令和元年あけましておめでとうございます。
・・・でいいのかしら?
新しい元号になってもよろしくお願いいたします。
さて平成最後の日の昨日、京都へとおでかけしてきました。
メンバーは社交ダンスのS先生、ジャズダンスのF先生、両クラスでご一緒の方と4人です。
先生方がダンスを習いに行っているというダンスオフィスワンというスタジオでお芝居をされるということで、観に行ってきました。
「楽屋」というお芝居。
最後のご挨拶での説明によると、既存の脚本を大胆に脚色されて上演されたようです。
上演時間は一時間。もともとスタジオなのを端に客席を作っての上演なのでキャパも50人ほどの小さな空間です。
とある劇場の楽屋に棲みついている幽霊さんたち4人が中心のお芝居です。
ほぼここのダンサーさんたちがキャスティングされていたようです。
開演前にそれを聞いたのでゆるい目で観ないといけないかなと思ってましたが、皆さんお上手でそんな必要はありませんでした。
ダンサーだった幽霊ということなので皆さん筋肉がすごくて逆にリアリティがありました(笑)
こんなお芝居も楽しいなぁと。
最近は大劇場系の大きいミュージカルばかり観ていたので新鮮でした。
昔、劇団を作って旗揚げ公演をしたときのことを思い出しました。
2年くらいかけて準備して、一回こっきりの公演でしたがいろいろ体裁も整えての公演だったので、今考えてもなかなか上出来だったと思っています。
ただ、脚本はまったくそんな勉強していない私が書き、しかも私が主演ということになってしまったので、今思うと本当に恐ろしい
よくそんなことしたなと当時の私に膝詰めて言い寄りたい
救いは映像が残ってないことですねぇ
それでも、当時は仲間たちといろいろ一生懸命動いて作り上げたので青春だったなぁと(笑)
そんな思い出が蘇る観劇でした。
夕方からの公演だったので、ちょっと早めに行って近くのコメダさんでお茶。
そのあとも時間があったので四条の東急ハンズへ。
ここでF先生オススメの入浴剤を購入。
それでも時間があるので文房具店でカードを物色。
終演後は夜ご飯食べて
帰ってきました。
なんか短い時間であっという間だったけど、ノスタルジックな気持ちになった日でした。