おもむろに起きて 既に朝食を終えようとしている夫と目が合った
[ふぅ~っ]とタメイキっぽい夫の呼吸に ( ̄ー ̄)ニヤリ
さすが 散歩を済ませても 主食の 茹で卵入り牛丼を完食して
ご丁寧に水煮の豆缶まで入れたポテトサラダを食べ尽くすのに 苦労のタメイキらしい
昨日の収穫
[オレ もうキュウリは いいや]
汗だくで 農園から戻った私に向けた 夫さん
私も言いたい
[ワタシ 自分の朝ご飯は自分で作るから いいや]
豆の栄養を摂るなら 農園で収穫したインゲンがあるのに 豆の水煮缶って必要?
言いたいけど 言わない・・・
豆腐とワカメがチビッとのお味噌汁 ワサビ醤油をチョコッと浸したノリでのシロメシ
それがあれば 私の朝ご飯は十分
あっ 別に家庭内が険悪な空気ということではないけどね
こんなにも 食に関して正反対の夫と私だとは 今まで気付かなかったってこと
こんなことを書いて送信しなかった娘へのラインを 姉に転送したら
[幸せじゃない?] と
分かってるけど 完食に要する朝の一時間が惜しい ・・・
本人でないと分からない 複雑な心理だよね
外は 茹だるような暑さ
収穫したレモングラスをアイスで淹れた
味わったあとで茶器を片付けるときの シンクに漂うレモングラスの香りが これがまたいい
今朝のNHK[らんまん]にて
シダが好きな夫に その訳を聞く妻
聞いたって分からないでしょう と言いながらも 答える夫
聞かされても やはり[わからない]と妻
興味深く聞いていた私にも シダの魅力は分からなかった
けど
ご近所さんから譲り受けたシダに 風鈴を添えて 玄関に吊ってみた
我が家から下り方向の駅へ向かう途中に 花が縁で知り合った花友さん
彼女は 主に山野草を育てていて 華やかな花は好まない
その彼女が 一昨年 我が家の玄関に飾ったデンドロに興味を示された
意外に思いながらも 満開の[オトメ]を譲ったら喜んでおられたけど 去年は咲かず
そして今年も咲かなかった と
頻繁なお付き合いではないので それを聞いたのは 今年の花が既に終ったとき
そこで 今度は 花後の[マキ]を株分けして 先日 お届けした
そこで頂いたのが このシダ
彼女も シダの魅力が分からないのか どなたからの頂き物らしいのを持て余していたようで
で
シダの魅力が分かっているのか分かってないのか このシダを最も喜んでいるのが
夫