アニメ「K」を噛みしめる

ひたすらアニメ「K」を語るブログです。

K SIDE:GREENのアニメイト限定版あります!

2016-10-30 | K小説・コミックス一覧


発売直前になっても、アニメイトオンラインに何の情報もないので、今回はないのかと思っていたK SIDE:GREENのアニメイト限定版、あるそうです!
うれしい。
GoRAブログに表紙絵が上がってました。
表紙はスクナですね。可愛い。
もうすぐ読めると思うとワクワクします。

それから、パシフィコのイベントの時に売り出され、その後アニメイトでも売られていたGoRAの同人誌(?)「K-ALL CHARACTERS-」と「アイドルK」が、Amazonでも買えるようになったそうです。
現在は「在庫なし」になっていますが注文はできるそうです。
個人的には「K-ALL CHARACTERS-」の第二弾が欲しいです。
主要登場人物の他に、草薙水臣や闇山光葉や鶴見やその他いろいろの話を読みたいし、K SIDE:GREEN を読んだらもっともっと読みたいキャラクターが増えると思うので、是非ご検討のほどよろしくお願いします。(←GoRAさん宛て)




アニメKの小説一覧

2016-10-27 | K小説・コミックス一覧
もうすぐK SIDE:GREEN が発売されますね。
というわけで、アニメKの小説一覧を更新しました。
とてもとても楽しみです。


K SIDE:GREEN(講談社BOX)
著者:鈴木 鈴(GoRA)
イラスト:鈴木 信吾(GoHands)

四畳半の秘密基地。
たった四人で、彼らは世界の変革に挑んだ――。


≪緑の王≫比水流(ひすいながれ)は敗北した。単身で≪黄金の王≫國常路大覚(こくじょうじだいかく)に挑み、完膚なきまでに叩きのめされたのだ。満身創痍の流は、磐舟天鶏(いわふねてんけい)に誓いを立てる。いつか必ず『ドレスデン石盤』を奪いとる――。それから七年後。國常路家に仕える名家の一人息子である五條(ごじょう)スクナは、窮屈な家を出て、≪jungle≫で頭角を現しはじめていた。自由を感じる一方、どこか行き場のない苛立ちを抱えるスクナの前に、jランカー、御芍神紫(みしゃくじゆかり)が立ちはだかる!
流、磐舟、紫、スクナの四人の根が一つに繋がるとき、≪jungle≫の物語が幕を上げる
講談社BOXサイトより転載)



K 赤の王国(講談社BOX)
著者:来楽 零(GoRA)
イラスト:鈴木 信吾(GoHands)
Amazon

周防、草薙、十束の出会いと《吠舞羅》始まりの物語
《王》のことも、クランのことも、石盤のことも、まだ何も知らず、ただの一人の人間でしかなかった頃の周防尊。15歳の少年であった彼が、同じ高校の上級生草薙出雲と知り合い、中学生の十束多々良と出会う。まだ目覚める前の《赤の王》と、後に最初のクランズマンとなる二人の学生時代のエピソード。
そして数年後、周防の前に、高校時代周防と因縁があった、不気味な情熱を持つ男が再び現れる。その男によって、「人間」周防尊は追い詰められる。奔走する草薙、支えようとする十束。危機的状況の中、ついに石盤が周防を呼ぶ――。
《吠舞羅》始まりの3人の若き時代と、「赤の王国」誕生の物語を綴る一冊。
(Kブックガイドより転載)




『K 青の事件簿(上)』(講談社BOX)
著者:宮沢龍生(GoRA)
イラスト:鈴木次郎
Amazon


『K 青の事件簿(下)』(講談社BOX)
著者:宮沢龍生(GoRA)
イラスト:鈴木次郎
Amazon

《青の王》、宗像礼司に成り代わろうとする謎の難敵とは?
青の王、宗像礼司の下、セプター4の隊員たちが送っていた活気と規律ある生活。
しかし、その日常業務に少しずつ不思議な出来事が起こり始める。
そして立ち現れる新たな敵。
彼は一切の身分を隠そうとせず、宗像礼司と彼の臣下に向かってこう告げる。
「私があなたに代わって青の王になります」と。
圧倒的な知性とカリスマ性、そして矮小な外見を持つその男は、にこにこと無邪気にセプター4に攻撃を仕掛けていく。
彼は宗像礼司という存在をこよなく愛するが故に彼になり代わろうとしているのだ。
今まで経験したことのない敵の攻撃に徐々に歯車を狂わされ、バラバラにされていく青のクランの面々。
果たして彼らのキズナはどうなっていくのか?
(Kブックガイドより転載)




