アニメ「K」を噛みしめる

ひたすらアニメ「K」を語るブログです。

アニメ「K」ブルーレイ・DVD第1巻キャラクターソングがすごい

2012-11-06 | 情報
アニメ「K」ブルーレイ1、2巻をゲットしました。
とりあえず第1巻キャラクターソングを聴きました。
7曲ありますが、すごいです。

1、HAPPY DAYS?    伊佐那社(cv浪川大輔)   作詞・来楽零    作曲・川田瑠夏
2、レジェンド台所    夜刀神狗朗(cv小野大輔) 作詞・宮沢龍生  作曲・宮崎誠
3、ネコのうた      ネコ(cv小松未可子)    作詞・鈴木鈴    作曲・橋本由香利
4、ワイルド・クロウ   八田美咲(cv福山潤)    作詞・あざの耕平  作曲・R・O・N
5、青の衛士(朗読)   宗像礼司(cv杉田智和)  作詞・高橋弥七郎  作曲・R・O・N
6、ハート・イン・ブルー 淡島世理(cv沢城みゆき) 作詞・古橋秀之  作曲・橋本由香利
7、炎のカタチ      櫛名アンナ(cv堀江由衣) 作詞・宮沢龍生  作曲・佐藤康将


歌詞も曲もハイレベル。
というか、かなり意味深な歌詞が多く、シロとかネコとか、聴いていると、なんというか今後どうなっちゃうの? という気分に。
シロなんか、次回予告で聴いたときはただ、「なんとなく楽しい」みたいな歌だと思っていたのに。
やっぱり何かに呼ばれて覚醒するんでしょうか。
それからネコ。
シロ、偽物なの?幻なの?消えるの?
いろいろな予想が頭をよぎって、ちょっと震えてしまいます。

アンナのも、もう・・・すごい。
アンナ、あなたの想う人は、あなたと一緒に煉獄を歩こうなんて思ってないから!
ついてこいなんて絶対に言わないから。
でもアンナはそれが寂しいのかも、と思うとなんか複雑な気持ちになります。
アンナには幸せになってほしいです。

とにかくこれは単なるおまけなんてものじゃない、単なるキャラソンというものでもない、すごい1枚でした。

ブックレットは伊佐那社がピックアップされてて、浪川大輔さんのキャストコメントが付いてます。
あとは鈴木信吾監督のインタビュー、 GoRA のリーダー宮沢龍生さんのインタビュー、用語集が付いてます。

なんか全体にものすごくお買い得だと思います。

第1話って、初めて見たときより今の方が面白いし、多分全部終わってからまた見直すと、また違うものが見えてくるんだろうと思います。


K vol.1 [Blu-ray]
GoRA×GoHands
◆収録内容 1話収録/同梱CD付(キャラクターソングCD)
◆映像特典 ノンテロップオープニング/ノンテロップエンディング/#2Kitten次回予告60秒ver.
◆商品仕様 外箱/デジパック/16Pブックレット/初回製造分のみカラートレイ仕様
キングレコード

アニメ「K」第5回、学園に乗り込む吠舞羅とセプター4

2012-11-06 | 「K」語り
前回のラストは、八田と鎌本がかっこよく葦中学園に入ろうとした瞬間、ゲートがバタンと閉まって、「あ?」となるシーンでしたが、今回はその続き。
通りかかった生徒の端末を、力ずくで借用して、二人が学園に乗り込みます。
ゲートを通過したとたん、入れ違いにゲート横の扉から学園の外に出ていく、シロクロネコの3人。
完全にすれ違いです。
すれ違いと言えば、その後に八田鎌本の二人組と、伏見のすれ違いもありましたね。
逢いたいのに、すぐ側にいるのに逢えない。
メロドラマですね。←違う

一方、セプター4も淡島副長に率いられて学園島にやってきます。
淡島さんが校長と話している隙に、伏見は単独行動に。
しかしこの人のやること、ハンパねぇ。
生徒会の子をクロロホルムか何かで昏睡させて、彼女の指の生体認証でパソコンに侵入。
しかも用済みになった彼女は、本当に興味なさげに、「あっちいけ、ポイ」っていう感じ。
こんな人、権力を持った公務員にしておいちゃだめでしょう。
でも宗像さんって、こういう奴でも役に立つと思うと、重用するんですよね。
で、組織にとって不要と見極めたら切り捨てるんでしょう。
その辺の非情さが、吠舞羅の絆とは対照的な気がします。

そうしてその作業中、伏見は窓越しに八田を発見。
あの笑い。
恐いです。
実にうれしそうに、実にキモく笑ってましたね。

その後の伏見と八田の戦闘は、終始伏見優勢に見えました。
「俺は周防尊の元を離れて、さらなる力を得た」
そう言いながら、右手に青剣、左手に赤い投げナイフを持つ伏見。
やっぱり炎の能力は吠舞羅を離れても消えないんですね。
伏見の剣の攻撃はずっとかわしていたのに、赤の投げナイフが当たってしまったのは、やっぱりその色に意味があるんでしょうか。

そうしてラスト、伏見の調査で、シロはこの学園の生徒の中にはいないと判明。
同時に、八田と鎌本が最後にシロのことを訊いた相手が偶然菊理で、写真を見た菊理が、「知らない人だわ」と言います。
菊理が八田と鎌本を見て、怪しい人だと思ってシロをかばったという考え方もできますが、クロがシロを探していたときのことを考えても、この子は基本的に人を疑わない、ウソをつかない子だと思うんですよね。
だから、本当に「知らない」
なぜ?
うーん、来週がすごく待ち遠しいです。

次回予告では、吠舞羅の過去が語られる模様。
ああっ!
十束さんが!
多々良さんが!

もう正座して待つしかないです。



~アニメ「K」第5回、学園に乗り込む吠舞羅とセプター4~