28日の日曜日孫の高校の文化祭に行った。
彼女はダンス部。外庭とアリーナの二ヶ所でお仲間と一緒に踊った。
部活が過酷(?)な筈。よく鍛えられて皆が一つになってラストダンスに
ふさわしい素晴しいものだった。汗びっしょりで、完全燃焼出来たでしょう。
夜 LINE で「これで終わり、これからは受験勉強に励みます」と打たれてきた。
ご褒美を
木曽の御嶽山が! びっくりしました!
被害に遭われた方々に心から哀悼の意を表します。 合掌
♪ 「山を愛する人は心清き人~心強き人~心深き人~心広き人~・・・」 ♫
歌詞を山に置き換えて歌っていたものだ。楽しい山歩きだったでしょうに・・・。
ひどく胸がいたむ。広い綺麗なお花畑、親愛なるはいまつも火山灰に覆われて
しまって無残な様がテレビに映し出される。見るに堪えない、つらいです。
早速、先日泊まった乗鞍岳のヒュッテにお電話したがお隣の山なのに
何の影響もなかったそうで、一先ずホッとした。 ヒュッテのあたりは
紅葉が真っ盛りで夢幻の世界だそうである。トップシーズンである。
この4月に電話機を新しくしたのに故障ばかりしてその都度携帯電話でNTTの指示に従って
電源を一旦切ると直るという状態が何回かあって非常に不快だったので、高額を払ってるの
だからとクレイムつけたら飛んで来て、暫くあずからせてと代替品を置いて行って三週間後の
今日出来てきた。基盤の故障だったそうだ。いろいろと高性能になっている。例えば音声で
「~~さんからです」登録していない人からの時は東京都からとか横浜からとか携帯から、
公衆電話からとか知らせてくれる。私共ではこの機能は無い方がよいと思うのでそのうち
設定を変えなければならない。
FAXは液晶画面で内容が読めるので不要なものは印刷しない。
印刷紙とリボンの節約になる。
老いたこの頭では使いこなすのが大変だが、リニューアルのインタフォン
と共にしっかり便利に使えるようになりたいものである。
昨日のお中日に来訪の方が多く、家を留守に出来なっかったので今日お墓まいり
した。先に姉夫婦がお参りに来て、綺麗にして下さってあったが更にお花を足した
ので、とても賑やかになった。途中急に大粒の雨に見舞われたが管理のお兄さん
がお花とお水を供えお線香をあげるのに面倒見てくれたので助かった。感謝!
或る人に「おはぎ」と「ぼた餅」の違いは何?と問題提起されたがスマホで
すぐ確認できるので便利な時代だ。私はおはぎはつぶのもち米でぼた餅は
もち米を搗いてお餅の状態のものと間違って覚えていた。実は双方同じで
表現が違うだけのようだ。
秋にはおはぎ(萩の花から)を頂くのだが、春分の日でもぼたもち(牡丹の花から)
よりもおはぎと言う人が多いのでは ???
