小次郎デビュー戦

４月10日後楽園ホール、行ってきました。

後楽園ホールったって笑点の見物ではありません。
立川談四楼師匠の次男小次郎君のデビュー戦応援です。会場には100人以上の応援団がいたようです。

なんせ初めてボクシングをナマで観戦したのですが煌々とライトに照らされたリング上で戦うボクサーはカッコいいです。引きずり倒す、蹴る、組み伏せるなど他の格闘技に比べ、ただ拳のみで闘うボクシングは地味のように思いますが、いやいやそんなことは絶対にありません。
試合中への小次郎コールは、そりゃすごかったですが、対戦相手はプログラムによると「１敗」とありデビュー２戦目でまた負けるわけにはいかないから彼も必死だったです。
残念ながら小次郎敗れたり、の結果でしたがいい試合を見せてくれました。

ホールを出たけれど「拳闘熱」冷めやらぬムコセと私は、原武昭彦氏と高慎太郎氏の四人で水道橋某所にて場外篇へとなだれ込みです。

私がお二人を知ったのは立川志らく師匠の劇団「下町ダニーローズ」の「リカちゃんと怪獣」や向田邦子原作の「あうん」の公演です。でも、元をただせばこれらの公演に役者として出演していた談四楼師匠のつながり。
原武さんは5月にはシアターVアカサカで「ハルちゃん」（脚本：ラサール石井）に出演の予定だそうです。詳細はこちらで。
高さんは役者さんというよりも実はロックミュージシャンだそうで、ホームページはこちらです。