日本建築学会 第44回熱シンポジウムにて、研究報告を行ってきました。
「各種疾患予防と温度湿度条件の分類・整理」
という題目にて、循環器疾患や感染症と、室内環境等についての関連性をまとめたものでした。
感染症については、幼稚園・保育所の環境に直結することですので、
何らかの形で情報を公開していきたいと思っています。
こども環境学会・北陸・東海・関西合同セミナーにて、
「冬季における保育所の温湿度環境に関する研究
-加湿器・温湿度計の設置による湿度環境への影響-」
について発表しました。
加湿器の設置、温湿度計を保育室に部屋に設置したことにより
湿度環境にどのような影響を与えたかについてです。
建築学以外の方が集まる場でもあったので、意味がある発表だっと思います。
来年度の保育学会でのポスター発表も目指していきます。
日本建築学会大会(2013年大会)において、
「岐阜西濃地区の保育所における園児の冬季暴露温湿度環境の改善に関する研究」
について発表します。
岐阜における保育所において、冬季のインフルエンザ対策のために加湿あるいは換気の調整をしていただき、主に室内湿度環境にどのような影響を与えたかについてまとめたものです。
こども環境学会(2013年大会)において、
「東海地方の未就学児を対象とした皮膚症状と生活環境との関連」
について発表します。
東海4県において、Webアンケートを使い主に「皮膚症状」と「生活環境(住まい)」に関するアンケートを
未就学児の保護者に尋ねたものです。