日本語ってややこしいけど、豊かな日本文化のバック、含蓄があって
表現の美しさに何とも言えず素晴らしいナと、誇りに思った。
洗濯機の底と下のプラスティックの四角い器との隙間が少なくてお掃除が出来なくて
不潔に思って来たが、このマンションで同じ思いをしている何軒かが今日その器の
上にプラスティックを継ぎ足して高くして貰った。かさ上げ台と称するそうだ。
洗濯機が少し高くなって使い易くもなった。底の前にはふたが取り付けられ埃の入る
余地がないしずっと体裁もよくなった。ふたをはずして掃除が出来るので気持が良い。
洗濯室、洗面所が長い間にかなり乱れていたのでこの折にと整理したかったが、
悲しいかなすぐ疲れてしまって、思いの半分も出来なかった。特に洗面台の下が
長くかがめなくて腰も痛くなって長続きできない。
これから終活でやらねばならない事が沢山あるのに困ったもの。
今日は体調も悪くとても疲れたのでクリニックのリハビリは半分にしてもらった。
昨20日(土)に歌舞伎座で「絵本太功記」、「踊り」、「御所五郎蔵」を鑑賞。
二つのお芝居は七五調の名セリフのやりとり、歌舞伎の豪華絢爛な様式美 など
名場面がちりばめられた演目で、双方とも私は初めて見るものだった。
踊り「連獅子」はもう何回も観ているものだが、今回は片岡仁左衛門とその孫が
親子の獅子を演じ、情愛溢れ、千尋の谷に仔獅子を蹴落とす複雑な親心を巧みに踊りに
表現。谷底から自力で這い上がった仔獅子の喜びの舞。能の「石橋(シャッキョウ)」が
オリジンだ。更に 親獅子と仔獅子の精の情愛と迫力の毛振りが素晴しかった。孫の
片岡千之助さんは中学生かしら?橋に飛び乗るのも両足を揃えて飛び乗るし毛振りも
大きく立派ー若く元気で将来が楽しみだ。あんなに頭を振って頭が痛くならないかしら?
牡丹の花や蝶々をあしらい、迫力ある毛振りと美しい舞台にいつになく、いたく感激した。
お孫さんと共演とは嬉しい事でしょう。その名コンビの様子につい涙ぐんでしまった。
桟敷席は畳の台上に乗るのに着物だと前がはだけ、以前に苦労したので、
昨日は絹の洋装で出掛けたが気分は出ないけど動きは随分楽だった・・・
幕間には、売店で目の前で焼いてくれる人形焼きが美味しく、歌舞伎座の
私の楽しみの一つである!
心が満たされた歌舞伎鑑賞だった。
9月に入ってマンションで一斉にインターホンのリニューアル工事が行われた。
今日は我が家の番。 高機能で超便利なのに驚いた。画像も前よりぐっときれいに映る。
一階のエントランス、我が家の門と玄関、双方共 画質が凄く良くなり訪問者をより容易に
識別出来るようになった。尚、コンシェルジユとのやりとり、マンション内の家との会話
つまり内線電話も、よりスムーズになった。すべて受話機をとらなくても話せる。勿論
必要ならば受話機で1対1の会話も可能。
私は足の具合が悪く、チャイムがなると慌ててしまって転んだことも数回あったし、
今後耳も遠くなる事を危惧して寝室にも持ち運べるようにオプションで子機も付けて
貰った。 高価だったぁー ~~背に腹は代えられないと云うこと。
多機能と言うことは、これから使いこなすのにマニュアルと首っ引きになる事です。
先月新しくしたガス台の取り扱い説明書と共に調子悪い老眼で読まねばならない。
13日(土)長男の家に家族8人が集まり手料理で高齢者の私をお祝いしてくれた。
乾杯してから私の山登り旅行が話題になった。 かつて祖父母が山の魅力にとりこ
になって青春を謳歌した事に、中学生の孫はその良さを全く理解出来ない様だった。
美しいものを美しいと思う感受性はこれから備わってくるのでしょう。
今は野球の部活に頑張っている。
手作りの栗入りお赤飯、具の沢山入った炊き込みご飯が良く出来上がっていたし、数多くのお料理も
手間が掛かっていて、それが彩りよく並べられ、お味も最高で、ハナマル ! 感謝 ‼
チーズケーキのデザートも上手に焼けていて、どのケーキ屋さんにも劣らない美味しさだった。
とても楽しい家族団欒パーティで、一同 超Happy だった。
「敬老」にこたえて、明るく前向きでまわりの皆に愛されるお年寄りになりたいもの。
昨日は乗鞍旅行で撮って来た沢山の写真をデジカメからパソコンに入れる
のに苦労したが、思い出して何とか下記のブログに挿入成功した。
何事も忘れない様に続けてなければ・・・と実感
↓ ↓ ↓
登山と言っても指定車両のタクシーが入れる所迄、乗鞍連山の頂上
までは元気な後輩たちに任せて、傘寿まじかの我々数名は2,800m位
の乗鞍山岳公園まで。乗鞍岳から広がる美しい大パノラマを楽しむ。
可憐な高山植物や ホシガラス、雷鳥などハイマツの実や昆虫を食べに来る
鳥達との出会いがとても嬉しかった。
7日に特急あずさで新宿を出た時は雨が降っていて北アルプス南端の空気を
吸えるだけでもとあきらめていたのだが、甲府あたりから日が射して来て、
車窓から南アルプス、八ヶ岳が良く見えるようになってきた。 Lucky!
