見出し画像

日本歴史紀行

歴史紀行 10 ‐ 22 世界遺産 法隆寺 東院伽藍 絵殿、舎利殿

法隆寺 東院伽藍 絵殿、舎利殿
奈良県 生駒郡 斑鳩町 法隆寺山内

絵殿(左)、舎利殿(右)





舎利殿

絵殿

馬道(めどう)


絵殿、舎利殿は、東院伽藍、夢殿の北にある伽藍で、檜皮葺の屋根に建物はひとつの伽藍でありながら2つの役割を持ちます。

左の絵殿は名前の通り内部には聖徳太子の生涯一代記を描いた障子絵が広がります。




舎利殿は、中央に須彌壇が設けられ、その上に舎利塔と、宝物を納めた唐櫃が置かれました。
室町時代初期に新調された春日厨子が加わり、新年正月元旦から3日間、聖徳太子が納めたとされる仏舎利が厨子から奉出され、舎利講という法要が営まれます。



ランキング参加しています。応援お願い致します!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「歴史紀行 飛鳥時代」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事