またもや一発書きです。いや、二発書きでした。そこまで上手いわけでもありません。
今月の課題、文字数が多いため、文字の潰し方が大変でした。
私自身、書の雑誌など色々と比較し参考にして書いています。
それぞれの書業界によって、書き方が違うなぁと思わされることがあります。
今月のペン字、実際の参考手本はもっと崩して書かれています。
私自身が書くと、どうしても普通な書となってしまいます。
先日の稽古の時、弟子達からは、読めて綺麗で素晴らしいです、欲しいですと
言われました。嬉しかったですが、やっぱり平凡ですね。
(弟子に今月の課題を数枚か差し上げてしまい、手元に無くなってしまいました。
今月、課題提出できないかも。汗)
とにかく、雑誌の参考手本の良い所を真似て書かないと、写真版とか特選という
評価にはなりませんよ、と伝えました。当然の事ですが。
いきなりですが、「書は集団の中で生まれたもの」です。
そこから「独りで書くものは、書ではない」・・・これも当然ですよね。
読む(鑑賞する)相手がいませんから。
では、「独りよがりな書は、書ではない」・・・これはどうなんでしょ。
相手の事を考えていない書は、書として成立するのでしょうか?
すいません。また変な事を述べました。あとで削除・修正するかもしれません(笑)