秋の香り

我が家の店の隣は産直センターがあって、
値段もお手ごろ　新鮮なので、とても人気がある。
朝はレジの前が長い行列ができる。
昨日は新米祭りがあったので、最近にないほどお客様で賑わった。
私もご多分にもれず長い列に並び、ホカホカの新米を頂戴する事が出来た。
梅干が１ヶ付いていて、香りもよく、秋を賞味できた。
午後、
我が家にも「千本シメジ」を店に持参したお客様が現れ、
観光客で店の前が賑わった。
特に年輩の方々には人気があるようだ。
そのお客様は何時ころからか遠くから来られ、我が家で一服するようになったから、
商売とは一期一会　いろんな人との出会いがある。
しかし、
日増しに寒さが増してくる。
我が家の粗末な店はやがて寒さに耐えられず、
店を開くのが難しくなってくる。
今のうちにいっぱい人との出会いを楽しんでおこう。。

風邪薬

「暑さ寒さも彼岸まで」もう秋の彼岸なった。
１週間前とは温度差が２０℃も違ってきた。
暑いのから一気に寒いのである。
夫は「炬燵出してくれ」と言っているが、まだ一寸早いような気もするが・・

新聞のチラシに風邪薬が載っていたので、
（最近はこの漢方薬に出会ってからひどい風邪をひかなくなったのである。）
今年もいつか又この薬のお世話になるのだろうと思い、求めてきた。
ところが夜になって　布団に入ってからどうも風邪を引いたらしい。
いくら体を温めても寒気がする。
早速買って来たばかりの漢方薬を飲んだ。
良薬口に苦し、不味いドリンクであったがゆっくり飲み込んだ。
暫くすると体の風菌が排除されるのを感じた。
今朝起きてみると体が軽い。
これならウオーキングも出来るだろう・
外が明るくなるのをまって出かけた。
足取りがいつものように進み土手の風が心地よい。
１本のドリンクはこの冬も欠かせない私のありがたい救世薬になってくれるだろう。

今日も元気にチクチクやれそうだ。

食欲の秋

一雨毎に涼しくなって寒ささえ感じるこのごろ、
やりかけのが気になってくる。
針を運ぶには丁度いい気候になってきた。
秋の夜長になってきているが最近は夜針が出来なくなってきて、
すぐに布団の上が恋しくなってくるから、どうも進まない。
食欲だけがわいてくる。食べ過ぎないようにしなければ・・

先日同級会があって殆どの人が立派な体格をしていた。
そして、「今が一番楽しいなぁ・」と言ってる人が多かった
。「自分はこれまでひとの３倍は働いてきた」と誇らしく話してる人もいた。
そんな頑張りがあったからだろう、幸せな人が多いのかもしれない。
が・立派な体格の人はどうも膝の具合が良くないようだった。
多分膝に体重負担が掛かっているのかもしれない。
「来年も会おうね」と約束を交わしたが、、皆元気でお会いしたいもの、
日に日に坂道を下るような老いを感じる体、
私は縫いたいものが、まだまだいっぱいあることだし、
健康でいなければ・・
「腹８文目医者要らず」昔の人は良いことを言った・・

秋晴れ

猛暑だった夏も一雨毎に涼しくなってきた。
４、５日前から比べたら２０℃位の気温差があると思う。
今が一番良い季節かもしれない。
それにしてもやり残しのパッチワークがいっぱい残っている。
そして作り上げたものは小物ばかり。
例年９月ころに同級会があって、仲良しのSちゃんにも作って上げたいと思ったのも半分で
机の隅っこにある。
そろそろ取り掛からないと・・
やっと指に汗が掛からなくなってきた。
言い訳ばかりする自分が情けない。

スイッチON

母がまだ元気なころ、
青空の中の美しい飛行機雲を見ると、
「明日は雨だなぁ・・」といっていた言葉を思い出した。
猛暑続きの昨日　真っ青な青空の中の飛行機雲を見たのだった。
そして密かに雨降りを期待した。
それがやっぱり今日は雨、雨、雨、
母親の元気なころを思い出した。

３０℃以下の気温は心地いい。
久しぶり、クーラーなしで暮らせるのである。
あぁ・・やっと夏が終わると安心して、
昼寝も爆睡してしまった。
机の上の布が気になって　少し整理できたが、怠け癖が板についている為かまだ半分仕事が残っている。
さぁって、又頑張って整理しながら縫おう。
あれもこれも縫いたい。
やっとやる気のスイッチが入ったようだ。

涼しい風

最近は　この猛暑を乗り切るに必死である。
日中は体がだるく　
動けるのは午前中の数時間だけで、午後はクーラーの部屋に篭りっきりで
すっかりだらしない姿で過している。
そして３食食べ飲んでの繰り返し、
この分だと運動不足も必至だから、せめて早朝のウオーキングだけは欠かさないように努力している。

土手の上のわずかな風を体いっぱいに受けて楽しむ。
そういえば、今朝の風はいつもより涼しかった。
矢張り季節も移って来ているのだろう。
体がとても楽な朝であった。

久しぶりに「縫いたい」気持ちが盛り上がってきた。
やりかけの作品が部屋の隅々に散乱している。
どうにかしなければ、、焦りのような気持ちになってきた。