『K -R:B-』(講談社BOX)
著者:あざの耕平(GoRA)
イラスト:鈴木信吾(GoHands)
Amazon

《赤の王》周防VS《青の王》宗像 因縁のファースト・バトル!
セプター4解散から1年余、能力者たちの規律が乱れる中、吠舞羅は徒に肥大し、末端メンバーの堕落と暴走を招いていた。
彼らを統率すべき赤の王周防尊は、自らを苛む《王》の力に苛立ちを強めていく。
しかしそんなとき、長らく空位のままだった青の王の王座が埋まった。
新王の名は宗像礼司。新たな青の王は、あたかも生まれた時から《王》であったかの如くに振る舞い、たちまちセプター4を再建していく。
そして彼の視線は、混乱の元凶たる吠舞羅の本拠地鎮目町へと向けられた。
王の宿命に苦しむ赤の王と、王の理想に燃える青の王。両王が出会う時、新たな戦いの幕が上がる。
(Kブックガイドより転載)




『K -Lost Small World-』(講談社BOX)
著者:壁井ユカコ(GoRA)
イラスト:鈴木信吾(GoHands)
Amazon

一度は赤の王に仕えた二人。伏見と八田の出会いと決別の物語が幕を上げる。
中学1年の八田美咲は、寡黙な同級生、伏見猿比古に惹きつけられていた。この変色の眼鏡少年は、八谷はない聡明さを持っていたから。
伏見もまた、次第に八田を必要とするようになっていった。この小柄な少年は、伏見の持たない不思議なエネルギーと優しさを持っていたから。
彼らの小さな冒険。そして、より大きな力への憧れ。
だが、彼らが少年だけの世界から抜け出した時、待っていたのは、決別だった。
(Kブックガイドより転載)




『K SIDE:BLACK&WHITE』(講談社BOX)
著者:宮沢龍生(GoRA)
イラスト:鈴木信吾(GoHands)
Amazon

出会うべくして出会ったシロ、クロ、ネコ。三人の過去が今、明かされる!
乗っていた飛行船が炎上。青のクランからも赤のクランからも狙われてたシロ、クロ、ネコの一行はラブホテルに身を潜める。疲れ果てているシロ、はしゃぐネコ、たしなめるクロ。三人はつかの間の休息をとり、また会話を紡ぐ中で、それぞれの過去のことを思い出していく。
三輪一言と初めて出会い、己の能力に気がついていく少年時代のクロ。
猫の哀しい過去。
ヴァイスマンとして生きていた頃、楽しくも賑やかな生活を送っていたシロ。
三人の過去はやがて現在に交錯し、運命は一つに収束していく。
(Kブックガイドより転載)




『K SIDE:RED』(講談社BOX)
著者:来楽零(GoRA)
イラスト:鈴木信吾(GoHands)
Amazon

《吠舞羅》――赤のクランと少女アンナ、周防尊をめぐる出会いの物語が幕を上げる。
赤の王周防尊が束ねる、炎の徴を刻む少年たちの集団《吠舞羅》。彼らのホームである鎮目町の一角にあるバーHOMRAに、周防の高校時代の担任教師・櫛名穂波が、姪アンナをともなって現れた。両親を事故で亡くし、病のために施設に入院していたという無表情のその少女は、青い服をまとい、めずらしいものを見るようにキング周防を凝視する。「ミコト」。周防の夢の中で彼の名を呼ぶアンナ。
彼女は王のなりそこない(ストレイン)だった。
(Kブックガイドより転載)



『K SIDE:BLUE』(講談社BOX)
著者:古橋秀之(GoRA)
イラスト:鈴木信吾(GoHands)
Amazon

《セプター4》――青のクランと、宗像礼司をめぐるもう一つの物語が幕を上げる。
青の王、宗像礼司率いる、対能力者治安組織《セプター4》。その屯所の一角にある半ば忘れられた資料室に、重厚な肉体を持つ隻腕の男善条剛毅がいる。
ただならぬ気配を持つ彼は、前青の王時代からの古株で抜刀術の達人だという。
人気のない深夜の道場で、新米隊員の楠原剛に剣を教える善条。
そこへ室長宗像が真意の計り知れない薄い笑みを浮かべながら現れる。
「鬼の善条の剣術指南――ひとつ、私にもお願いしましょうか」
(Kブックガイドより転載)

アニメKのコミックス一覧3(ARIA・Gファン以外)

