杏の独り言

教わったこと、見たこと、聞いたこと、感じた事、考えたこと、やったこと、イロイロ。
オバチャンの独り言です。

いらっしゃいませ。

ここは、普通のオバチャンが、いろいろ書いているだけのブログです。 もし、チョッピリ違う所があるとしたら、小さい頃から近所のオジイチャン、オバアチャン、オジチャン、オバチャン、そのほか年上の人たちに可愛がってもらい、いろいろな話を聞いて育ったこと、それと、チョッピリ記憶力が良かったせいか、そんな話や、教わったことを覚えていることです。 でも、私が教わったり、聞いたりした事、最近は若い人に受け継がれていないことに気付きました。 これって勿体無いし、チョッピリでも他の人に知ってほしいなって思うので、気が向いた時にそんな事も書いています。 ご訪問くださった皆様、ぜひ気楽にコメントしてくださいね。 でも、アダルトサイトへのお誘いのような、こちらにおいでくださる方が不快に感じると思われるような書き込みは削除しますけど、悪く思わないでくださいね。

九十歳。何がめでたい

2024年06月24日 | 映画
 『九十歳。何がめでたい』面白かったです。

 90歳当時の佐藤愛子を今90歳の草笛光子が演じる・・・・

 え、冒頭に出た人生相談の相談者が、この人だったの・・・・

 こんな役者がほんのちょい役で出てるの・・・・

 いろいろと勿体ない、面白い映画でした。

 それにしても、佐藤愛子も草笛光子も元気で、若々しいなって思いました。
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連理の枝

2024年06月23日 | ことば
 一月ほど前だったか、姉から「連理の枝って知ってる?」と聞かれた。

 私は、「知ってるよ。日本の木が寄り添って生えて、くっついた様子の事だよね。夫婦仲良くって、結婚式なんかでよく言われる言葉にもなってるよね。」そう答えました。

 すると姉からびっくりする返事が・・・・・

 姉の周囲で、この言葉を知っている人が一人もいなかったのだそうです。

 で、私も周囲の人に聞いたのですが、年齢も関係なく、知っている人がいなかったのです。

 姉の周りは、植物が好きで、詳しい人も多いのに、『連理の枝』の認知度は皆無・・・・

 それほどまでに知られていない言葉なんでしょうか?

 調べてみると、白楽天(白居易 )の、『長恨歌』の一節で、比翼の鳥と一緒に夫婦仲良く助け合い等意味があるそうですが、なぜこんなに知らない人が多かったのか、不思議な思いです。
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ディア・ファミリー

2024年06月17日 | 映画
 話題の映画、『ディア・ファミリー』を観て来ました。

 生まれながらの心臓病で、小学生の頃、余命十年を宣告された娘のため、人工心臓の開発に力を注いだ父でしたが、完成してもほかの臓器が弱っていて、無理だろうと言われ、落ち込んだけれど、ほかの方法で苦しむ人を救ってほしいと娘に言われ、結果、国産のバルーンカテーテルを完成し、たくさんの命を救うことになったという小さな町工場の経営者のお話です。

 これは実話がもとになっていて、ほぼ実話通りのストーリーらしいです。

 とっても重くなりがちですが、所々でくすっと笑わせてくれ、重くなりすぎず、観た後で、良かったなあと思わせてくれました。

 娘さんは最初、成人まで生きられないかもと言われていたのが、成人式を迎えることができたんだそうです。

 重い内容だけれど、観た後、心が温かくなる映画でした。
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新しい車

2024年06月16日 | 独り言
 前の車、もう14年ぐらい乗っているフリードでした。

 あちこち不具合も出てきたので、そろそろ買い替えって思っていたのですが、あと何年・・・・・と思い、躊躇していました。

 で、話し合いの結果、ムスコがオーナーに・・・・・

 もう、大きな車はいらないって思い、軽になりました。

 Nボックス。
 
 かわいいでしょ

 まあ、それにしても親切機能というか、便利機能というか、おせっかい機能というか・・・8日に納車で、乗り始めて10日も経っていないので、いろいろと試しながら楽しんでいます。

 これらの機能、運転に慣れていない特に小さい子のいる方にはとっても便利かもって思います。




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おいしい給食 Road to イカメシ

2024年06月10日 | 映画
 面白そう、笑えそう・・・そう思って、『おいしい給食 Road to イカメシ』観て来ました。

 いやあ~~笑いました。

 時代設定は、1989年って事で、昔の給食は・・・と言う事で、この時代よりかなり昔の、脱脂粉乳・コッペパン(地域によって、食パンのところもありました)という1960年代以前のものも出て来ました。

