この世日記 更年期女子の生き方思案

“中年女子”から“更年期女子”に昇格〜♪(笑) ・・・し、しかし・・・更年期で「女子」って・・・
・・♪~( ̄ε ̄;)

人生を救う不倫もある? 脳に組み込まれている恋愛欲求って・・・

2014-10-04 10:06:26 | 恋愛 不倫 結婚を考えてみたり

 

私たち夫婦は、結婚当初から

「こんなに沢山いろんな人間がいるのに 結婚したらこの先巡り会った人だれひとり もう好きになることはない なんてあり得ない」 

という考えは一致してた

ほぼ・・・・・これだけが一致(笑)

価値観も好みも・・・・映画を観た時の解釈や感じ方も 正反対かっ!?っていうぐらいに合致しなかったもんな

それは 時に辛いけど楽しい刺激でもあったから まぁいいんだー

 

主人は  好みの女性に巡り逢うと 遠慮なく(←多分)嬉しそうに教えてくれた

私はそんな嬉しそうな主人の顔を見ると わりと微笑ましくって嬉しいようなで 応援したくなっちゃうんだよねー

だいたいが職場が一緒の女性で 見た目重視っぽい

おかげで嫌な職場にも行く気力が湧く? ありがたいわー と思った(笑)

 

その頃 やきもちや嫉妬を味わった記憶ないんだけど・・・

強がっていたとか? 気づかないようにしていたとか?

そうも思えないんだよね

 

もし 好きな人ができた、一緒になりたい と主人が言ったら あたしは「それはそれはおめでとう!」と言って結婚解消したと思うんだ  


ドラマ“昼顔”の中で 「女の恋は執着」ってなセリフがあったけど

あたし 主人に恋してなかったから執着も無かった?(笑)

 

他に恋する人がいたとか そんなんも全くない

当時の仕事はハードだったし それと嫁勤めで手いっぱいだった

仕事を辞めてからは 育児と主婦業と家業の手伝いで またまたヘロヘロ


たぶん あたし

このころ 鬱 若干入ってたし

脳内で惚れ薬とも言われるPEAホルモンを分泌する余力がなかったんだな(笑)

 

 

そうだ 思い出した

主人は人をほんとうに好きになったこと ないんじゃない?と思ってた

今も思うけど(笑)


これって 本能的なところで男と女の「恋愛のしくみ」が違うから 私にはそう見えたのかもしれないなぁ

 

まぁ 女の私には 男の恋愛感情は分りかねるけど

男にしても女にしても・・・・・

種を存続する本能として 様々な環境の変化にも種内で適応できる遺伝子が存在するように多種多様の遺伝子を残そうとするらしい

つまり 本能的には常に新たな恋愛相手を求めるようになってるみたいねぇ

 

好きとか嫌いとか感情は扁桃体の働きによるようで  

わりと原始的な脳の働きらしい・・・

 

 

 でだよ

 

村上和雄さんのコラム〈産経ニュース〉にちょこっと書いてあるんだけど

  脳の働きを制御するのは心であり、意識だ

だそうで


更に 

 生命の真の創造者は、

 人間の意識をも超えた大自然の偉大な働き「サムシング・グレート」

とな



自然、生物・・・森羅万象  ひとりの人間のたった一度の人生経験で培った知識や理論では考えの及ばぬ働きによって展開されてるわけで

わたしが感じている 心、意識の動きも この展開の一部だと思うんだ

「サムシング・グレート」だかなんだか知らないけどね


だから 心、意識が脳を制御して・・・・例えば扁桃体を「あぁ~ あの人好き~」ってふうに働かせて誰かを好きになったとしたら

心、意識の仕業は人間の知識や理論では考えの及ばぬ働きのひとつ ちゅーことで

好きになるしかなくって 好きでよくって 好きって感情が展開されてるだけのこと


と私は捉えちゃう


たとえ 結婚してても 

そんなことが展開されることもあるわさ

と思うしね

 

で 不倫に走ったり 苦悩したり 罪悪感にやられちゃったり

でも そんなのをはるかに上回る人を愛する悦びに身悶えしたり あらゆる縛りから解放された幸せの時を過したり

なんてのも展開される


やっぱり全部 人間のわずかな経験で培った知識や理論では到底考えの及ばぬ働きによって展開されてると思うんだよね わたし・・・


だからって 不倫を正当化するのはどうかと思うけどね

 

 

「こんなに沢山いろんな人間がいるのに 結婚したからって この先巡り会った人だれひとり もう好きになることはない なんてあり得ない」 

これは その通りって今も思うけど

更に深く「 人間の意識を超えた 偉大な自然の働き」を感じたら 不足感や慰め合いからなされる不倫は必要なくなる

究極の自己愛(いい意味での)が湧いてくるだろうから

 

そのうえで起きてくる“不倫”と呼ばれる愛の形があれば

たぶん それは傷つく人も抵抗もなくなされるだろうと思うし

私は正当化も賞賛もしちゃうかもしんない(笑)

 

 

まぁ 私が認め賞賛せずとも この世で不倫は起きているしこれからも起きるだろうけど

愛し合う状況に関わらず 心は「サムシングレート」とやらに寄り添わせていられれば・・・・・

 

 

村上先生 曰くですけど

  固定観念を捨て去り 柔軟性を持ってリラックス、素直に心配せず

で 心を偉大な自然の働きに寄り添い任せて その心で脳を上手に働かせ


心身ともに幸せを感じる中にいれば 

 

なんにも恐くないし

夫婦間だろうが不倫でだろうが 愛は深まり

この世を生きる悦びが増すには違いない

 

 

あ・・・

そうかあー

 

主人が好きな人のことを話すとき 固定観念にも縛られてないし 素直・・・

そんなときの主人、私にはステキに羨ましく見えてたのかもしれない


主人は・・・・主人だけじゃなく すべての人も この世のすべては その奥深くにある偉大な働きを垣間見せている

それを感じられたから 嫉妬とかの抵抗はなかったのかもしれない

 

 

“偉大な働き” それをキャッチできるかどうかだね・・・


それをキャッチできるなら

たとえ不倫だろうが 誰も傷つく事はないだろう

 

 

結論的には・・・・・・・

 

人生を救う不倫もある


あるだろうね

究極の普遍的な“愛”に気づくきっかけとなる不倫もあるだろうね

W不倫は純愛と考えるなら とことん“純愛”を感じればいいと思う

 

 

最終的には 心の奥深くにある すべての創造の源にかえることができるだろうから

どんな展開も“偉大な働き”を感じられるまで 

味わい受け入れていけばいいんじゃない? 


って 感じかな・・・・

 


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