2016-04-30 | K小説・コミックス一覧
アニメKのコミックス一覧、ARIAとGファンタジー以外の雑誌掲載分です。

まずはこちら、『ハツキス』に掲載の『K ―Lost Small World―』。
同名小説のコミカライズです。

☆K-Lost Small World-シリーズ

K-Lost Small World-(1) (KCx)
おおきた よる (著)
壁井 ユカコ (原著)
GoRA・GoHands (原著)
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K-Lost Small World-(2) (KCx)
おおきた よる (著)
壁井 ユカコ (原著)
GoRA・GoHands (原著)
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K-Lost Small World-(2)特装版 (プレミアムKC Kiss)
おおきた よる (著)
壁井 ユカコ (原著)
GoRA・GoHands (原著)
Amazon


K-Lost Small World-(3) (プレミアムKC Kiss)
おおきた よる (著)
壁井 ユカコ (原著)
GoRA・GoHands (原著)
Amazon



K-Lost Small World-(3)特装版 (プレミアムKC Kiss)
おおきた よる (著)
壁井 ユカコ (原著)
GoRA・GoHands (原著)
Amazon


伏見と八田の”出会い”と”決別”の物語
昔住んでいた鎮目町の近く、日向中学に入学した八田は、「八田組」を名乗りクラスメートを引き連れていたが、次第に孤立。落ち込む八田が目にしたのは、カツアゲした上級生に《jungle》というSNSの中野ゲームで鮮やかな報復をする伏見の姿だった……。

(Kブックガイドより転載)

Kガイドブックは2015年9月に発行されたものなので、ストーリー紹介はほんの最初の部分だけで、「”出会い”と”決別”の物語」となっていますが、最終刊まで読むと、もう少し先まで描かれているのがわかります。
ぜひ小説と合わせて読んでみてください。


☆『K ストレイ・ドッグ・ストーリー』

『K ストレイ・ドッグ・ストーリー』(アフタヌーンKC)
漫画:ミナトサキ
漫画原作:宮沢龍生(GoRA)
原作:GoRA・GoHands
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亡き主の命を受けて日本中を飛び回るクロの冒険譚

今は亡き主君・三輪一言の命を受け、クロは旅立つ。
彼が出会うのは銀行強盗やら、赤のクランの幹部やら。
名刀《理》を手に入れるために滝壺に飛び込んだり、料理対決をしたり。
知られざるクロの前日譚。

(Kブックガイドより転載)

こちらはアフタヌーンKCです。
冒頭のクロの褌姿には驚かされましたが、幼い頃から生真面目だったクロが一言様亡き後、その遺命を果たすためにやっぱり生真面目に旅をします。
あちこちにチラチラ登場するKキャラがうれしいです。

アニメKのコミックス一覧(Gファンタジー掲載分)

2016-04-18 | K小説・コミックス一覧
アニメKのコミックス一覧、Gファンタジー掲載分です。
Gファンタジーは同時に複数のKのコミカライズを掲載していて、1冊の中にKの漫画が3本もあったりしてワクワクしたものです。
Kの世界観やストーリーをそのまま描くシリーズと、アニメKとはまた別の世界を描く物語が一緒に読めて、楽しかったです。


K RETURN OF KINGS(1)
漫画:汐田晴人
ストーリー構成:古橋秀之(GoRA)
原作:GoRA・GoHands

K RETURN OF KINGS(1)(Gファンタジーコミックス)
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K RETURN OF KINGS(2)
漫画:汐田晴人
ストーリー構成:古橋秀之(GoRA)
原作:GoRA・GoHands

K RETURN OF KINGS(2)(Gファンタジーコミックス)
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『K MISSING KINGS』に続き、汐田晴人&古橋秀之がアニメ本編をコミカライズ!
アニメ2期の物語を追いかけるように開始されるコミカライズは、1期、劇場版と同様GoRAの古橋秀之が物語を再構成していく。アニメの復習に最適な副読本。

(Kブックガイドより転載)


☆K MISSING KINGS
漫画:汐田晴人
ストーリー構成:古橋秀之(GoRA)
原作:GoRA・GoHands

『K MISSING KINGS』 (Gファンタジーコミックス)
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劇場版アニメ『K MISSING KINGS』公式コミカライズ!
学園島事件から半年後、《黄金の王》國常寺大覚の属領《御柱タワー》が謎の集団に占拠される。《セプター4》の監視の下、《吠舞羅》のクランズマン、櫛名アンナをさらって閉じこもる彼らは、緑のクラン《jungle》。白銀のクランズマンであるクロとネコ、そして《吠舞羅》の八田美咲は、アンナ救出のためタワーへと突入する――

