頑張れ!鹿島アントラーズ‼

願いはひとつ「カシマの勝利」
そんな人達に読んでもらいたいブログです。

Jリーグマネジメントカップ

2021-09-30 21:49:05 | 日記
一昨日、Jリーグマネジメントカップ2020なるものの結果が発表されました。
発表したのはJリーグサポーティングカンパニーのデロイトトーマツグループです。
これは、Jリーグ各クラブをマーケティング、経営効率、経営戦略、財務状況の4つの項目で採点し、その合計点をビジネスマネジメントの優劣の結果としてランキングしたものです。
順位付けは各カテゴリ別で実施し、我らが鹿島アントラーズは3位です。
J1の順位をご紹介すると、1位川崎フロンターレ、2位横浜Fマリノス、4位清水エスパルス、5位浦和レッズという順番でした。
ちなみに2019は、1位浦和レッズ、2位川崎フロンターレ、3位ヴィッセル神戸、4位名古屋グランパス、5位横浜Fマリノスという感じです。

気になるのが、何を基準に採点しているの?というところですが、次のとおりです。
マーケティング・・・平均入場者数、スタジアム集客率、客単価
経営効率・・・勝ち点1当たりチーム人件費、勝ち点1当たり入場料収入
経営戦略・・・SNSフォロワー数、SNSフォロワー増減数、グッズ関連利益額
財務状況・・・売上高、売上高成長率、自己資本比率

どうでしょう皆さん。ご納得されましたか?
私はいくつか疑問に思いました。
例えば、平均入場者数とスタジアム集客率は同じ性質のものではないのか?
勝ち点1当たりの売上高でなく入場料収入なのは何故?
ファンクラブ会員数でなくSNSフォロワーとはこれ如何に?
売上高成長率からグループ企業からの広告料収入は除外されていますか?
私が指摘せずとも優秀な読者の皆様はもっとたくさんの疑問点が湧いていることでしょう。

この基準はきっとJリーグの偉い人とご相談の上決まっている内容でしょうから、デロイトトーマツに問題があるわけではないと思いますが、KPIについては見直しの余地がありそうな気がします。

何はともあれ3位入賞おめでとうございます。
引き続き首位を目指して頑張っていきましょう。とりあえず皆様鹿島アントラーズのフォロワーになることから始めてください。よろしくお願いします。
ちょっととっつきにくい話題でしたね。


頑張れ!鹿島アントラーズ!!

キングカズ

2021-09-29 16:59:44 | 日記
言わずと知れた日本サッカーのレジェンド、彼は今も現役選手として頑張っている。
今から約30年前、ドーハの悲劇でワールドカップ本大会行きの道が閉ざされることになった最後のワンプレー、ショートコーナーでプレッシャーをかけに行ったのは彼だった。
ボールを奪いに行かずにコースを消していれけばクロスは上がらず、彼はエースとしてワールドカップ本大会に行っていたかもしれない。
そんな歴史のワンシーンを演出した伝説の選手です。
その後、ベンチを温めることが多くなった柳沢に「最近見てないな」という声をかけ、その後、柳沢は出場機会を求めて京都に移籍する事件のきっかけを作った人物でもあります。
彼の哲学はサッカー選手は試合に出てナンボ、ということだと思っていたし、その考え自体は間違っていないと思っていたので、当時は余計なことをしてくれた、と思いましたが、仕方のないことだと自分を納得させたのを覚えています。
時は流れて今の彼はどうでしょう?
試合に出てナンボというところについては彼自身満足しているのでしょうか。
今の使われ方は明らかに戦力としてカウントされていないと思うのですが、どうでしょう。
現役にこだわるならレジェンドらしく地域リーグでもスタメンで試合に出る道を選んでもよいのではないでしょうか。
レジェンドにはそれなりの処遇をすべきだと思うので、横浜FCというクラブの今の扱いには大いに疑問を感じざるを得ません。
このチームはもうひとりのレジェンド中村俊輔を抱えています。
多少、出場時間に差はあれど、私から見ると大きな違いはないように思えてなりません。
日本サッカーに、レジェンドと呼ばれる選手達に敬意払うのであれば、クラブにはもう少し違う対応を考えてもらいたいところです。
彼らの引退後の活動によって未来のレジェンドが育つかもしれないのです。
ということで、横浜FCに良い印象を持っていないというお話でした。
その点、我がチームは素晴らしいなとつくづく思います。
最近、若手はレジェンドと呼ばれるだけの力があるのに、海外に行ってしまう傾向があるのは残念ですが。


頑張れ!鹿島アントラーズ!!

10/2 対横浜FC Jリーグ第31節その2

2021-09-28 18:06:59 | 日記
横浜FCの攻撃について、少し考えてみます。
正直、今回のスタメン予想は自信ありません。全く違う可能性もあると思っています。(今までも当てていないと自覚はしていますが…)
というのも、調子の悪いチームにありがちなメンバーの入替が頻繁に起こっていて、いろんな組み合わせで当たりを探している感がアリアリと出ています。
前節はマリノスと2-2で引き分けていますが、横浜FCサポーターには大変申し訳ないのですが、マリノス側に退場者が出たために得られた結果と割り引いて考えざるを得ないのではないかと思っています。
スタメン予想した前節2得点のサウロミネイロは、このようなチーム状況において早川監督は救世主として次の試合もチームの命運を賭けてくるのではないかという理由から予想してみましたが、次も同じように当たるかわからないと思います。
機能せずに早々に選手交代なんてこともあり得るのではないでしょうか。
ただ、ハマれば凄いところもあって、この選手はダッシュを始めてから3歩でトップスピードになり、かつストライドも大きくて速い。
よーいドンで勝負したら鹿島のCBで対抗できるのはブエノぐらいしかいないのではないかと思います。
小学生のサッカーでありがちなチームが押し込まれているときにピッチ中央で待機して、クリアボールが鹿島守備陣のウラに出たらダッシュで拾ってゴールを目指す、そんなことをやられたら20本に1本くらいは得点に結びついてしまうかもしれません。
そんな怖さがあるので要注意です。独走されそうになって倒して退場、なんてことになったら目も当てられません。

