一昨日、Jリーグマネジメントカップ2020なるものの結果が発表されました。
発表したのはJリーグサポーティングカンパニーのデロイトトーマツグループです。
これは、Jリーグ各クラブをマーケティング、経営効率、経営戦略、財務状況の4つの項目で採点し、その合計点をビジネスマネジメントの優劣の結果としてランキングしたものです。
順位付けは各カテゴリ別で実施し、我らが鹿島アントラーズは3位です。
J1の順位をご紹介すると、1位川崎フロンターレ、2位横浜Fマリノス、4位清水エスパルス、5位浦和レッズという順番でした。
ちなみに2019は、1位浦和レッズ、2位川崎フロンターレ、3位ヴィッセル神戸、4位名古屋グランパス、5位横浜Fマリノスという感じです。
気になるのが、何を基準に採点しているの?というところですが、次のとおりです。
マーケティング・・・平均入場者数、スタジアム集客率、客単価
経営効率・・・勝ち点1当たりチーム人件費、勝ち点1当たり入場料収入
経営戦略・・・SNSフォロワー数、SNSフォロワー増減数、グッズ関連利益額
財務状況・・・売上高、売上高成長率、自己資本比率
どうでしょう皆さん。ご納得されましたか?
私はいくつか疑問に思いました。
例えば、平均入場者数とスタジアム集客率は同じ性質のものではないのか?
勝ち点1当たりの売上高でなく入場料収入なのは何故?
ファンクラブ会員数でなくSNSフォロワーとはこれ如何に?
売上高成長率からグループ企業からの広告料収入は除外されていますか?
私が指摘せずとも優秀な読者の皆様はもっとたくさんの疑問点が湧いていることでしょう。
この基準はきっとJリーグの偉い人とご相談の上決まっている内容でしょうから、デロイトトーマツに問題があるわけではないと思いますが、KPIについては見直しの余地がありそうな気がします。
何はともあれ3位入賞おめでとうございます。
引き続き首位を目指して頑張っていきましょう。とりあえず皆様鹿島アントラーズのフォロワーになることから始めてください。よろしくお願いします。
ちょっととっつきにくい話題でしたね。
頑張れ!鹿島アントラーズ!!
発表したのはJリーグサポーティングカンパニーのデロイトトーマツグループです。
これは、Jリーグ各クラブをマーケティング、経営効率、経営戦略、財務状況の4つの項目で採点し、その合計点をビジネスマネジメントの優劣の結果としてランキングしたものです。
順位付けは各カテゴリ別で実施し、我らが鹿島アントラーズは3位です。
J1の順位をご紹介すると、1位川崎フロンターレ、2位横浜Fマリノス、4位清水エスパルス、5位浦和レッズという順番でした。
ちなみに2019は、1位浦和レッズ、2位川崎フロンターレ、3位ヴィッセル神戸、4位名古屋グランパス、5位横浜Fマリノスという感じです。
気になるのが、何を基準に採点しているの?というところですが、次のとおりです。
マーケティング・・・平均入場者数、スタジアム集客率、客単価
経営効率・・・勝ち点1当たりチーム人件費、勝ち点1当たり入場料収入
経営戦略・・・SNSフォロワー数、SNSフォロワー増減数、グッズ関連利益額
財務状況・・・売上高、売上高成長率、自己資本比率
どうでしょう皆さん。ご納得されましたか?
私はいくつか疑問に思いました。
例えば、平均入場者数とスタジアム集客率は同じ性質のものではないのか?
勝ち点1当たりの売上高でなく入場料収入なのは何故?
ファンクラブ会員数でなくSNSフォロワーとはこれ如何に?
売上高成長率からグループ企業からの広告料収入は除外されていますか?
私が指摘せずとも優秀な読者の皆様はもっとたくさんの疑問点が湧いていることでしょう。
この基準はきっとJリーグの偉い人とご相談の上決まっている内容でしょうから、デロイトトーマツに問題があるわけではないと思いますが、KPIについては見直しの余地がありそうな気がします。
何はともあれ3位入賞おめでとうございます。
引き続き首位を目指して頑張っていきましょう。とりあえず皆様鹿島アントラーズのフォロワーになることから始めてください。よろしくお願いします。
ちょっととっつきにくい話題でしたね。
頑張れ!鹿島アントラーズ!!