ガンバ・サッカー ｖｓ トリニータ・格闘技

今日の大分トリニータ戦、大分は格闘技をし、ガンバはサッカーをした。


もともとサッカーというのは格闘技だと思っている。

でも、大分の、「とにかくファールでも何でも相手をとめてしまえ」というサッカーは好きになれない。それに比べて、ガンバは綺麗にあるいは華麗に点数をとろうとしすぎ。「目には目を、歯に歯を」である。汚いプレーは大嫌いだけれど、「気迫」という面では大分に分があるように見えたのは気のせいだろうか？


試合はガンバが２－１で勝った。しかもバレーが２得点。どちらもいいシュートだった。（でも大分の得点のほうがもっと凄いプレーと思うが、、、）


万博での試合では「バレ－のために、ゴールの枠を広げてやってくれ」となんどつぶやいたことか（笑）。今日はよかった。バレーは噴火の予感がする。


新派なのは播戸選手だ。あのこけかたは嫌な気がした。あいてとからんだ「まま」でこけたからね。たぶん捻挫じゃないかなぁ。軽症だといいけど。


ガンバ・西野監督、前回同様、ロスタイム近くにカードをきってきた。「好き・嫌い」の問題でなく、「勝つ作戦」とはそういうものだ。それはベンチの責任なのだと思う。で、今日もさいごの５分をしのぎきった。０７年度のラスト３試合の悪夢は、すくなくとも前節・今節には生かされていると思う。


まだまだDFの連携は課題がある。相変わらず失点した。けれど、今日の失点は相手のプレーを誉めるべき。これから順々に、ガンバは上り調子だ。


さぁ、また土曜日には万博へ行こう！！！