あなたが
住む
世界
と
あなたが
歩む
人生
は
あなたの
心の投影
です。
もし
あなたが
自分の心を
思うように
支配できれば、
あなたは
世界と
人生を
支配する
全知全能の神
に
なれる
のです。
あなたが
住む
世界
と
あなたが
歩む
人生
は
あなたの
心の投影
です。
もし
あなたが
自分の心を
思うように
支配できれば、
あなたは
世界と
人生を
支配する
全知全能の神
に
なれる
のです。
体は
あなたのもの
では
ありません。
体は
体のもの
です。
したがって
あなたが
体を
治すことは
できません。
体は
体が
治す
のです。
あなたは
体を
信頼すること
しか
できません。
体が
体を
治せなく
なったとき
体は
死を
迎える
ことに
なるのです。
差別は
人種や
国籍や
性別に
対する
人間同士の
ものだけでは
ありません。
人間が
動物や
鳥や
魚や
昆虫を
殺したり、
つかまえたり、
いじめるのも
差別する心
が
原因
です。
ブッダが
言う
”衆生”
とは、
人間以外の
生き物すべてが
含まれて
いることを
忘れては
なりません。
完全円満な
徳を
実現した
ブッダや
キリストを
ことあるごとに
思い浮かべる
ことで、
人の心は
すこしづつ
高められて
いきます。
すべての
人の心に
眠っている
ブッダや
キリストと
同じ徳が
引き出されて
いきます。
そして
最後には
一人ひとりが
ブッダと
なり、
キリストと
なっていく
のです。
それが
”念仏・念神”の力
です。
本当の
意味で
”いい人”
とは、
面倒見が
いいとか、
付き合いが
いいとか、
気前が
いい、
という
見せ掛けの
慈善事業家
ではなくて、
高い
道徳的・倫理的な
規範に
したがって
生きている
人を
いうのです。
目指すべきは
そういう
”いい人”
です。
カルマ
とは
あなたが
始め無き
過去より
繰り返してきた
生死
の
中で、
為してきた
道徳的・倫理的な
善と悪の
”個人情報”
なのです。
あなたの
今世、
ならびに
終わり無き
未来の
再生再死
を
通して、
その
”情報”が
実行されて
いくのです。
人の
だれもが
幸せに
なりたい、
苦しみや悩みを
なくしたい、
願いを
かなえたい、
健康に
なりたい、
と
望んで
います。
だから、
自分も
自分以外の
みんなも
そうなるように、
心で
祈り、念じる
ことは
無理する
こと
ではなく、
とても
自然な行い
なのです。
真理を
求め、
真理に
目覚めなければ、
人間も
サルも
トカゲも
アリも
変わりは
何も
ありません。
子孫を
もうけたり、
労働して
財産を
蓄えたり、
社会を
作ったり、
みんな
やっている
ことは
同じ
です。
短い一生
を
ただ
喜んだり
楽しんだり
するだけでは
人間以外の
生き物と
変わりは
ないのです。
輪廻は
インドの
古いことば
で
”サンサーラ”
と
言い、
「さまよう」
という
意味です。
人間は
生まれてから
死ぬまで
その
心も体も
「さまよい」
続ける
のですから、
輪廻とは
なにも
前世や来世
のことだけ
ではなく、
生まれてから
現世でも
輪廻し、
いまこの
瞬間にも
輪廻して
います。
したがって
輪廻からの
脱出も
死後のこと
だけではなく、
現在も
実現可能
なのです。
人間は
ふだんから
健康に
注意し、
身体を
鍛えておけば、
病気に
かかりにくく
なります。
心の面
においても、
同じで
慈しみや
感謝や
親切などの
善行を
なしていれば
自分の中に
生じる
悪や
まわりから
ふりかかる
悪を
退ける
ことが
できる
のです。