この世日記 更年期女子の生き方思案

“中年女子”から“更年期女子”に昇格〜♪(笑) ・・・し、しかし・・・更年期で「女子」って・・・
・・♪~( ̄ε ̄;)

左目のケガ (6) 角膜裂傷、虹彩脱出 戦いの終幕

2014-07-29 21:58:08 | 健康

 目の怪我 参考 → 目の怪我の応急手当

 

左目のケガ(1) 目を木の枝で突いて(2013.12.15の記事)

左目のケガ(2) ちょっと ひどいかもやばいかも で(2013.12.22の記事) 

左目のケガ(3) 「んーーーーー・・・・ これ・・・どうするぅ?・・・」(2013.12.30の記事)で始まった手術

左目のケガ(4) 手術手こずり(2013.1.15の記事)だったんですけど・・・

左目のケガ(5) やっぱり手こずり(2014、5、4の記事)虹彩がぁーーー・・・ でして 

 

こうなったら 意地でも この出しゃばり虹彩を封じ込めてやるっ!!

 ムッキー!!(*`Д´)っ))


と 先生方が思ったかどうかは分らないけど(笑)

ひと針縫ったところで出てきてしまった虹彩を また角膜内へ押し込みに取りかかってくれた


とりあえず押し込むことはできると分ってきてるし

 


先生方は もう無言で 
私は サレンダー状態で 
ただ 眼球にかかるわずかな圧力と光の動きで 時間が過ぎているのをなんとなーく感じて・・・・・

 

やがて

「入った」の言葉はなかったけど「糸っ!」の声
あ、?入ったのね と もう冷静に状況を推測し 



で、やっぱりまたまた ひと針縫ってる間にり虹彩が出てきてしまい

また 押し込みとりかかる・・・・・・



なんとも いやはや ・・・出しゃばり虹彩ってば 厄介なヤツよねぇー

 

ひと針縫っては 出てくる虹彩を押し込む
またひと針縫って・・・・・

4回ほど 繰り返した


回数を重ねる度に 裂け目も縫われて小さくなり 押し込むのが容易になっていったみたい

5針目ぐらいからは もう虹彩は出てこなくなった

むふふ どうだ 出しゃばり虹彩くんっ! 
観念したまえ!v( ̄^ ̄)ノであ~る(笑)

裂け目を10針ほど縫い 角膜内へ液体らしきものを注入するために角膜の裂け目と別のところに刺した針の穴を数針縫い 手術 しゅーりょー♪ となった


こんな感じに縫いました グロい?痛々しい?かも なのでサムネイル

    

 

私は 手術中盤からは もうすっかり「ありがたいなー」にうずもれてて(笑)

しゅーりょー♪ のころにはもうすっかり完全瞑想状態 
話しかけられても受け答えがままならなかった


先生が「Yさん すごいねー 目 まったく動かなかったよ!  あなた女神(目神)級だ(笑)」
って言ってくれて

プッ(* ̄m ̄)

「おもしろいっ!ざぶとん1枚!」 ぐらいの返答したかったのに 「・・・あ・・・あ!?・・・あぁぁ・・」 ぐらいしか言葉にできなかったー 残念!


それに あたしったら「ありがとうございました」ってちゃんと言えたっけか?(汗)

 

 

施術終わって 身体にかけられていたシートをとったら
汗 びっしょりー

看護師さんたちに 「暑かったのー?言ってくれればいいのにー」って言われたけど 
 
私も真剣だったのね(笑) 自分の欲求を訴える余裕がなかったみたい

というか ほぼ瞑想状態になってて 心地よかったからねぇ

ま、サウナ効果で ダイエットできたかもだしさ

 

当初 30分といわれた手術だったけど

たぶんそれは 出てる虹彩を切り取って裂傷を縫うって予定だったから


ほんとに ありがたいことで 面倒くさがらず?がんばって虹彩を入れ戻してくれたんで・・・

手術は2時間もかかった


急に入った手術で さらに 30分予定が2時間にもなってなのに 
途中で 「私 もう帰りまーす」なんて方は一人もおらず(笑) みんなで最後まで 私の左目のためにがんばってくれて・・・・


おかげで 出しゃばり虹彩との戦いに みごと勝利することができまして

ほんとに 先生方、看護師さん方、ありがとうございました

今思い出しても ほんと感謝感謝・・・・・・・・・・

 

 


術後は病室へ 

時間は30分と聞いていた主人は 2時間待たされ プンプンプン!

(-ω-;) ご、ごめ~ん


待つこと大きらーいの主人・・・・・・

私が半瞑想状態で心地よーくしてた間 
手術の状況も分らず もどってくる目処も全くつかず 

そーとーイラついただろうな 

のーみそ 沸騰したかもしれん(笑)

 

 

ま、そんなふうで

主人の苛立ちの中 一週間の入院生活が始まったのでしたー