アニメ「K」を噛みしめる

ひたすらアニメ「K」を語るブログです。

アニメKのコミックス一覧3(ARIA・Gファン以外)

2016-04-30 | K小説・コミックス一覧
アニメKのコミックス一覧、ARIAとGファンタジー以外の雑誌掲載分です。

まずはこちら、『ハツキス』に掲載の『K ―Lost Small World―』。
同名小説のコミカライズです。

☆K-Lost Small World-シリーズ

K-Lost Small World-(1) (KCx)
おおきた よる (著)
壁井 ユカコ (原著)
GoRA・GoHands (原著)
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K-Lost Small World-(2) (KCx)
おおきた よる (著)
壁井 ユカコ (原著)
GoRA・GoHands (原著)
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K-Lost Small World-(2)特装版 (プレミアムKC Kiss)
おおきた よる (著)
壁井 ユカコ (原著)
GoRA・GoHands (原著)
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K-Lost Small World-(3) (プレミアムKC Kiss)
おおきた よる (著)
壁井 ユカコ (原著)
GoRA・GoHands (原著)
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K-Lost Small World-(3)特装版 (プレミアムKC Kiss)
おおきた よる (著)
壁井 ユカコ (原著)
GoRA・GoHands (原著)
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伏見と八田の”出会い”と”決別”の物語
昔住んでいた鎮目町の近く、日向中学に入学した八田は、「八田組」を名乗りクラスメートを引き連れていたが、次第に孤立。落ち込む八田が目にしたのは、カツアゲした上級生に《jungle》というSNSの中野ゲームで鮮やかな報復をする伏見の姿だった……。

(Kブックガイドより転載)

Kガイドブックは2015年9月に発行されたものなので、ストーリー紹介はほんの最初の部分だけで、「”出会い”と”決別”の物語」となっていますが、最終刊まで読むと、もう少し先まで描かれているのがわかります。
ぜひ小説と合わせて読んでみてください。


☆『K ストレイ・ドッグ・ストーリー』

『K ストレイ・ドッグ・ストーリー』(アフタヌーンKC)
漫画:ミナトサキ
漫画原作:宮沢龍生(GoRA)
原作:GoRA・GoHands
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亡き主の命を受けて日本中を飛び回るクロの冒険譚

今は亡き主君・三輪一言の命を受け、クロは旅立つ。
彼が出会うのは銀行強盗やら、赤のクランの幹部やら。
名刀《理》を手に入れるために滝壺に飛び込んだり、料理対決をしたり。
知られざるクロの前日譚。

(Kブックガイドより転載)

こちらはアフタヌーンKCです。
冒頭のクロの褌姿には驚かされましたが、幼い頃から生真面目だったクロが一言様亡き後、その遺命を果たすためにやっぱり生真面目に旅をします。
あちこちにチラチラ登場するKキャラがうれしいです。

アニメKのコミックス一覧(Gファンタジー掲載分)

2016-04-18 | K小説・コミックス一覧
アニメKのコミックス一覧、Gファンタジー掲載分です。
Gファンタジーは同時に複数のKのコミカライズを掲載していて、1冊の中にKの漫画が3本もあったりしてワクワクしたものです。
Kの世界観やストーリーをそのまま描くシリーズと、アニメKとはまた別の世界を描く物語が一緒に読めて、楽しかったです。


K RETURN OF KINGS(1)
漫画:汐田晴人
ストーリー構成:古橋秀之(GoRA)
原作:GoRA・GoHands

K RETURN OF KINGS(1)(Gファンタジーコミックス)
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K RETURN OF KINGS(2)
漫画:汐田晴人
ストーリー構成:古橋秀之(GoRA)
原作:GoRA・GoHands

K RETURN OF KINGS(2)(Gファンタジーコミックス)
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『K MISSING KINGS』に続き、汐田晴人&古橋秀之がアニメ本編をコミカライズ!
アニメ2期の物語を追いかけるように開始されるコミカライズは、1期、劇場版と同様GoRAの古橋秀之が物語を再構成していく。アニメの復習に最適な副読本。

(Kブックガイドより転載)


