デービッド・ブルさんの展示会に有楽町交通会館まで行ってきた。
去年、友人のS崎さんが紹介してくれたので観に行き、なにしろビックリして、それ以来平成の浮世絵・版画師はデービッド・ブル、と思い込んでいるのです。
彼のホームページは
→こちらです。
初めて観たとき、昔の版木を使って摺っているのかと思ったのだが、そうじゃなかった。
信じられるだろうか、あの浮世絵の版木を自分で彫っているのだ。それに加えて、自分で摺ってもいるのだ。
会場には、勝川春章の復刻浮世絵「小倉百人一首」や様々な浮世絵や小作品などが展示されているのだが、今回の目玉は懐月堂安度の美人画だ。すごい、としか言いようがない。圧倒されっぱなしだった。
その彼は今年から新企画として「川・海・山」の四季をテーマにシリーズ作品として順次刊行するとのこと。伝統的な浮世絵などの古典の復刻からはなれ、自身のオリジナル作品を作ると言う創作意欲によるものなのだろう。
会場では、摺師の上田さんとお知り合いになることが出来た。上田さんはデイビッドさんの作品を摺ることもあるそうで、色々興味深い話もたくさん伺えた。
会場で百人一首の本を売っていたので、思わず購入。
「でも、それ塗り絵だよ」
とデービッドさんに言われ、???。
なるほど、輪郭線だけの絵は塗り絵にはぴったりだ。今流行りの「大人の塗り絵」だったわけね、ま、いいか。
去年、友人のS崎さんが紹介してくれたので観に行き、なにしろビックリして、それ以来平成の浮世絵・版画師はデービッド・ブル、と思い込んでいるのです。
彼のホームページは
→こちらです。
初めて観たとき、昔の版木を使って摺っているのかと思ったのだが、そうじゃなかった。
信じられるだろうか、あの浮世絵の版木を自分で彫っているのだ。それに加えて、自分で摺ってもいるのだ。
会場には、勝川春章の復刻浮世絵「小倉百人一首」や様々な浮世絵や小作品などが展示されているのだが、今回の目玉は懐月堂安度の美人画だ。すごい、としか言いようがない。圧倒されっぱなしだった。
その彼は今年から新企画として「川・海・山」の四季をテーマにシリーズ作品として順次刊行するとのこと。伝統的な浮世絵などの古典の復刻からはなれ、自身のオリジナル作品を作ると言う創作意欲によるものなのだろう。
会場では、摺師の上田さんとお知り合いになることが出来た。上田さんはデイビッドさんの作品を摺ることもあるそうで、色々興味深い話もたくさん伺えた。
会場で百人一首の本を売っていたので、思わず購入。
「でも、それ塗り絵だよ」
とデービッドさんに言われ、???。
なるほど、輪郭線だけの絵は塗り絵にはぴったりだ。今流行りの「大人の塗り絵」だったわけね、ま、いいか。
デビちゃんの個展、すっかり失念していましたが、レポート拝見してよかったです。
あ、仕事のことで話したいことがあるので、時間とれたら連絡ください。携帯番号変更になったんですね、つながらずにコメント連絡で恐縮です