この世日記 更年期女子の生き方思案

“中年女子”から“更年期女子”に昇格〜♪(笑) ・・・し、しかし・・・更年期で「女子」って・・・
・・♪~( ̄ε ̄;)

人生を救う不倫もある? 続き

2014-09-15 00:08:23 | 恋愛 不倫 結婚を考えてみたり

お見合いした後 2、3度会って どうも話しづらい、合わせづらい、理解しづらい・・・で 合わないってことを父に伝えたんだけど 

父は 結婚しちゃえば情も湧くし 共通の話題もできるから って・・・

まぁ 確かに 結果はその通りだね 

情も湧いてるし 共通の話題もある

愛情もほどほどに たっぷりあるぞー

 

でもよ ヾ(ーー )ォィ 合わせられないところも浮き彫りになるっちゅーの

 

で、ここで選択

ふたりで合わせていくよう寄り添って理解しあい・・・・・深い絆をつむぎゆく or こりゃ無理だねーと気づく

どっちかが合わせて・・・・・・・円満に or 無理が出る

互いに合わせるなんちゅーことは はなっから考えないで・・・・・・・・互いに害なし and 結びつきは経済、世間体、生活維持と惰性によって持続するんじゃないかしらん

 

その時は
当時の主人の「あなたには何も求めないよ。母と仲よくしてくれればそれでいい。」「ぼくは自立している女性が好きだから。精神的にも経済的にも。」って言葉も鑑みつつ 私は3番目を選択し まぁいいや~なんとかなるさーって思うことにした

もともと そのころ結婚に対する夢やあこがれっていうのもなかったしねぇ

今も 結婚制度は行政の都合に合わせた契約みたいなもの という感がないことはない

たかが紙一枚に名前書いて印押して(他にもアレコレ手続きあったっけか?忘れたー) こんなもんに縛られるって ある意味すごい自己暗示

 

でも 結婚制度って 私の人生の中においては すばらしい価値ある制度だったって思ってる

この縛りのおかげで 「なんとかならない!」って思ったときも「なんとかしなければ・・・」に変えてこれたし
いろんなことを学んだ

「心を寄り添わせようよ」や「主人に合わせよう」にも挑戦できた(結果はいまいち)

主人を通して 自分自身を知ったことは多い・・・自分の未熟さや 私の己で己を振り回しているこだわった価値観とか 囚われている偏ったものの見方とか・・・・・・
主人との関わりのおかげで 価値観も関心をもつ世界も広がったんじゃないかな

姑との関わりも 逃げずにこなしてきたことは 今生きやすくなったことにつながっている・・・姑じゃなかったら まず関わりたくない気質の人だったから(今は違う。お互い変わったんだね)
関わり続けた事で 許せることやこだわらないことが随分増えた
自分のアイデンティティーがぶち壊されて 返ってあーよかっただったりもする(笑)


結婚制度に縛られてなかったら とうにギブアップして いろんなことに気づけなかったかもしれない

いや ギブアップしたらしたで また他にいろんなことを学んだり幸せを味わったかも知れないが・・・・・
結婚制度に縛られていろいろ経験することが 私の人生には必然適切だったと思う

 

主人と結婚した事は 正解だったと思っている

 

正解も不正解もないな

 

正解だ不正解だなんて 
現にこうして夫婦であるんだから どっちでもいいや

 

 

 


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