今日は、広島市佐伯区へエアコン工事、電気工事にお伺いしました。
前回ホームページからご依頼頂きご新築に地デジアンテナ工事をさせて頂いたお客様からの
再度のご依頼です。
再度ご依頼頂ける事は、工事屋として嬉しい事ですね。^^
内容的には、ご新築に伴い 使用しなくなったエアコンを奥様のご実家に取り付けて
電気工事も必要と言う事です。
(お見積りには、一度お伺いさせて頂いています)
朝からの雨で自宅を早めに出発 やはり大渋滞です。><
到着後 ご挨拶を済ませ工事開始です。
未だ雨が、降っているので先に電気工事からです。
1階洗面所の点検口を開けて
2部屋向こうの和室から配線を立ち上げて天井裏裏から電線をキャッチ
洗面所の上まで引っ張り
分電盤の上の位置から壁裏から配線を入れ込みます。
これで電気工事は、完了です。^^
今度は、エアコン取り付け工事です。
壁が土壁の為 筋交いの位置出しは難しいですね。
下穴を開けて穴あけの感覚で筋交いの位置を探し出します。
この位置でギリギリ穴あけ完了です。^^
和室なので貫通スリーブは、耳が綺麗なタイプを使用します。
柱上が、新規に配線したエアコン専用回路のコンセントです。
セイタを取り付けて・・・・・・
このケースの場合は、タテサン金具を使用してもセイタはグラグラになる為
別の取り付け方法で取り付けしています。
この方法だとタテサンよりもしっかり固定出来て見栄えも良いと思います。^^
室内機の取り付け完了です。
まるで宙に浮いている様ですが、しっかり固定されています。^^
外の配管カバーの固定は、何時も通りにステンレスビスにシリコンを塗布後
下穴を開けている所にステンレスビスを打ち込みます。
ネジ周囲からシリコンが、はみ出してしっかり防水出来ていますね。^^
配管カバーの中に入りのですが、やはりドレン抜け防止の為
コーテープで巻いて仕上げておきます。
コーテープで巻いておくと寒暖の差でドレンホースが縮んで抜けてしまう事を防げます)
貫通スリーブと配管の隙間などは、シリコンで潰しておきます。
配管カバーは、上で45度右に振って下のメーターボックスを避けて
立ち下げています。
室外機の配管を繋ぎこみ電動真空ポンプに真空計をセットして
真空引き作業開始です。
後は、真空ポンプにお任せして室内の清掃、ドレンテストなどなど
真空引きが、完了後 真空計の置き針処理
赤い針と黒い針を合わせてそのまま5分以上放置です。
5分以上経過後 針に異常が無い事を確認後
バルブを開けてガスを流します。
室外機はこんな感じで仕上がりました。
お部屋で試運転開始です。
はっきり言って今日は、冷房運転では寒すぎでした。^^
これで工事完了致しました。
ご依頼ありがとうございました。<(_ _)>