☆K MISSING KINGS
漫画:汐田晴人
ストーリー構成:古橋秀之(GoRA)
原作:GoRA・GoHands

『K MISSING KINGS』 (Gファンタジーコミックス)
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劇場版アニメ『K MISSING KINGS』公式コミカライズ!
学園島事件から半年後、《黄金の王》國常寺大覚の属領《御柱タワー》が謎の集団に占拠される。《セプター4》の監視の下、《吠舞羅》のクランズマン、櫛名アンナをさらって閉じこもる彼らは、緑のクラン《jungle》。白銀のクランズマンであるクロとネコ、そして《吠舞羅》の八田美咲は、アンナ救出のためタワーへと突入する――

(Kブックガイドより転載)

漫画:汐田晴人、ストーリー構成:古橋秀之(GoRA)のコンビで劇場版アニメをかなり忠実に描いています。
初めて映画館で劇場版Kを見た時のワクワク感を思い出します。


☆K ドッグ&キャット
漫画:木村りん
ストーリー構成:古橋秀之(GoRA)
原作:GoRA・GoHands

K ドッグ&キャット (Gファンタジーコミックス)
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アニメK第一期から劇場版にいたるクロとネコの放浪の旅。
学園島事件から一ヶ月。行方不明となった《白銀の王》シロの手掛かりを求めて、残されたクロとネコは赤や青のクランの動向を探る。それはまた、彼ら自身の居場所を確認する旅でもあった。

(Kブックガイドより転載)

漫画:木村りん、ストーリー構成:古橋秀之(GoRA)のコンビで、アニメ一期後のクロとネコを描いたコミカライズ。
かつて一言様と暮らした村を訪ねたり、鎌本酒店にいるアンナと出会ったり、セプター4の豆まきを見かけたり、ストレイドックストーリーに出てきた中華飯店で意外な人物と出会ったりします。
シロを探すクロとネコは、こんな旅をしていんだな、というお話。


☆『K‐THE FIRST-』シリーズ
漫画:木村りん
ストーリー構成:古橋秀之(GoRA)
原作:GoRA・GoHands

K‐THE FIRST-(1) (Gファンタジーコミックス)
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K‐THE FIRST-(2) (Gファンタジーコミックス)
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K‐THE FIRST-(3) (Gファンタジーコミックス)
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アニメシリーズをコミカライズ用に再構成!新たに魅せる本編「K」
葦中学園高校に通う、伊佐那社。屋上でネコと一緒にお弁当を食べる…そんな平和な日常は、鎮目町で起きた殺害事件により激変する。異能の力を持つ《七王》のいる世界にて繰り広げられる壮大な「運命」の物語。

(Kブックガイドより転載)

漫画:木村りん、ストーリー構成:古橋秀之(GoRA)のコンビでアニメKの一期を再構成した『K‐THE FIRST-』シリーズ。
アニメ1期の物語が再構成されて3冊のコミックスにギュッと詰まっています。


☆学園Kシリーズ
鈴木次郎 (漫画)
鈴木鈴(ストーリー原案)(GoRA)
原作:GoRA・GoHands


学園K(1) (Gファンタジーコミックス)
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学園K(2) (Gファンタジーコミックス)
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学園K(3) (Gファンタジーコミックス)
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学園K(4) (Gファンタジーコミックス)
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学園生徒となったキャラクターたちのパラレルコメディ
本編とは異なる『超』葦中学園を舞台にクロ、シロ、伏見、八田ら『K』の人気キャラクターたちが「学園モノ」を繰り広げる!
*この物語はifストーリーであり、本編の登場人物やクランなどには一切関係ありません

(Kブックガイドより転載)

漫画:鈴木次郎、ストーリー原案:鈴木鈴(GoRA)のコンビで、アニメKとはまた別のK世界を描く『学園K』です。
乙女ゲームにも『学園K』はありましたが、そちらとは内容は無関係でした。
最初読んだ時は、「え?」っという感じでしたが、慣れたら面白いんですよ、これが。
個人的には4時限目のアルカトラズの吠舞羅の物語とか、最終回のゾンビの物語とか大好きです。
終わってしまって淋しいです。


アニメKのコミックス一覧(ARIA掲載分)

2016-04-17 | K小説・コミックス一覧
Kのコミックスや小説がかなり数が多くなってきたので、一覧を作ろうと思い立ちました。
まず初めはアニメKが始まる前からコミカライズを掲載していたARIAの一連の本です。
シリーズの全部が、漫画:黒榮ゆい、ストーリー原作:来楽零(GoRA)というコンビが生み出したものです。
4年近く続いたこのコンビのコミカライズも、ついに『K-ドリーム・オブ・グリーン-』最終回をもって完結、終了しました。
またどこかでこのコンビの新しいKの漫画が読めないかなと願ってます。

