インド シャンティニケタン サンタル滞在記①

サンタル滞在記　啓蟄の巻①

【サラワスティ】

今年も仁君が青春を送ったインド、シャンティニケタンに行ってきた。
サラスワティのお祭りの最終日にサンタルの村に到着。


パレードの始まりだ！子供からおばあちゃんまで、情熱的に踊り狂っていた。
時折、若いオナゴ衆が一団から外れてマールく、うずくまっていた。そのうち私も輪の中に誘われた。そしてオナゴ衆の輪の謎が解けた。みんなでジンのボトルを回し飲み!!祭りはストレス発散、若いオナゴとオトコの恋愛、恋心告白の舞台なのだ。
今宵は飲むぞ！オナゴたちの強い決意が感じられた。わたしはマタール、ヨッパライになってしまった。



【アグーン】

隣町の祭りに、村娘仲良し三人組と出掛けた。


発見したのはインド版「１００円ショップ」。スピカーのボリューム一杯に呼び込み！「ドスタカ！ドスタカ！なんでも１０ルピーだ、さあ、もってけドロボー！」。


祭りのしめくくりは、アグーン、花火大会。トリはやっぱりナイヤガラの滝、いやインドだからガンガーの滝？！だった。

※アグーン＝花火

ムコの酔饗録(4)