2019年9月18日～9月20日の日程で、北海道科学大学で行われた
空気調和・衛生工学会大会（札幌）において、
各園のみなさにご協力いただきました
北東北におけるアンケート調査
南九州におけるアンケート調査
について、報告いたしました。
研究成果となるのに、約１０か月かかります・・・。
その節は、本当にご協力ありがとうございました。
しかし、きちんと対外的に報告できたことで、Blogでも公開が可能となりました。
今後、少しずつ報告させていただきます！
なお、実測調査にご協力いただいた１７園のデータについては、鋭意まとめ中です。
保育園・幼稚園・こども園の設計手法
学芸出版社 仲綾子,藤田大輔編
において、 2-10温熱環境の計画 を執筆いたしました。
研究成果が、ほんの少しではありますが、フィードバックできたかなと思っております。
※保育者向けではなく、設計者向けの内容です。
九州工業大学で行われた「こども環境学会大会2018（九州）」に参加・発表しました。
こども環境学会大会には、毎年参加しております。
今年は、重症心身障害児施設について発表を行いました。
重症心身が障害児、いわゆる医療的ケアを必要とする子どもたちが、増えています。
その子たちの医療・居住の環境をどうしていくべきか。そういった問題を取り上げています。
このテーマについて、3回目ほどの発表になりますが、おかげさまで「優秀ポスター発表賞」を受賞することができました！
子どもに関する研究を、引き続き頑張りたいと思います。
日本建築学会技術報告集の論文が掲載になりました。
「北陸地方の幼稚園・保育所における空気清浄機・加湿器の設置状況と冬季インフルエンザ対策」,
日本建築学会技術報告集, Vol.24, No.58, pp.1135-1138, 2018.10
北陸3県で実施しましたインフルエンザ対策に関するアンケート調査についてまとめたものです。ご協力いただいた方々にこの場をお借りしまして御礼申し上げます！
今後は、保育学会誌への投稿も積極的にしていきたいと思います。
ウェスタ川越で開催されました、こども環境学会2018年大会において、成果発表を行いました。
青木研究室からは２つ発表。
１つは、南東北地方の幼稚園・保育所・こども園で実施させていただきました、冬季の室内環境調整とインフルエンザ対策に関するアンケート調査についてです。
そのほかに、２年前から取り組みだしました「重症心身障がい児施設における室内環境」についても発表しました。
仙台・山形・鶴岡・酒田で幼稚園・保育所・こども園の室内環境の実測させていただいたデータについては、これからまとめる段階ですので、来年の発表になりそうです。