 とにかく、給食大好き教師と、土岐時の発想で楽しむ生徒、そこにいろいろ取り混ぜて・・・・

 とにかく見ていて、笑ってしまいました。

 これ、元々がテレビドラマなんですよね。

 で、地方局の深夜帯が主みたいで、気づかなかったんですが、もう3シーズン目で、各シーズン終わる毎に劇場用映画になっているらしいんです。

 再放送、しないかなあ・・・なんて思いました。
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今年の楽しみ

2024年05月31日 | 食べ物・素材・お惣菜・いろいろ
 毎年やっている楽しみ四つのうち、二つ終わった。

 一つは2月の味噌の仕込み。

 で、さっき終わったのが、新ニンニクのしょうゆ漬けの仕込み。

 残りが梅干とラッキョウ・・・・・

 ま、四つのうち三つが、初夏の作業なんだけどね。

 で、同じく、四つのうち三つは年内においしくいただけるんだけれど、一つだけは結構時間がかかる・・・・・

 新ニンニクを向いて、最初にお酢に漬け、1週間ほどあく抜きしたら、しょうゆ1カップに対し、粗精糖大匙4を混ぜたものに漬け1週間、そのあと漬け汁だけを沸騰させ、冷ましたら戻し、これで仕込み終了。

 まあ、3か月ぐらいから食べられるけれど、これは長く置いたほうが、ニンニクも臭みが抜けて香りが際立ち、食べた後も臭くない。

 我が家では、仕込んで最低1年半たってから食べ始めるが、今食べているのは、仕込んで2年以上たったもの。

 仕込みはちょっと大変だけど、この後、手をかけないでいろいろとおいしいものになってくれるので、結果総合的に手間が省けるかな?

 今年もおいしいニンニクになってね。
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いつのお生まれですか?

2024年05月28日 | 独り言
 車を走らせている時など、「いつのお生まれですか?」と聞きたくなる人がいる。

 今は歩行者は右側通行だけれど、その昔、いつからそうなったかは知らないが、まあ、江戸時代には、道を歩くとき、左側を歩くのが普通だったと聞いた。

 それはきちんとした理由があり、腰に差した刀の鞘が、すれ違う時、当たらないように配慮したからだと聞いている。

 なぜなら、鞘が当たると揉め事になるからで、これを予防する意味合いだったという。

 今でも『鞘当て』という言葉があるぐらいですもんね。

 それから、遺恨のある相手にわざと鞘当てをして、決闘に持ち込むという話もあるし・・・・

 で、明治になって廃刀令もいきわたり、鞘当ての心配もなくなったこともあるのかギリスの交通に倣い、車は左、人は右になったと聞いている。

 それにしても左を歩く人、ふらっとして、車の前に出てきたらひっかけそうで怖いなあ・・・・

 明治から、150年以上たってるんだから、江戸時代の歩き方から、現代の歩き方になってほしいなあ。 
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碁盤斬り

2024年05月27日 | 映画
 『碁盤斬り』観て来ました。

 もともとは落語なんだそうですね。

 基本は同じだけれど、最後に主人公が旅に出るのではなく、元の藩に帰参するというものも多いとか。

 また、特に落ちを作らない噺家もいるらしいのですが、ある落語家は、「碁盤斬りだけにしょうぎ(将棋と娼妓)にならなかったようで・・・」と落としたとか・・・・

 この落語、聞いてみたいと思いました。

 そうそう、何か所かで、昔のテレビドラマをほうふつとさせるシーンがありました。

 それは『木枯し紋次郎』・・・・あの主題歌が頭の中に流れました。
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鬼平犯科帳 血闘

2024年05月13日 | 映画
 今日は、『鬼平犯科帳 血闘』を観て来ました。

 『鬼平』っていうと一番に思いつくのが中村吉右衛門です。

  今回は、吉右衛門の甥にあたる、十代目松本幸四郎が鬼平で、息子の染五郎が若き日の平蔵、本所の鐵を演じていました。

 それぞれの役が、吉右衛門のシリーズと重なってしまうのは、演じている役者達も、吉右衛門の鬼平を観ていて、
思い入れがあるからかもしれないですね。
コメント (2)
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ゴジラ×コング 新たなる帝国

2024年05月07日 | 映画
 今日は、『ゴジラ×コング 新たなる帝国』を観て来ました。

 ゴジラ、第一作から、70年なんですね。

 映画館のある商店街の1本隣の道で小さい頃を過ごした私ですが、さすがに第一作は、リアルタイムで映画館では観ていず、後にテレビの映画劇場で観ました。

 今作は、前作『ゴジラVSコング』の続きなんですね。

 何はともあれ、面白かったです。

 でも、連休明けってこともあってか、割と大きめのところで、トーチャンと二人、貸し切り状態でした。

 これって、劇場としては赤字なんじゃないんかなあ?
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