愈々、「後期高齢者医療制度」の施行日(4月)が、目の前に迫ってきました。
その制度の本質を知るには、条文の目的を読むとよいと言います。更に、新旧移行する場合は、各々の「目的」を見比べるとより一層その本質が明瞭になります。
後期高齢者医療制度の法律は、このシリーズ(-2)でも触れましたが、「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づくものです。この法律は、現行法の「老人保健法」を全面改正し、名称変更するものです。
ここに、この新旧の「目的」を掲載し、比較してみたいと思います。
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