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日本歴史紀行

歴史めぐり 街物語 5 ‐ 1 静岡県 浜松市 1




浜松城
静岡県浜松市中央区元城町 浜松城公園



浜松市は今年8月時点での居住人口が78万人を超え、県庁所在地である静岡市を押さえる県内最大の都市です。


室町時代初期、現在の浜松城の東の台地に曳馬(引間)城を築城したのが、徳川家康の正室 瀬名姫の先祖にあたる今川貞相で、後の家康による遠州進出と両家に縁のある土地と言えるでしょう。


1569年、永禄12年に家康が曳馬城を攻略すると、曳馬の地が(〜馬を引く〜)武家にとって戦に敗れることを暗示させる様で縁起が悪いとされ、この地の南の海岸が湊の機能に乏しい砂丘が広がり、松が広がることから〜浜松と名を改めました。






1570年 元亀元年、遠州を征した徳川家康が浜松城を築城すると、重臣達を城下に配置し、姉川、三方ヶ原、長篠、武田討伐、伊賀越え、小牧・長久手の戦いと戦いぬき、駿府城移転までの約16年を過ごしました。



浜松まつり2023
大河ドラマ〜どうする家康〜徳川家康を演じた松本潤さんによる武者行列



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