先々週、ひさびさに赤坂バルLiberoに行きました。
インフルに罹る前です。
もちろん、カプアンたちも一緒。
ビニールで囲われた、特等席（テラス咳）です。
われわれの好物「チカチカした飲み物」（スパークリングワインです）
カプアは、自分のお料理が出てくるわけではないのに
なぜかわくわくしています。
アンジェロは、すっかりくつろぎモード。
九州で獲れたイサキのカルパッチョ
福岡県糸島野菜のグリーンサラダ
変わった野菜が入ってました。周囲が黒くて中身が白い野菜
たぶん、黒大根です。おいしかったです。
福岡産もち豚バラ肉と春キャベツのテリーヌ
グリーンオリーブのソース
ワインも進みます。
南イタリアのシャルドネ。
パイ生地ピザのマルゲリータ
鹿児島産さつまいものグリル バターと春トリュフのソース
いつもより多めにトリュフをかけてくれています。
紅アズマの吊し干し。と聞いた気がします。
説明を聞いても忘れてしまうので、スマホにメモるのですが
あとで、見返しても、なにがなにやら・・・（汗）
トリュフといえば、イタリアには、トリュフを見つける犬がいるそうですが
カプちゃんも、何か見つけてくれないかな？
アンジェロは厨房が気になっています。
最近、女の子のようにかわいらしいシェフが働いているのです。
「何か出てきたぞ」
福岡産博多地鶏と山菜のソテー 柚子胡椒風味のバルサミコソース
作ってくれてたのは、この方
（ブログ掲載のOKをいただいています）
博多から単身赴任中のアナイシェフ
ジャニーズ系のイケメンさんです。
今月いっぱいは「リベロ」に出ていると聞きました。
「食べログ」などには「日曜定休」と書いてますが
いまは、日曜日も営業していて無休です。
そこそこ大きなお店なのに、手際よくお料理を作り
われわれが帰るときはお見送りまでしていただけました。
また、カプアンたちと伺います。
イケメンといえば・・・
東京スカパラダイスオーケストラに期間限定で加入した
謎の「イケメンサックス奏者」には驚かされました。
「吹奏楽部」を「水槽学部」だと思って入ってしまった
という笑い話は知ってましたが、まさか、こんなに真剣に練習していたとは！
私も、学生時代ちょっとだけサックス吹きをかじったことがありますが
ちょっとやそっとで人前で吹けるような楽器ではありません。
ま、ピアノでも、バイオリンでも同じですが・・・。
そして、「バスサックス」というのがカッコイイ！！
一般に、サックスといえば、「テナーサックス」がメジャーです。
次に「アルトサックス」。この2管は、世界中にうまい奏者が掃いて捨てるほどいます（汗）
次に、メジャーなサックスが、テナーより1オクターブ音域が高い「ソプラノサックス」。
その次は、アルトより1オクターブ音域が低い「バリトンサックス」。
このへんくらいまでは、ジャズやロックのミュージシャンで吹いている人がちらほらいます。
しかし、サックスはこの4種類だけではありません。
アルトサックスより1オクターブ音域が高い「ソプラニーノ」という楽器があります。
音程が不安定な楽器で、滅多に吹く人はいませんが、
昔、渡辺貞夫さんがよく吹いてました。
そして、さかなクンが吹いているのが、テナーサックスより1オクターブ音域が低い
「バスサックス」です。
たぶん、サックスアンサンブルなどのシーン以外ではあまり見かけないと思います。
見た目もインパクトありますし、この楽器で、スカパラの皆さんとセッションするとは
カッコイイなあと思うのです。
ところで、昔、意外な人が楽器を演奏して「カッコイイ」というCMが
もう1本ありました。
いかりや長介さんの「べース」ですね。
でも、いかりやさんは、コメディアンになる前はミュージシャンでした。
私も、ミュージシャン時代のいかりやさんは見たことがないです（笑）
さかなクンのバスサックスCMも、いかりやさんのベースCMも
偶然「キリン」でした。流石です。
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