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青い森の贈り物

ある日の青い森夫婦

こんにちは、マダム青い森です。

先週末はオット青い森とマチナカへおでかけ。

時間があったのでシュトラウスで休憩しました。

シュトラウスは甘精堂の2階にある喫茶店です。

もともとは和菓子の老舗の甘精堂。

先代がオーストリアで修行したので、洋菓子もおいしい!

喫茶室の店内はオーストリアに行った気分になります。

(オーストリアは行ったことないけど💦)

ザッハトルテはじめオーストリアのお菓子がいろいろ。

他にショートケーキやカシスのケーキなどもあります。

今日はモンブランをいただきました。

お花のように絞られたクリームから和栗の味が広がります!

ところでこの日の本命はこちらのイベント。

青森県では今年度、県内4か所の漁師の座談会を開催。

それぞれ3回実施した内容を紹介してくれました。

他に香川県小豆島のユーチューバー・はまゆうさんの講演も。

はまゆうさんは漁師系YouTubeではナンバー1とのこと。

わが家は漁師ではないのですが、海の近くで育った私たち。

漁師達がどんなことを話し合ったのか興味があって参加しました。

昨年は記録的な猛暑で海水温が上昇、ホタテが大量へい死。

温暖化や自然災害などの影響で漁業の環境は年々過酷になっています。

どのエリアでも安定した収入を得ること、

魚介類の価格をあげることが必要という話になったようです。

今回の取り組みは若い漁師さんが中心になっているので、

SNSを活用した発信もそのツールとして注目されています。

はまゆうさんはその成功事例としての紹介でした。

ちなみに、海洋ごみについては誰も問題にしておらず、

想像通りではありましたが、少し残念でした。

温暖化対策として、海洋ごみの処理は即効性があるものではありません。

しかしながら、漁師の職場である海の環境を整えることは、

青森の浜の未来をひらくには必要なことではないか?

漁業者自身も考えて行動してほしいなぁ。。。

三九鮨の巻物をつまみながら考えた青い森夫婦でした。

三九鮨では握り寿司より巻物を注文する人が多いらしい。。。

上から納豆巻、ウニ巻、筋子巻、サバ巻きです。

シャリ少な目、具材びっしりが特徴?です。

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