ります(2017年~)
基本的に、フィールドワーク(調査)を中心として、現場の声に耳を傾けることを研究室のスタンスとしています。
研究者として、「中立的な立場」にいるため、当たり前ですが、特定の製品をおすすめしたりすることは一切ありません。また、フィードバック(調査した情報を還元する)ことを大切に考えています。
また、現在は幼稚園・保育所だけでなく、小学校の温熱環境、重症心身障がい児施設の研究も行っています。
★実績はありますか?
学会発表・論文等の一覧をごらんください(ただし、子ども以外もあります)→こちら
また、青木は、建築関係の学協会だけでなく、日本保育学会・こども環境学会にも所属しています。
★どんな人ですか?
40代の男です。小学生の子どもが2人います。
やさしい先生です。たぶん。
★研究室の学生は
20歳~22歳の学生が所属します。2017年は13人、2018年は9人、2019年は7人います。
大学生に負けないくらい、きっちりと研究しています!
国立岐阜工業高等専門学校・建築学科にある1研究室となります。ちょっと説明が必要ですね。
★大学・短大・高専は同じ「高等教育機関」です。
高等専門学校=高専(こうせん)です。NHKでやっているロボコンはご存じかもしれません。
16歳~22歳までの学生がおり、高校+短大部分の5年間を専門分野に特化した一貫教育を行っており、プラス2年の専攻科に進学することで大学卒と同じになることもできます。研究室があり、大学と同様に研究も行っています。
★国立?
国家公務員数を減らすため、国立の大学・高専は、平成16年4月から全て法人化されてしまっています。ただし、「国立大学法人」「国立高等専門学校機構」など、法人格で国立という言葉が残っており、私立と区別するために通称として今も使われています。
※文科省のサイトにも国立と明記されています→http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kousen/index.htm
★子どもの研究しているの?
室内環境と健康についてを専門としています。(園のデザイン・平面計画とかではありません)
元々は、「室内環境とアレルギー」を研究しておりました。
↓
子どもに着目。住宅・園内のダニ・カビなどのアレルゲンなどを検査。
↓
年齢的には食物が多い(←建築の範疇でない)
↓
園の先生の声:「最近、カサカサ肌の子が多い」。湿度が問題か?
↓
園内の湿度環境の調査を始める。(2005年頃~)
↓
園の先生の声:「感染症対策が大きな問題」。これも湿度との関わり?
↓
新型インフルエンザの問題2009年(手洗い・うがい以上の対策を!?)
↓
園におけるインフルエンザ対策問題にさらに研究を加速
↓
今に至ります(2017年~)
基本的に、フィールドワーク(調査)を中心として、現場の声に耳を傾けることを研究室のスタンスとしています。
研究者として、「中立的な立場」にいるため、当たり前ですが、特定の製品をおすすめしたりすることは一切ありません。また、フィードバック(調査した情報を還元する)ことを大切に考えています。
また、現在は幼稚園・保育所だけでなく、小学校の温熱環境、重症心身障がい児施設の研究も行っています。
★実績はありますか?
学会発表・論文等の一覧をごらんください(ただし、子ども以外もあります)→こちら
また、青木は、建築関係の学協会だけでなく、日本保育学会・こども環境学会にも所属しています。
★どんな人ですか?
40代の男です。小学生の子どもが2人います。
やさしい先生です。たぶん。
★研究室の学生は
20歳~22歳の学生が所属します。2017年は13人、2018年は9人、2019年は7人います。
大学生に負けないくらい、きっちりと研究しています!