アニメ「K」を噛みしめる

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アニメ「K」第5回、学園に乗り込む吠舞羅とセプター4

2012-11-06 | 「K」語り
前回のラストは、八田と鎌本がかっこよく葦中学園に入ろうとした瞬間、ゲートがバタンと閉まって、「あ?」となるシーンでしたが、今回はその続き。
通りかかった生徒の端末を、力ずくで借用して、二人が学園に乗り込みます。
ゲートを通過したとたん、入れ違いにゲート横の扉から学園の外に出ていく、シロクロネコの3人。
完全にすれ違いです。
すれ違いと言えば、その後に八田鎌本の二人組と、伏見のすれ違いもありましたね。
逢いたいのに、すぐ側にいるのに逢えない。
メロドラマですね。←違う

一方、セプター4も淡島副長に率いられて学園島にやってきます。
淡島さんが校長と話している隙に、伏見は単独行動に。
しかしこの人のやること、ハンパねぇ。
生徒会の子をクロロホルムか何かで昏睡させて、彼女の指の生体認証でパソコンに侵入。
しかも用済みになった彼女は、本当に興味なさげに、「あっちいけ、ポイ」っていう感じ。
こんな人、権力を持った公務員にしておいちゃだめでしょう。
でも宗像さんって、こういう奴でも役に立つと思うと、重用するんですよね。
で、組織にとって不要と見極めたら切り捨てるんでしょう。
その辺の非情さが、吠舞羅の絆とは対照的な気がします。

そうしてその作業中、伏見は窓越しに八田を発見。
あの笑い。
恐いです。
実にうれしそうに、実にキモく笑ってましたね。

その後の伏見と八田の戦闘は、終始伏見優勢に見えました。
「俺は周防尊の元を離れて、さらなる力を得た」
そう言いながら、右手に青剣、左手に赤い投げナイフを持つ伏見。
やっぱり炎の能力は吠舞羅を離れても消えないんですね。
伏見の剣の攻撃はずっとかわしていたのに、赤の投げナイフが当たってしまったのは、やっぱりその色に意味があるんでしょうか。

そうしてラスト、伏見の調査で、シロはこの学園の生徒の中にはいないと判明。
同時に、八田と鎌本が最後にシロのことを訊いた相手が偶然菊理で、写真を見た菊理が、「知らない人だわ」と言います。
菊理が八田と鎌本を見て、怪しい人だと思ってシロをかばったという考え方もできますが、クロがシロを探していたときのことを考えても、この子は基本的に人を疑わない、ウソをつかない子だと思うんですよね。
だから、本当に「知らない」
なぜ?
うーん、来週がすごく待ち遠しいです。

次回予告では、吠舞羅の過去が語られる模様。
ああっ!
十束さんが!
多々良さんが!

もう正座して待つしかないです。



~アニメ「K」第5回、学園に乗り込む吠舞羅とセプター4~


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