豪雨で川が氾濫したり、土砂崩れしたりのニュースが流れている。
ウチの辺りも災害は起きていないものの、ひどい雨風で、不安はある。
ただ、昼間より、夜間、明け方がひどい・・・・
こんな状況で、昔、父と話したことを思い出した。
子どもの頃の梅雨時期だったか、雨が降らないと農作物にも影響するので、雨は必要だけれど、昼間は晴れて、夜だけ雨が降るんだったらいいのになあ・・・と話した。
それに対する父の答えが、こうだった。
確かに昼間は晴れて、夜しっかり雨が降ったら、昼間仕事をする人にとっては良いけれど、でも夜、大切な仕事をする人もいるんだよ。
例えば、道路工事の人たちって、寄りに仕事をするだろう?
そんな人たちには、夜雨が降ったら仕事できなくなるし、道路工事も進まないし、とっても困るよねえ。
確かにそう。
人それぞれに、雨が降ってほしくない時間帯って、違う・・・・・
その時、間を取って、今日は昼間、明日は夜って、そんな具合に雨がふっらたいいねって、子ども心に思ったんだっけ。