守備面に関しては、サイドの守備がうまく構築出来ていないようです。
ワイドのMFとボランチ、サイドのCBの連携が良くないために、いくつかの試合で浅めの位置から良いクロスを上げられて失点しています。
中央のCB韓もマークが甘いのか、ボールを持って反転した相手トップへの間合いを詰め切れずにシュートを打たれて失点していたり、結構簡単に背後を取られたりするシーンを見かけます。
なので、永戸や広瀬は非常に活躍できるのではないでしょうか。
ベンチ外になってしまって最近元気がないエヴェラウドと上田のツートップも面白いかもしれません。相馬監督はやらないと思いますが。
いずれにしても、複数得点は狙える相手です。
気分よく勝って中断期間を迎えましょう。


頑張れ!鹿島アントラーズ!!

10/2 対横浜FC Jリーグ第31節

2021-09-27 19:28:00 | 日記
横浜FC戦です。

【対戦相手のリーグ戦績】
 勝点 19(20位) 4勝19敗7分け 得点23 失点65 得失点差ー42
【対戦成績】
 5/1 リーグ戦 第12節 @ニッパツ ○3-0 鹿)白崎、土居、町田

【対戦相手の直近の成績】
 9/11 リーグ戦 第28節 @ニッパツ 対浦和  ●0-2 浦)汰木、大久保
 9/14 リーグ戦 第29節 @味スタ  対FC東京 ●0-4 東)オリヴェイラ2、レアンドロ2
 9/18 リーグ戦  第30節 @ニッパツ 対横浜FM △2-2 FC)サウロ2 FM)マルコス、前田

【予想フォーメーション】
 (1-3-4-2-1)
ーーーサウローーーー
ー-松尾ーー瀬古--
武田ー高橋ー安永ーマギーニョ
ー袴田=韓ー岩武ー
---スベンド---

相手は最下位ということで興味も湧きにくいところですが、油断は禁物ですよね。
いつもどおり相手チームの特徴について書きたいと思いますが、詳しくは明日以降に。
このあとW杯予選アウェーのサウジ戦があるのと32節を消化済みの関係でしばらく間隔が空くことから、この試合は相手を圧倒して良いイメージのまま中断期間に入りたいものです。


余談ですが、代表戦については、やっぱり鹿島の選手が出ているか否かで興味は大きく変わってしまいます。
加えて、森保体制になってからは採用している戦術があまり良いと思えないせいもあってか、特に興味が薄れてしまっています。
実際苦戦していますしね。

とはいえ、鹿島の選手達には代表に選ばれて欲しいし、今選ばれていなくても活躍して待望論が出るような状況を是非作ってもらいたいです。
現状では上田、荒木あたりが近いのかな?
ピトゥカの動きを盗めば、三竿あたりもまだまだ成長できるし、プレー精度を上げれば安西だって十分狙えます。
これまでずっと選ばれてきたメンバーの力が衰えてきている状況なので、チャンスだと思います。
この際、3人くらい代表入りしてアントラーズサポーターを盛り上げてもらいたいですね。


頑張れ!鹿島アントラーズ!!

9/26 対セレッソ大阪 Jリーグ第30節

2021-09-26 17:23:33 | 日記
勝ちました。
先制点の献上は意外でしたが、順当な勝利といえるのではないでしょうか。
見ていてもあまり負けそうな気はしませんでした。

一方で良化しつつあった攻撃の改善は道半ばということもわかりました。
後ろの選手がスピードを上げて追い越した時に使わないで自分でシュートを打ってしまう、もしくはクロスを上げてしまうというのは良い傾向だとはあまり思えません。
実際、そのような場面でのシュートやクロスが得点やチャンスになったことは少ないのではないでしょうか。

こちらがグーを出しそうなら相手はパーを出す。でも実際はそのウラをかいてチョキを出して勝つ。
けれども、それはグーを出しそうだと相手に信じこませるからチョキが生きるのであって、グーを出しそうなのは「フリ」だと見抜かれたらチョキで勝つことはできません。
今はボールの持ち方も含めてほとんどチョキでしかこないと相手に見抜かれているのでチョキが有効になっていないのだと思います。
ちゃんと追い越した選手は使いましょう。そうすれば、次のチャンスでは相手を見事に騙せるはずです。

アラーノの試合前の動画でコメントしていましたが、前節で時間帯を考えてプレーすることの大切さを学んだのではなかったのでしょうか。
後半残り10分残っていない状況でリードしているにもかかわらず、ペナルティエリア外の難しい角度からミドルシュートをふかす選手がいたらキャプテンとして叱ってよいと思います。
その角度からそのシュート、今シーズンいくつゴールに結びつけているのか。選択肢として最適と考えたのは何故か。
いま我々は何をするべきか。相手が嫌なことは何か。
細かいところを普段から突き詰めているチームとそうでないチームでは、競った時に必ず差が出ます。
監督やチームメイトから良くないプレーに怒りの声が上がらない状況ではいけないと思います。
三竿には是非頑張ってもらいたい。
鹿島はまだまだ強くなるはず。


頑張れ!鹿島アントラーズ!!