メラビアンの法則

”アメリカUCLA大学の心理学者/アルバート・メラビアンが
1971年に提唱した概念。人物の第一印象は初めて会った
時の3〜5秒で決まり、またその情報のほとんどを「視覚
情報」から得ていると言う概念

メラビアンが提唱する概念において、初対面の人物を認識
する割合は、

「見た目/表情/しぐさ/視線等」の視覚情報が55%
「声の質/話す速さ/声の大きさ/口調等」の聴覚情報が38%
「言葉そのものの意味/話の内容等」の言語情報が7%

と言われている。”（コトバンクより）

今、mackyの会社で企画・営業ができる（向いてそうな）若手
社員を募集してまして先日、某大学の紹介でアメフト部出身
（現在も日本代表を目指して就職浪人中）の第二新卒・男子
が面接に来たんだけど・・・面接をする前から「こりゃダメだ」
と思ったmacky

第一印象は3～5秒で決まるってことは採用する/しないも
3～5秒で決まってるとも言えるのかな
（注：面接官は社長で受付嬢mackyに決定権はありません。）

案の定、この子は不採用となりましたが・・・何がダメだった
かというと挨拶の仕方ってか雰囲気でした これから面接
を受けようって気持ち（姿勢）が見られなかったというか

就活中の皆さん、面接官にだけいい顔してもダメなんだよ～
面接は会社に入った瞬間から始まってるんですよ

いや、面接を受ける前（その姿勢）からかも知れないな

不採用の通知を送る際にこの子の履歴書を見たんだけど
働きたいって気持ち（姿勢）が全く見えてこない内容で
（注：履歴書は主張し過ぎてもダメ、主張しなさ過ぎるのは
もっとダメです。）

やっぱりそういうのってなんとなく伝わってしまうのよね・・・
面接のやり取りを聞きながら社長の声のトーンで「やっぱり
不採用だろうな」とは思ってましたけど 面接翌日「考え
が甘い」とバッサリ（もちろん本人には言ってないけどね）
斬られてました


面接に限らず自分も気をつけよ 第一印象って大事だ