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「松本走り」「茨城ダッシュ」「伊予の早曲がり」…地域特有の危険運転に苦慮

2019年05月15日 21時27分28秒 | 本日の我が家の話題
園児2人が死亡した大津市の交通事故をきっかけに、地域特有とされる危険な運転が注目を集めている。対向車がいるのに強引に右折するといった長野県松本市の「松本走り」について、菅谷昭市長は13日の定例記者会見で「松本走りが根付いているなら残念。直していかなければならない」と話した。全国でも「茨城ダッシュ」「伊予の早曲がり」などが指摘されており、警察は注意喚起している。【まとめ・小川直樹、韮澤琴音】


「松本走り」とは、「対向車が左折するすきを見て、ほぼ同時に右折」などが特徴。観光客から苦情が寄せられているといい、松本市は3月、広報誌に特集を掲載。ルールの確認や譲り合う運転を呼び掛けた。市によると「松本走り」が当てはまる右折時の交通事故は昨年、市内で78件発生している。


山梨県警は3年前、公式ツイッターで「山梨ルール」について言及。「右折車が対向直進車のすきを突いて曲がる」「横断歩行者がいても一時停止しない」ケースを挙げ、「重大事故につながる」と注意を呼び掛けた。


こうした危険な運転のほとんどは右折時のものだ。大津市の事故も右折車が直進車と衝突したことで起きた。同様の事故は昨年、全国で1万8712件発生。うち死亡事故は130件だった。


危険な運転に地域性はあるのか。長野県警幹部は「市民の性格の問題ではないだろう」とみる。「旧城下町の松本市は片側1車線の道路が多く、右折しようとすると渋滞になる。後続車に迷惑をかけないように早く右折する意識が強いのではないか」


愛媛県で聞かれる「伊予の早曲がり」や、茨城県の「茨城ダッシュ」も右折時の危険な運転だ。いずれも交差点で信号待ちをしていた車が青に変わった直後に急発進し、対向する直進の先頭車より先に右折するという。


「伊予の早曲がり」は言葉が生まれた時期や経緯は定かでない。他県より多いわけではないが、愛媛県内では昨年、道路横断中に歩行者がはねられる事故が相次ぎ、年間の死者59人中22人が横断中だった。茨城県警の担当者は「一つの信号を早く通過できたとしても目的地への到着時間は大きくは変わらない」と話す。


16年連続で交通事故死者数が全国ワーストの愛知県では、ウインカーなしの車線変更や信号無視、無理な割り込みなどの危険な運転を「名古屋走り」と呼んでいる。


自動車保有台数が全国最多で、道幅が広く車線も多いことが「名古屋走り」を誘発しているとみられる。愛知県警は持ち運び可能な速度違反取り締まり装置を使った摘発や取り締まりを強化。県も今年度は最大1500万円の予算を組み、有名人を起用した運転マナー向上を訴えるラジオCMを放送する予定だ。


<毎日新聞>


元記事はこちら。


「松本走り」「茨城ダッシュ」「伊予の早曲がり」…地域特有の危険運転に苦慮


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