宇宙へのツイッター

踏まれた足を退けることが出来るまで
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こんなあるある

2020-06-25 10:48:55 | 日記
玄関にそびえる我が家のシンボルツリー オリーブは 風に翻るシルバーリーフの中で無事に受粉した実が見え隠れする季節である

昭和の そんな言葉さえなかったガーデニングが日本に浸透してきたころ 幼い時から見慣れた花を育てることに精いっぱいの私は 多肉愛好家たちの多肉談義を他人事として眺めていたものだった 

そんなこともあったっけと懐かしく思う メタルラック4段に並んだ我が家の多肉たち 

始まりは 桃美人だったか星美人だったか
なんで今まで気付かなかったのかと 多肉愛好家のヤリトリを流し目の如く読み流していた自分を恥じ 悔いを取りもどすように 次々と手の平に乗るサイズの鉢が増えていった

初めて魅せられた桃美人だか星美人とは異なる魅力を見つける中での新発見は ほとんどの多肉に花が咲くということ

今年もまた その時が やってきた 

この花を見ずして 花を語るなかれ



姫星美人


姫星美人 大型姫星美人 は 多肉に魅せられたキッカケである星美人系のせいか ましてや初めて この花を目にした時の喜び
この花が咲いては 「この花を見ずして花を語るなかれ」 と 米粒ほどの葉から生まれた 小ささに似合わない存在感のある花への愛を 今日もまた叫ばずにはいられない


オリーブの木のある家で暮らしたい という私の夢をかなえるために 飛行機とバスと高速船を乗り継いで小豆島へ向かったのは 2014年の春のこと

島の港よりタクシーで辿り着いたオリーブ園で事情を伝えると スタッフさんが選んでくださった 幹はたわみ私の背丈ほどだったミッションとネバティロブランコは 今や両手の指を伸ばしても掴み切れず 見上げれば首が痛くなるくらいの高さに生長した

オリーブにはハート型の葉が見られることがある と教わったのは その日 持ち帰るために 苗の先端を丸めて荷造りするスタッフさんからだったでしょうか 

さほど気になることでもなかったけれど 我が家のシンボルツリーとして育てるうちに 数えるほど何回か見つけたハート型の葉

水槽に散った ハート形オリーブの葉



青いメダカ幹之(みゆき)がハートと戯れる



こんなあるあるを呟きながら 私が 書くことをやめないわけ


あの方の呟きに目を通させていただいて このごろは読み流す技量が身に付いた

関わることが無ければ ネットサーフィンをしながら ふと気になるタイトルをクリックしては楽しむブログの中の一つである

あの日 「心と身体・・・」の文字が目に入って 何かしら深い意味があるように感じたのを 虫が知らせたとでも言うのでしょうか
健康について語られるにつけ 「続きがある」 という言葉の響きに 更に不安が募った 

三日目の事だった

文字を追うにつれて 鼓動が高鳴った
やはり また ・・・ という思いがありながらも 「麦は中傷してない」と分かってくださる閲覧者さんは たくさん居られたことを思い起こして 読み流すことを戒めた

そこまでは良かった

相変らず 誹謗中傷とか 弁明とか非難とか 人格否定とか 
聞き苦しい日本語で ご自分が正しいように構成された文面は これまでに何度も拝見して もう読み慣れた感がある

そこにはコメント欄が無いので 引用の許可を得ることが出来ないから 私の言葉に代えることで微妙な違いが出るかもしれないけれど


数年間続いた 自律神経失調症
その原因が ネットでの中傷によるものだった 
それは 精神面の苦労とストレスによる他愛無いもので
中傷が収まると同時に回復した



そうですか ・・・
「忘れましょう 金輪際 関わりません」 と提案しながらも 相変らず こうして閲覧者の方々に 麦から誹謗中傷を受けたと訴えていらっしゃるのですね
困ったものです ・・・ と 読み流すしかないと思う私になった

しかし その次に続いた1行に目が行ったとき 言いようのない闇に包まれて それまでの戒めが揺らいだ

 
夫は その後しばらくして重篤の身になりましたが その症状は現れませんでした


この行りに目線が届いたときの私の感情を どのような言葉で表せばよいのか

お身内の重篤という 人生における苦痛で高い位置の辛さに身を置かれた状況でも現れなかったという症状

つまり 麦の中傷は お身内の重篤よりも辛いことだった と言いたいわけですね

貴女には 何気ない公開発言だとしても 私には 「身内の重篤よりも辛い中傷をした麦」 という トドメを挿されたようなもの


貴女の思い違いを どうにかしたいです





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