☆『K-ドリーム・オブ・グリーン-』☆
漫画:黒榮ゆい
ストーリー原作:来楽零(GoRA)
原作:GoRA・GoHands

『K-ドリーム・オブ・グリーン-』(KCx ARIA)
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緑のクラン《jungle》の日常と野望を描くコミカライズ!
緑のクラン《jungle》に焦点を当てた物語。
緑の王比水流を中心に、夜刀神狗朗のかつての兄弟子・御芍神紫、まだ子どもであるにもかかわらず幹部に登り詰めた少年五條スクナ、だらしなく酒を飲みのらくらした言動を取りながらもアジトの管理をしている中年男磐舟天鶏。共通点のない彼らが一体どのような日常を送り、どのような野望を持つのか。アニメ2期の物語と重なりながら描かれていく。

(Kブックガイドより転載)

アニメKの中では悪役として描かれるjungleですが、ここに焦点を当てたこの物語を読んだとき、彼らの印象は変わりました。
いろいろな道を辿って集まった彼らのそれぞれの思いが切なくて、彼らのやったことが正しいとは思わないけれど、それでも「悪」と一言で言い切ることはできないようになってしまいました。
最終回は辛いけれど、大切な1冊です。


☆『K カウントダウン』シリーズ☆
漫画:黒榮ゆい
ストーリー原作:来楽零(GoRA)
原作:GoRA・GoHands

『K カウントダウン1』(KCx ARIA)
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『K カウントダウン2』(KCx ARIA)
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『K カウントダウン2(特装版)』(KCx ARIA)
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『K MISSING KINGS』の後の《吠舞羅》は、《セプター4》は、そしてクロたちは――!?
劇場版の”それから”を、それぞれの色、それぞれの視点で描くコミカライズ。
劇場版『K MISSING KINGS』から、TVアニメ第二期『K RETURN OF KINGS』へのカウントダウンとなる物語。

(Kブックガイドより転載)

今回カウントダウンを読み返してみました。確かに劇場版アニメ『K MISSING KINGS』から、二期『K RETURN OF KINGS』への橋渡しになるような物語ですが、でもそれだけではなくて、時期的には一期よりも前のエピソードもたくさんあります。
前にも書きましたが、第1巻4話の「さよなら旧友」は何度読んでも本当にいいです。
「特装版」には書き下ろしマンガ「理と過」「MISSING BLUE、MISSING RED」書き下ろし掌編小説「夜明け前」が収録された小冊子が付いています。


☆『K -デイズ・オブ・ブルー-』シリーズ☆
漫画:黒榮ゆい
ストーリー原作:来楽零(GoRA)
原作:GoRA・GoHands

『K -デイズ・オブ・ブルー1-』(KCx ARIA)
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『K -デイズ・オブ・ブルー2-』(KCx ARIA)
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我らが大義に曇りなし。――隊員たちの寮生活とたまに仕事風景を描く《セプター4》の日々を綴る物語。
青の王宗像率いる、東京法務局戸籍課第四分室――通称《セプター4》。その隊員寮を舞台に、隊員たちの任務を離れた素顔を描く、アニメKコミカライズ青ver! 伏見や淡島をはじめとする、特務隊のメンバーの日常とは…?

(Kブックガイドより転載)

これも読み直してみましたが、特務隊の面々がなかなか可愛いです。
お話の中では「白あん煮込み豆腐パニック」が好き。
アンディとさんちゃんは名コンビだと思います。
白あん煮込み豆腐に語りかける宗像もいいし、その後の周防との会話も好きです。


☆『K -メモリー・オブ・レッド』シリーズ☆
漫画:黒榮ゆい
ストーリー原作:来楽零(GoRA)
原作:GoRA・GoHands

『K -メモリー・オブ・レッド1』(KCx ARIA)
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『K -メモリー・オブ・レッド2』(KCx ARIA)
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『K -メモリー・オブ・レッド3』(KCx ARIA)
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これは幸福な物語だ。 ――在りし日の《吠舞羅》を描く、記憶と絆の物語。
誰もが恐れ憧れる、伝説の《赤の王》周防尊を中心にした前日譚。周防率いるチーム《吠舞羅》を描く青春ストーリー! アニメでは見られない、《吠舞羅》の面々の日常、少年たちの素顔、仲間との絆をスピード感たっぷりに描いていく。

