頑張れ!鹿島アントラーズ‼

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鹿島アントラーズのセンターバック

2021-10-05 20:25:05 | 日記
30年前、サッカーファンに日本の強豪サッカークラブはどこか、と尋ねれば、返ってくる答えは読売クラブか日産自動車でした。
ヴェルディやマリノスという呼び名に慣れておらず、鹿島アントラーズに至っては母体はどこだっけ?という状況で全国的な知名度という点においてはぶっちぎりの最下位にあったといっても過言ではなかったと思います。
そんなチームが1stステージで優勝、突如知名度は急上昇し、その後は皆さんご存じの輝かしい歴史を紡いできました。
しかし、その輝きに翳りが見えています。
タイトルから遠ざかって3年、リーグ優勝からは5年。しかし、リーグ優勝は直近10年間でわずか1回。
原因については色々と言われていますが、強い時期には必ずリーグを代表するセンターバックがいました。
Jリーグ開幕当時は奥野、大野のコンビが中央を守り、当時は大変失礼ながら誰?と思いましたが、その後大野は代表入りするまでになりました。
その後は秋田、大岩、岩政、植田、昌子。いずれも代表に選出される日本屈指のセンターバックばかりです。

町田、犬飼、関川は頑張っています。頑張っていますが、日本を代表するセンターバックといえるまでの輝きを見せられていません。
彼らが先代達のような「迫力」を身に着けたときに強い鹿島が戻ってくるに違いありません。
このポジションに爽やかさや華麗さはいりません。必要なのは相手を押しつぶす圧倒的なフィジカルと高さです。
関川なら秋田2世を襲名できるに違いありません。脳みそまで筋肉と揶揄されるくらい鍛えてビビらせてやりましょう。
町田は食事を変える必要があると思います。どう見ても筋量が足りません。
外国人FWに背負われても平気なくらい重さがあれば、ヘディングでのゴールは倍増するのではないでしょうか。
是非、優勝する姿を見せてもらいたい。
その時、日本を代表するセンターバックが吠える姿がそこにはあるはず。
頑張れ関川、町田。
(犬飼が嫌いなわけではありません。若手に期待しているというだけです。)

頑張れ!鹿島アントラーズ!!