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日本保育学会大会に来ています!

2025-05-10 12:44:30 | 研究活動
日本保育学会大会(長野県立大学)に参加中です!
保育の分野にお知り合いがいるわけではないので、完全アウェイなのですが、
保育の現場の研究は10年以上行っているので、雰囲気にはなぜか親しみを感じます。

建築と異なる分野を学ぶことは、色々と新しい視点を頂けるので、貴重な機会です!

明日のポスター発表の際には、4年ほど前に作った冬季の保育室環境の調整に関するガイドブックを無償でお配りします。ご自由にお持ち下さい。
明日の13時〜14時、ラーニングホールで「保育室における夏季の子どもの温冷感と熱中症リスク」と題した発表します


2024年最後の調査

2024-12-27 17:52:18 | 研究活動
毎年、年末年始には遠方での保育所などの調査を行ってきました。
昨年は関東、その前は北信越、さらにその前は九州と・・・宿泊を伴う調査が続いていました。

しかし、今年は日帰りでお寺の調査のみ!
少し楽をさせてもらいました!

とはいえ、調査が終わったのはお昼を過ぎた頃。
ということで、調査メンバーと一緒に昼食をとりながら、今年の振り返りをしておりました。
やはり、調査後の食事は落ち着きますね。

寒さが厳しい中、インフルエンザも流行していますので、皆様どうぞお気をつけください。

来年もどうぞよろしくお願いいたします!


調査と季節の移り変わり

2024-12-06 22:05:41 | 研究活動
中間発表は無事に終了し、早速、実測調査です!

学生に調査を任せてしまう大学の先生も多いですが、私自身も現場に赴くことを大事にしています。
現場の方々のさまざまな声を聞くことは本当に大事で、気づくこともとても多いです。

ただ、最近は本当に教員は忙しくなっており、外に調査に出るということも難しくなっているのも事実です。
そのため、調査に出るときに初めて季節の移り変わりに気づくことも多くなっています。
特に今年は夏が長く、秋があったのかな?という状態
でも、ナンテンの実もこんなに赤くなっていました。冬ですね!!


私たちは、温湿度環境を主体に研究しておりますので、常に季節の移り変わりを意識している方だと思うのですが、最近は異常気象が普通になってきており、それを意識しながら研究に取り組まなければならないと考えています。


測定機器回収の旅

2024-10-20 18:13:02 | 研究活動
先週末は、重症心身障害児(者)施設の実測調査が開始から概ね1年になったので、2つの施設を訪問して、データの吸い上げに加えて、機器の回収も行いました。

測定機器+電源ケーブルなどを含めてなかなかの重さ!
研究費が潤沢にあれば学生を補助で連れて行った方が確実に効率は良いのですが・・・研究費不足のため、なかなかそうは行っておりません。

例のごとく、公共交通機関が便利な場所に施設があるわけではないので、バス停から建物まで結構歩いたりします。


畑の近くを通ったりしたのですが、・・・周囲は芳しい、畑にとって歴史ある肥料の香りがしており、路面にもボタボタと落ちておりました。
よけながらキャリーバッグを引っ張りますが、重いせいで操作の難易度が高し!ちょっと踏んじゃった・・・

そして、無事に駅に着いたのですが、急に「ガガガガガ」とバッグから異音。
重さのせいか、ずっと旅で使っていたせいか、キャスターが壊れました

正直、このキャリーバッグは、旅行の荷物(服とか)を入れた回数よりも、測定機器を入れて旅した回数の方が多いかもしれないです。
1つの車輪だけおかしいので、それほど重くない荷物なら大丈夫かもしれません。

それは、ともかく・・・
今後は収集した測定データの整理に移ります。

週末のシンポジウムに向けて

2024-10-10 19:43:18 | 研究活動
今週末(土日)は、日本建築学会の「熱シンポジウム」に参加する予定です。

建築環境系の内容が主体のシンポで、今年のテーマは、「未来に向けた湿気研究」です。

私は発表者でもあるので、PowerPointの準備を必死にしております(9月頭に原稿を提出したものです)。

作る過程で必然的に原稿を読み直しているのですが、追い込まれたハイテンションで仕上げた原稿ということもあり
「表現が強すぎた」「言葉の使い方の統一が取れてない」など、気になる点が生じてしまっています。

概ね作ったのですが、発表は15分。
むむむ、これは20分くらい、場合によっては30分くらい話せてしまうスライドになってしまいました。

削らないとです!!