(Kブックガイドより転載)

Kというアニメがまだどういうものか分からない2012年5月からARIAに掲載されたコミカライズです。
原作なしのオリジナルアニメで、それが始まる前にこういうコミカライズが出るって珍しいのではないでしょうか。
毎月ARIAでこれを読みながら、まだ見ぬアニメに思いをはせたり、アニメを見てからメモリー・オブ・レッドを読み直したりしたのを思い出します。
これがなかったらアニメを見る前からこんなにKを好きにはならなかったし、モブの名前まで知ることもなかったから、読んでいてよかったです。

『K-ドリーム・オブ・グリーン-』

2016-04-14 | コミカライズ
俺の夢を一緒に見てください。(コミックス帯より)

『K-ドリーム・オブ・グリーン-』

『K-ドリーム・オブ・グリーン-』(KCx ARIA)
漫画:黒榮ゆい
ストーリー原作:来楽零(GoRA)
原作:GoRA・GoHands
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ARIAに掲載されていた『K-ドリーム・オブ・グリーン-』がコミックスになって発売されました。
ARIA掲載時はプロローグを入れて半年にわたって読んだマンガですが、書き下ろしの掌編までをまとめて読むと、なんだかしみじみした気持ちになりました。
アニメには収まりきらないjungleの物語がこうしてマンガになって読めるのは本当にうれしいです。

第一話 『少年Jランカー』
jungleの少年幹部スクナの物語です。
彼がどんな家で育ったのか、どういう経緯で今ここにいるのかが描かれています。
比水と初めて対面した時、「気味の悪い奴」と言ったスクナが、「俺は俺が持っている全部を賭けて流のゲームに乗る」と変わっていきます。
スクナは一見歪んだ性格に見えますが、案外真っ直ぐなところがあって、本当はjungleのメンバーみんな大好きみたいで、とてもかわいいです。

第二話 『Kara-age』
これはコトサカの回です。
と言っても、登場するのは緑の全メンバー。
すごくひどくて面白かったです。
シロと流がコトサカ越しに話すシーンの2日前に、こんな出来事があったとは!

第三話 『飛べない鶏』
jungleが石盤を奪った直後の物語で、そこから14年前の迦具都事件の回想。
イワさんと幼い比水流の初めての出会いです。
まだ子どもの流が可愛くてすごくいいです。

第四話 『美のケダモノ』
伏見がjungleに入った直後の物語です。
伏見がスパイなんじゃないかと疑うスクナと、そうかもね、と言う紫の会話の中で、紫がjungleに入ったいきさつが語られます。
最後のページがとても……いいというか……つらいです。

最終話 『ドリーマー』
最終決戦、ダモクレスの剣で石盤が破壊された直後の物語です。
紫に抱き上げられたスクナが紫の怪我に気づいて、「ひとりで歩ける」というシーンとか、紫が「私と来る?」と言うあたりのやりとりとか、初めての「私の句よ」とか、好きなシーンがたくさんあります。
最後のシリーズの最終回だと思うとすごく淋しいですが、いい回でした。

書き下ろし掌編 『比水流のちゃぶ台』
比水流、イワさん、紫、スクナ、コトサカ。
jungleのこのメンバーが、実はどのクランよりも一番「家族」だったんだろうな、と思います。(涙)

二期のアニメを見始めた時、こんなに緑のクランを好きになるなんて思わなかったけれど、今は本当にjungleのメンバーがみんな好きです。
紫とスクナの未来が、どこかでまた描かれるといいなと願ってます。

spoon2Di Vol12 Kのポスターは緑クランのマフィア!

2016-04-08 | 「K」語り
spoon2Di 買いました。
ポスターが大きくて(A1)緑のクランがマフィアになってますが、スクナが飴を舐めてて、流が血を舐めてます。
サングラスの紫ちゃんは素敵で、サングラスのイワさんが似合いすぎで、サングラスのコトサカが……。
Kのおかげでこの数年、spoon2Diたくさん買ってます。
これからもKの記事やポスターあるといいなと思いますが、そろそろ終わるのかなあ。
そしたら淋しくなりますね。

しばらく放置していたら、何を書いていいのかわからなくなってしまいましたが、気にせず何でも書けばいいじゃん、と思ったらちょっと気楽になりました。
もうあんまり考えずに、気ままに書いていきます。

Amazon [spoon.2Di vol.12]