(Kブックガイドより転載)

漫画:汐田晴人、ストーリー構成:古橋秀之(GoRA)のコンビで劇場版アニメをかなり忠実に描いています。
初めて映画館で劇場版Kを見た時のワクワク感を思い出します。


☆K ドッグ&キャット
漫画:木村りん
ストーリー構成:古橋秀之(GoRA)
原作:GoRA・GoHands

K ドッグ&キャット (Gファンタジーコミックス)
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アニメK第一期から劇場版にいたるクロとネコの放浪の旅。
学園島事件から一ヶ月。行方不明となった《白銀の王》シロの手掛かりを求めて、残されたクロとネコは赤や青のクランの動向を探る。それはまた、彼ら自身の居場所を確認する旅でもあった。

(Kブックガイドより転載)

漫画:木村りん、ストーリー構成:古橋秀之(GoRA)のコンビで、アニメ一期後のクロとネコを描いたコミカライズ。
かつて一言様と暮らした村を訪ねたり、鎌本酒店にいるアンナと出会ったり、セプター4の豆まきを見かけたり、ストレイドックストーリーに出てきた中華飯店で意外な人物と出会ったりします。
シロを探すクロとネコは、こんな旅をしていんだな、というお話。


☆『K‐THE FIRST-』シリーズ
漫画:木村りん
ストーリー構成:古橋秀之(GoRA)
原作:GoRA・GoHands

K‐THE FIRST-(1) (Gファンタジーコミックス)
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K‐THE FIRST-(2) (Gファンタジーコミックス)
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K‐THE FIRST-(3) (Gファンタジーコミックス)
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アニメシリーズをコミカライズ用に再構成!新たに魅せる本編「K」
葦中学園高校に通う、伊佐那社。屋上でネコと一緒にお弁当を食べる…そんな平和な日常は、鎮目町で起きた殺害事件により激変する。異能の力を持つ《七王》のいる世界にて繰り広げられる壮大な「運命」の物語。

(Kブックガイドより転載)

漫画:木村りん、ストーリー構成:古橋秀之(GoRA)のコンビでアニメKの一期を再構成した『K‐THE FIRST-』シリーズ。
アニメ1期の物語が再構成されて3冊のコミックスにギュッと詰まっています。


☆学園Kシリーズ
鈴木次郎 (漫画)
鈴木鈴(ストーリー原案)(GoRA)
原作:GoRA・GoHands


学園K(1) (Gファンタジーコミックス)
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学園K(2) (Gファンタジーコミックス)
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学園K(3) (Gファンタジーコミックス)
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学園K(4) (Gファンタジーコミックス)
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学園生徒となったキャラクターたちのパラレルコメディ
本編とは異なる『超』葦中学園を舞台にクロ、シロ、伏見、八田ら『K』の人気キャラクターたちが「学園モノ」を繰り広げる!
*この物語はifストーリーであり、本編の登場人物やクランなどには一切関係ありません

(Kブックガイドより転載)

漫画:鈴木次郎、ストーリー原案:鈴木鈴(GoRA)のコンビで、アニメKとはまた別のK世界を描く『学園K』です。
乙女ゲームにも『学園K』はありましたが、そちらとは内容は無関係でした。
最初読んだ時は、「え?」っという感じでしたが、慣れたら面白いんですよ、これが。
個人的には4時限目のアルカトラズの吠舞羅の物語とか、最終回のゾンビの物語とか大好きです。
終わってしまって淋しいです。


アニメKのコミックス一覧(ARIA掲載分)

2016-04-17 | K小説・コミックス一覧
Kのコミックスや小説がかなり数が多くなってきたので、一覧を作ろうと思い立ちました。
まず初めはアニメKが始まる前からコミカライズを掲載していたARIAの一連の本です。
シリーズの全部が、漫画:黒榮ゆい、ストーリー原作:来楽零(GoRA)というコンビが生み出したものです。
4年近く続いたこのコンビのコミカライズも、ついに『K-ドリーム・オブ・グリーン-』最終回をもって完結、終了しました。
またどこかでこのコンビの新しいKの漫画が読めないかなと願ってます。

