ライフスタイル&パッチワークの部屋

日々の暮らしと、作ったパッチワークを御紹介します。

寒い夜は

2010-01-31 12:30:32 | Weblog
新年を迎えたと思っていたら もう1枚の暦を捲る。
近年にないような寒さが続いたが、それでも冷え込む夜はチクチクタイムに限る。
指定席にどっかり座り込み ラジオを聞き、
座敷いっぱいの布をかき集め、布と戯れる。
思いっきり布を整理して捨てようかと思うが どんな布でも又使うこともあるのではと
とても捨てられない。

仲間との会話でも思いは皆同じようだ。
今年もいっぱい作りたいと夢が広がってくる。


今年のキルト大賞

2010-01-19 19:49:48 | Weblog
ドームのキルト展に行ってきた。
何度か行って見ると乗り換えも慣れて来て、スムーズに会場に付くことが出来るようになってきた。

流石東京ドームは広い。
ドームの前に並ぶこと1時間、長蛇の列だったが開場時間が来るとスムーズに
長い列の人を吸い込むようにドームの中に入るものだ。

今年も素晴しい作品の数々である。
今年のキルト大賞作品は約2年7ヶ月掛かったとテレビで作者がインタビューで応えていた。
これ一枚に
どれ程の根気、努力 家族の協力が必要だったことか、尊敬してしまう。

国際キルト展は外国のキルターの作品も多く出展されているが、はやり日本人の作品は素晴しいと思う。
多分、生地の種類も豊富なんだろうともおもう。
帰宅してから又自分のペースでコツコツ縫い始めてみた。

限られた材料、スペース、
大作は出来ないとしてもまだまだ縫っていたい、
キルトの魅力は無限である。

東京 国際キルト展

2010-01-14 21:07:31 | Weblog
今年も東京ドームで、キルト展が開催される。
第一回目から見に行っているので、
年が明けるとソワソワしてしまう。

いつか私も参加してみたいと夢を持っていたが、近年
自分の駄作を見るにつけ、無理があることを実感してきた。

兎にも角にも展示されている作品は素晴しいのである。
言える事は、自分もこの世界の趣味に没頭できることが幸せである。
ドームのキルト展は明日から開催される。

日ごろウオーキングしている目的はここにもある。
都会は歩くところが多いから、足腰を鍛えておかなければと、
一緒に行く仲間とも打ち合わせ済みだし、
虎の子も準備万端・
夫が協力的なのもありがたい。
又カルチャーショックを受けてこよう。

光陰矢の如し

2010-01-10 09:37:08 | Weblog
昔「光陰矢の如し」と聞いた時、お年よりは何を言っているのか
訳がわからなかったが、
今それを実感しているような気がする。
昔話といえば3、40年前の話だから、お年寄りの話は目眩するような話だったが、やはり、自分の思い出はそんな昔にタイムスリップするから可笑しくなってくる。
そして、そんなお年よりはこの世から去り昇天してしまっているから、歳を取るってことは何処か哀しい。
しかし、私はせっかく心臓病を克服したのだから、あの世行きの準備はもう一寸考えたくない。
縫いたい、作りたいパッチワークを自由三昧に作っていたい。

最近、98歳で天寿を全うした知人の人生を思い出したりして、
もの思いに更けた数日であった。

謹賀新年

2010-01-04 09:38:29 | Weblog
粉雪が舞う中 静かに新年を迎えることが出来た。
何がなくとも家族が我が家で迎えられたことに感謝である。
お節料理も作っては見たが、老夫婦二人で食べる量は限られている。
昨年暮れに近所にパッチワークのお仲間が出来たので彼女宅に分けた。
彼女は一人暮らし。
遠くに住んでいる息子夫婦に一緒に住もうと言われているらしいが、
住み慣れた田舎で気ままに暮らしていたいと言って
一人暮らしを頑張っているらしい。

パッチワークを一緒に作ってみたいと、仲間入りした。
自分もやがて行く道かもしれないので、彼女の生き方に少し興味がある。
「ご主人を大切に」という彼女の口癖も重さを感じる。

世の中100年に一度という不況風が吹いている昨今、
お金も時間も無駄のない生活をしようと、心新たに正月を迎えた。