昨日の日曜日、旦那と一緒に、交通事故にあって入院中の
私のドライバーDeepchandのお見舞いに行ってきました。
デリーの北部、RohiniというところにあるESI hospitalまで。
我が家から、車で1時間くらいかかりました。
あんな北までいったのは初めてです。
この病院はemployee専用(労働者専用?)だと彼が言ってたし、
実際ドライバーが入ってる病院なので、
自分たちが行くようなところを想像してはいませんでしたが、
敷地内に犬もうろついているし、(外だけど)もっすごいハエがいたところもあって、
建物も古めかしく、これが病院かぁ・・・
という感じでした。
Deepchandの奥さんがゲートまで迎えに来てくれて、
病棟まで案内してくれました。
Deepchandは一番奥の部屋だったけど、
途中通った部屋も、私たちにしてみたら、戦後かという印象で、
彼の部屋もやはりそうでした。
もちろんACなぞあるわけもなく、天井のファンが全力でまわっていました。
この階は怪我人ばかりみたいで、みんなギプスをしていたりでした。
Deepchandは右足を骨折していて、固定されています。
事故したのが7月18日なのに、今日手術予定だとか・・・。
そんなにあいて大丈夫なのか
レントゲンも見せてくれたけど、確かに、折れていました。
私がインドに戻ってきた時に送ってくれた写メよりはましになってたけど、
それでも、まだやっぱり痛々しい
(左の青いシャツは、今来てもらってる代わりのドライバー)
この、足首の上のところ、
金属で骨を貫通して留められているんですが、
その先につながれているものは・・・・・
汚いレンガ・・・
2つで5kgらしい。
今はもう痛くないらしいけれど、何のためにそんな風に固定してるのか、
彼は一生懸命説明してくれていたけど、よくわかりませんでした・・・。
治って、リハビリもおわるまで、まだまだかかりそうですが、
手術がうまくいって、早く元気に戻ってきてほしいです。
ちなみに、こんなところにやってきたこぎれいな日本人。
かなりの注目の的でした
写真ではわかりにくいけれど、部屋中からガン見され続けていました。
みんな怪我だけで、元気そうで、かなり暇そうだったしね・・・
あと、Deepchandの隣にいた人は、
hondaの工場で働いてて、機械に手を巻きこまれたかなんかで
怪我したらしく、指がえぐいことになっていました・・・・
最後に1枚。
Deepchandと奥さんと。
最新の画像[もっと見る]
しかも、お見舞いに日本人(外国人)が来るっていうことも少ないだろうね。
レンガがインドらしい・・・。
早くよくなりますように!
ってそんな風に言うのはよくないけど。
レンガ、うけて笑ってしまったわ^^;
ほんと、早くよくなりますように!
今は髪の毛伸びてて、帽子かぶってないから、
一瞬誰かわからなかった。
なんか奥さん意外。
でも、牽引は日本も一緒よっ!こんなんよ。さすがにレンガではないけど。
そこで入院はしたくないね。
髪の毛はワイルドになってたね。笑。
切りにも行けないんだろうね。
奥さん、ちょっと写真うつりおかしいかもだけど、意外とわかかったよ。
目の色がきれいだったし。
彼と同じネパール系らしいけどね。
>ゆりこさん
これは牽引というんですか。
やっぱりちゃんとした治療なんですね。
レンガ汚いけど・・・。
ほんとにね、病人なのに、空調なし。
私たちには耐えられないですね。