オリックスの中島宏之内野手が2日、代理人を通じて球団に対して退団を申し入れた。
10月初旬に今季の年俸3億5000万円から減額制限を超える提示を受けて、代理人交渉を続けていたが合意には至らなかった。
【写真】減額制限超え…過去には推定2億円ダウンでサインした投手も
交渉に当たっていた長村裕之球団本部長は「来季もウチで頑張ってもらいたかった。残念だけれどしようがない。どこかでプレーするなら頑張ってもらいたい」と話した。
近く、自由契約選手として公示される。
中島は今季は5本塁打、打率は・289。出場77試合は、15年にオリックスに移籍して以来、最も少ない出場試合数だった。
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最終更新:11/2(金) 15:24
デイリースポーツ
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