☆『K-ドリーム・オブ・グリーン-』☆
漫画:黒榮ゆい
ストーリー原作:来楽零(GoRA)
原作:GoRA・GoHands

『K-ドリーム・オブ・グリーン-』(KCx ARIA)
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緑のクラン《jungle》の日常と野望を描くコミカライズ!
緑のクラン《jungle》に焦点を当てた物語。
緑の王比水流を中心に、夜刀神狗朗のかつての兄弟子・御芍神紫、まだ子どもであるにもかかわらず幹部に登り詰めた少年五條スクナ、だらしなく酒を飲みのらくらした言動を取りながらもアジトの管理をしている中年男磐舟天鶏。共通点のない彼らが一体どのような日常を送り、どのような野望を持つのか。アニメ2期の物語と重なりながら描かれていく。

(Kブックガイドより転載)

アニメKの中では悪役として描かれるjungleですが、ここに焦点を当てたこの物語を読んだとき、彼らの印象は変わりました。
いろいろな道を辿って集まった彼らのそれぞれの思いが切なくて、彼らのやったことが正しいとは思わないけれど、それでも「悪」と一言で言い切ることはできないようになってしまいました。
最終回は辛いけれど、大切な1冊です。


☆『K カウントダウン』シリーズ☆
漫画:黒榮ゆい
ストーリー原作:来楽零(GoRA)
原作:GoRA・GoHands

『K カウントダウン1』(KCx ARIA)
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『K カウントダウン2』(KCx ARIA)
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『K カウントダウン2(特装版)』(KCx ARIA)
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『K MISSING KINGS』の後の《吠舞羅》は、《セプター4》は、そしてクロたちは――!?
劇場版の”それから”を、それぞれの色、それぞれの視点で描くコミカライズ。
劇場版『K MISSING KINGS』から、TVアニメ第二期『K RETURN OF KINGS』へのカウントダウンとなる物語。

(Kブックガイドより転載)

今回カウントダウンを読み返してみました。確かに劇場版アニメ『K MISSING KINGS』から、二期『K RETURN OF KINGS』への橋渡しになるような物語ですが、でもそれだけではなくて、時期的には一期よりも前のエピソードもたくさんあります。
前にも書きましたが、第1巻4話の「さよなら旧友」は何度読んでも本当にいいです。
「特装版」には書き下ろしマンガ「理と過」「MISSING BLUE、MISSING RED」書き下ろし掌編小説「夜明け前」が収録された小冊子が付いています。


☆『K -デイズ・オブ・ブルー-』シリーズ☆
漫画:黒榮ゆい
ストーリー原作:来楽零(GoRA)
原作:GoRA・GoHands

『K -デイズ・オブ・ブルー1-』(KCx ARIA)
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『K -デイズ・オブ・ブルー2-』(KCx ARIA)
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我らが大義に曇りなし。――隊員たちの寮生活とたまに仕事風景を描く《セプター4》の日々を綴る物語。
青の王宗像率いる、東京法務局戸籍課第四分室――通称《セプター4》。その隊員寮を舞台に、隊員たちの任務を離れた素顔を描く、アニメKコミカライズ青ver! 伏見や淡島をはじめとする、特務隊のメンバーの日常とは…?

(Kブックガイドより転載)

これも読み直してみましたが、特務隊の面々がなかなか可愛いです。
お話の中では「白あん煮込み豆腐パニック」が好き。
アンディとさんちゃんは名コンビだと思います。
白あん煮込み豆腐に語りかける宗像もいいし、その後の周防との会話も好きです。


☆『K -メモリー・オブ・レッド』シリーズ☆
漫画:黒榮ゆい
ストーリー原作:来楽零(GoRA)
原作:GoRA・GoHands

『K -メモリー・オブ・レッド1』(KCx ARIA)
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『K -メモリー・オブ・レッド2』(KCx ARIA)
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『K -メモリー・オブ・レッド3』(KCx ARIA)
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これは幸福な物語だ。 ――在りし日の《吠舞羅》を描く、記憶と絆の物語。
誰もが恐れ憧れる、伝説の《赤の王》周防尊を中心にした前日譚。周防率いるチーム《吠舞羅》を描く青春ストーリー! アニメでは見られない、《吠舞羅》の面々の日常、少年たちの素顔、仲間との絆をスピード感たっぷりに描いていく。

(Kブックガイドより転載)

Kというアニメがまだどういうものか分からない2012年5月からARIAに掲載されたコミカライズです。
原作なしのオリジナルアニメで、それが始まる前にこういうコミカライズが出るって珍しいのではないでしょうか。
毎月ARIAでこれを読みながら、まだ見ぬアニメに思いをはせたり、アニメを見てからメモリー・オブ・レッドを読み直したりしたのを思い出します。
これがなかったらアニメを見る前からこんなにKを好きにはならなかったし、モブの名前まで知ることもなかったから、読んでいてよかったです。