松本駅ではジャンボタクシーが迎えてくれて、仲間8人の乗り合いで
乗鞍高原温泉の金山ヒュッテに到着。心づくしの夕食のあと
山行会の会合をなごやかに済ませ、皆はかなり強力な温泉 に入ったが
残念ながら私は湯の花でぬるぬるした床にすべるといけないのでパスした。
個室のお部屋から一日早い中秋の名月を観た。澄んで大きかった!
翌8日早朝 4時前に「御来光バス」で一時間登って、「長野県」、「岐阜県」の
県境と標識のある稜線に出た所で下車。御来光~日の出待ちをした。
気温4度C、カメラの用意、スマホの懐中電灯で照らしながら確実な足元の
確保に余念がなかった。
暗いながらも掃いたような雲が美しく白く色づいて来てまわりがモルゲンロート
に染まってくると、突然八ヶ岳をバックに真っ赤な火の玉が現われ、それが
段々山の上に上って来て背景の山がなくなると、真っ赤から眩しい朝日に
なった。雲海越しに神々しい御来光に接する事が出来た。嘗て稜線の山小屋
に泊まっていて、何べんもご来光を見たものだったが、この度のようにその
瞬間をゆっくり待機する事が出来なかったからなのでしょうか、始めから終わり
までの大ページェントにびっくりし、いまだ経験した事のない感動を覚えた。
5時22分から15分位の事だった。最高のお天気に恵まれた
早朝6時の御来光臨時バスで一旦下山し、私達は宿に戻ったが後輩の
何人かはお弁当を用意して貰ってあって、そのまま主峰剣が峰(~3026メートル)
に登り、各峰々を縦走する。北アルプス全体のパノラマを眺めながらの尾根歩きは
快適そのものだったでしょう。 ~羨ましい事!
宿で朝食をとり、8時半にお迎えのタクシーが来てくれて、乗鞍エコーライン、
スカイラインをドライブ、愛する穂高、槍ヶ岳を眼前に見せてくれた。よく夢にまで
見る懐かしい山々である。亡き夫と何回も登ったわねぇと ~つい涙ぐんで しまった。
畳平でお菓子のお土産を求め、高地1万尺の郵便局から郵パックで送ってもらった。
山を下りて、宿で前夜 出してくれたモロッコいんげんが余りにもおいしかったので、
頼み込んで畑でとって来て貰い、分けて頂いた。新鮮 ‼
松本駅へ向かう帰路、運転手さんが連れて行ってくれたお蕎麦屋さんの
手打ちそばが名物だけあって、しこしことして最高だった。
梓20号の左右の車窓の景色を楽しみながら新宿経由、夕方5時頃世田谷の自宅に
帰着。何の怪我もなく無事帰る事が出来てこんな嬉しい事はない。
まわりの方々にもとても感謝ですが・・・
私、この登山を目標に随分リハビリ頑張りました。
一人だけの夕食は出発前に用意しておいた蛋白質のおかずと、今朝もぎたての
モロッコ隠元をさっとゆでて、栄養バランスのよいものになり、山の香りと共に
身に沁みて美味しかった。
日本北アルプスにかんぱーい