前回の続きです。
迎えに行くと大騒ぎの2頭（汗）
そのまま夜の散歩に向かいました。
赤坂見附～青山一丁目～ミッドタウン～自宅という
いつもの倍くらいの長散歩です。
途中、高橋是清公園など寄って、ミッドタウンについたときは
すっかり暗くなりました。
ミッドタウンはカプアンたちのホームグラウンドです。
ここにくればほっとします。
夏のイベントの“モヒートスタンド”ができてました。
右隅にちらっと写っているのは・・・
じゃん！ さて問題です。これは何でしょう？
1. ゴリラ
2. クジラ
3. ゴジラ
正解は後ほど。
アンジェロがにゃんこに通せんぼされました。
にゃんこはご立腹の様子。
アンジェロとカプアはすごすごと遠巻きに避けて通りました（笑）
翌朝の散歩。
カプアンたちの大好きなおじさんにも会えました。
トリミング後の様子をアップで。
今回のアンジェロのトリミングは、カプアンママの評価は「合格」だそうです。
あ、そうそう、前回は3ミリで短すぎたので、今回は5ミリでお願いしました。
そして、今回、院長先生から二頭の身体検査の報告をいただいたのですが
最初の動画でもトリマーさんが語っていたとおり
カプアの耳はすごく汚れていて、マラセチア菌が見つかったそうです。
マラセチアはカビ（真菌）の一種です。
マラセチアは犬や猫の表面の皮膚、耳の中など、正常な皮膚にも
普通に存在していて、普段は悪さをしません。
しかし、脂質や湿度のある場所を好み、マラセチアに適した環境になると
栄養分をたくさん取り入れどんどん増殖してしまいます。
抵抗力の落ちているときにも繁殖しやすく、
外耳炎や皮膚炎などを引き起こしてしまうとのこと。
カプアはふだんからすごく汗っかきで、汗で足跡がつくくらいです。
アンジェロの肉球はいつも乾いています。
カプアはお薬を処方していただき
2日に1回、イヤークリーナーでお掃除をしたうえ
抗真菌剤の入った点耳薬を入れて治療中です。
でも、カプアは大人しいので良かったです。
アンジェロなら耳掃除するたびに咬まれています。（涙）
「おいらそんなに凶暴じゃないよ」
「あたいも耳に水を入れられるのは好きじゃないわ」
「カプちゃん、我慢しな」
「あい」
（耳が濡れているのは耳そうじをしたからです）
それと、カプアがたまに頭を掻くような仕草をしていたのは
マラセチアのせいで痒かったのかもしれません。
そうだとしたら、早くに気付いてあげるべきでした。
みなさんのわんこも頭を掻くような仕草をしたら気をつけてあげてください。
さて、クイズの正解は・・・
3 ゴジラでした。
間違えた人いませんか？（笑）
今年は映画のゴジラ誕生60周年で
ハリウッド映画版「GODZILLA ゴジラ」とコラボレーションした企画だそうです。
なんか、ゴジラを「小ばか」にしたように見えるカプアの表情。
30分おきに、ミストの演出や、ゴジラの口から光線が出るらしいですが
まだ見ていません。
60周年とは驚きました。
映画関係者はさぞ御高齢だろうと思ったら
原作者の小説家 香山 滋さんは1904年（明治37年）生まれで
偶然、今年は生誕110周年記念でもありました。
1975年（昭和50年）に逝去されています。
1904年生まれということは、文豪 大宰治より6歳年上です。
そんな昔の人が、水爆実験からヒントを得て
怪獣の物語を作ったことが不思議に感じますが、
意外と昔の日本の空想小説も面白いです。
私が文学の面白さに目覚めたのは、中学生の頃、講談社で出版された
「少年倶楽部文庫シリーズ」の推理小説や、SF小説でした。
少年倶楽部は大正3年創刊、終戦まで刊行され
江戸川乱歩の「怪人二十面相」や、漫画「のらくろ」も連載された雑誌です。
このイルミネーションはゴジラの足型の実物大だそうです。
初代ゴジラはたしか身長50メートルだったので
大きすぎるのでは？ と思いましたが、ハリウッド版ゴジラは
全長108メートルだそうです。
足のサイズ18メートル！
“アシミズ”もはじまりました。朝顔？もだいぶ成長したようです。
ほとんどの学校はきょうから夏休みですよね？
ミッドタウンもきっと子どもが増えると思います。
子どもが好きなカプアンたちは、うれしいことでしょう。
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ちばわんいぬ親会のおしらせ
第211回ちばわん定例いぬ親会（保護犬の譲渡会）
明日7月20日（日）12：00～15：00 江戸川河川敷 篠崎緑地にて開催！
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わたしも顔を出します。
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各地ちばわんいぬ親会フリマでも発売されます。
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