春爛漫の鎌倉へ （一日目）

3月30日に衣の会のお仲間5人で一泊で鎌倉へお花見と、美味しいものを
食べに行った。好天に恵まれ、これ以上ない位満開の美しい桜を愛でる
ことが出来た。稲村ケ崎では海を眺めながら、名物しらす丼とアカモクなど
の昼食～報国寺で孟宗竹に囲まれて干菓子とお抹茶を上品に楽しむ。
～旧華頂宮邸、これで「鎌倉三大洋館」を二年間で三つとも見たことになる。
鎌倉文学館・古我邸・旧華頂宮邸である。このお邸は公開されてなかったので
邸内に入ることは出来なかったがマントルピースのあるお部屋など庭から
覗くことが出来た。西洋式庭園がバックの山に囲まれて、桜・緑がより一層
映えて、一階のバルコニーでゆっくり鑑賞した。薔薇の木が要所要所に何本か
あったが5月には綺麗に咲くことでしょう。大きな太い棘を久し振りに見た。
竹寺の裏のこのお邸には見物客が滅多に回らず静かでよかった。
～浄妙寺は私は先月 孫と行っているのでバス停で皆の荷物を預かって待っていた。
山の上の竹林や桜を眺めていたので飽きなかった。石窯ガーデンテラスの美味しい
パンを買って来て下さった。大勢の人だったが運よくタクシーが止められて夕方
由比ガ浜のホテルに落ち着いた。随分歩いて疲れたがすぐ地下の大風呂にゆっくり
つかり、夕食は日本食のご膳、食後は私の部屋で10時頃までビールを飲み、”別腹
だから”とお菓子をつまみながら楽しいお喋りをした。とても楽しい時間だった。