ライフスタイル&パッチワークの部屋

日々の暮らしと、作ったパッチワークを御紹介します。

友に

2010-02-19 09:12:53 | Weblog
寒さも身に応えるこの頃、暖かい春が待ちどうしい。
テレビはオリンピック1色だが、
選手は世界の期待を浴び どれ程のプレッシャーの事か 
わずか数分足らずの勝負に血の滲むような訓練を重ねてきたのだろう・

先日、私も少し走ってみようかと電信柱の一区間走った後、それが原因か
、どうも腰を痛めたらしい。
マッコト情けないことだ。
やはり老骨は静かにチクチクタイムを楽しんでいるに限ると思った。

先日 親友が「主人が留守なので泊まりながら遊びに来ない?」と誘いがあった。
商売が始まるとそんな遊びも出来なくなると思ったので、
久々に電車で行ってみよう。
お土産はノートを入れる袋が欲しいらしい。
手渡したときの彼女の笑顔が浮かんでくる。

春一番

2010-02-15 09:19:28 | Weblog
夫がウオーキング中に「ひばり」の鳴きを聞いたと戻ってきた。
されば私も土手に登り春一番を確かめてこようと思ったが、私には聞こえなかった。
難聴になってしまったのか、鳴かったのか定かではない。

遠く蔵王連峰の白い山が綺麗だが、土手の上は冷たい風が吹いていて、どうしても足早になってしまう。
今年の寒さは一段と厳しいような気がする。
途中 林檎やさんのおじさんが林檎の枝の剪定をしている姿があった。
おじさんは一年中の予定を立てて仕事を進めているのだろう。
私は気の向くまま、足の向くままで実にいい加減で暮らしていると思った。

やっぱり指定席でチクチクして春を待つに限る。

品格

2010-02-11 08:18:15 | Weblog
久しぶりに友達と 今話題の「おとうと」 映画鑑賞をした。
家のテレビとは又違った迫力である。
ストーリーとは別に
主演の吉永小百合は相変わらず美しく品がある。
今話題の横綱の品格も多いに問われているところ、
されば品格とは何所から発生するのだろうか?

このショルダーも注文の品、東京方面に行くらしいが、
されば品良く作りたいと志して見たものを 所詮 田舎babaがそんなに急には出せるはずがない。
色彩感覚や品格はにわかには難しい、
ではもう一つ作ってみようか?と思案中であるが・・

仲間と温泉に

2010-02-07 09:49:45 | Weblog
先日誰からともなく 
「温泉に行きたいね」と話が出て急に纏まった。
こういう話は急ぐに限る。
それまでに手提げを縫おうと思い仕上げたが、何処かワザとらしいので、
持参するのを躊躇った。
仲間が集まってみるとはやり考えは皆同じだった。
自信作の手提げをそれぞれに下げてきた。
私は既製品の手提げを提げて行ったが、
「作った手提げを持ってきて見せてくれれば良かったのに」と言われたが・

通された部屋は汗が出るほど暖かく迎えてくれたのも嬉しいご馳走のひとつかもしれない。
部屋での話題は尽きることがない。
大きな湯船に浸かっていると、若い女性の団体が入ってきた。
とてもその姿が綺麗でピチピチであった。
「私たちもあんな美しい時代があったわね。」
「そうだったわね・・」
とイソイソ湯船から上がった。

帰り ホテルの見送りに出ていた(パッチワークの手提げが)女性の目に止まったらしい。
「良いですね、私も作りたいわ。近かったら仲間に入って縫いたいくらい」と半分
ヨイショかもしれないと思ったが、悪い気はしなかった。
途中 花屋さんに立ち寄り生地屋さんに寄り 雪の中 終始楽しい温泉旅行だった。
夫が文句一つ言わず車を出してくれたのにも感謝であった。