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日本歴史紀行

歴史紀行 6 - 2 崇神天皇 陵 2


崇神天皇陵

奈良県天理市柳本町


崇神天皇の即位から5年が過ぎた頃、疫病が蔓延し、多くの国民が苦しみました。

深く悩んでいた崇神天皇の夢に、大物主神(おおものぬしのかみ)という神が現れます。

大物主神は、崇神天皇に~自分の子孫である意富多多泥古命(おおたねこのみこと)を神官として祀りなさい。そうすれば国も民の苦しみも治まるだろう~と告げました。

夢から覚めた崇神天皇は、国中に使者を遣わして意富多多泥古命を探し出し、大和の御諸山(三輪山)に大物主神が自らの魂を大物主大神の名で鎮めたとして祀りました。


その後、疫病は鎮まり、平穏な世に戻ります。

即位から10年、崇神天皇は各地の平定を目指し、北陸道、東海道、西道、山陰道へ四人を派遣します。

これが四道将軍です。

3に続きます。



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