フランスの食べ物その3

葉玉ねぎ

以前葉の部分を小口ネギの代わりに使ったのですが、下の部分は


ニラ玉よろしく卵と炒めてみました(*^^*)味、食感ともにノビロのような感じです。普通の玉ねぎより甘みがあって個人的には好きです。あぁ日本の新玉ねぎが恋しい(笑)

Tomate noire

noireは「黒」と言う意味なのでそのまんま黒トマトです。奥のイチゴと比べるとその色の悪さが引き立つかと(笑)あんまり食欲をそそる色ではないですね。


味は特に甘くもなく、すっぱくもなく、普通のトマトです。目をつぶって食べたら分かんないと思います(^^;)


試しに火を入れて見ました。あっためるととろっとなり、旨みが濃くなった感じがしました。でも特に普通のトマトと比べて味がいいとか食感がいいとかはない気がします(^^;)ほかの色のトマトとサラダにしたらただのトマトサラダだけど色んな野菜が入ってる錯覚を生み出せると思います(笑)

焼くだけピザ

こちらのピザはなんと1.69€。普通のMサイズピザの1/2サイズくらいでしょうか。
オーブンで焼くだけでトロトロチーズがたまらないおいしいピザが簡単に食べられます。フランスではこういうチルドのピザが安くて色んな種類があるのでメトロなどでよくそのまんま抱えてる人を見ます。ピザって私にとってはすごくスペシャルな食べ物なんですが、こうやって安くて手軽に食べられるのでフランスの人にとっては普通のrepas（食事）なんでしょうね〜(*^^*)

クネル

クネルは魚のすり身と卵・パン粉・調味料などを混ぜて楕円形にしてゆでたり蒸したりしたもので、リヨンの郷土料理です。言うならばフランス版はんぺん。


うん、クリーム色のはんぺんですね(笑)


ホワイトソースをかけて焼いてみました。本場ではザリガニのだしとクリームを混ぜたソースをかけるとか。茹でたてのクネルを焼くと２倍くらいに膨れ上がるらしいです。が今回は市販品なので膨らみはこの程度。


食感はふわふわ。日本のはんぺんと違って卵やバターが入るからもっとコクがある感じです。魚の風味は今回のは全然感じません。ふわふわだけど意外にがっつりお腹にたまります。ホワイトソースかかってるのもあると思いますが(笑)前回のフランス留学中には食べる機会を逃したのでとりあえず食べる事ができて満足です。

ゴルゴンゾーラ・マスカルポーネ（9.90€/kg）

名前のまんま、ゴルゴンゾーラとマスカルポーネが層になってるチーズです。青カビが正直おいしいとは思えないのですが、せっかくフランスにいる間に少しでも味わえるようになりたいなぁと思って、こういう穏やかなチーズから始めます(笑)


ビスケットに塗っていざ実食！やっぱり多少穏やかとは言えど青カビの独特の風味がガツンと来ます。マスカルポーネどこいった(笑)でも確かにコクも強い。これがマスカルポーネ効果か(笑)


青カビチーズははちみつと相性が良いとのことではちみつかけます（この一枚で恐ろしいカロリーになってそう(^^;)）。あー確かに、くせがやわらかくなって食べやすい。けど、正直これならクリームチーズのほうがいいなー(^^;)
ちなみに、火を入れてみたらもっと食べやすかったので加熱してクリームソースとかにしたら可能性が広がりそうだなーと思います。