霜月 ２０１１

１１月に入り、爽やかなついたちである。ヘルパーさんが綺麗にお掃除してくれて気持ちいい。

今年は車がなくて横浜の果樹園に行かれないので柿を送ってもらった。
大きな「太秋」柿である。カリカリしていて大好き。たわわに実をつけた
沢山の柿の木を見られないのはとても淋しい。柿の他にいろんなお野菜も
おばさんが畑から取って来てくれて安く分けてくれた。新鮮でおいしかったー。
車無しという事は手足をもぎ取られたようで、出来ない事が多くて落ち込んでしまう。
太秋は１個４００グラム弱、”偉大な柿”である。きれいな秋の色でお味は最高だ。
この柿、今年はもう終わり、又来年が楽しみ。

３日は文化の日。どんより曇って寒い。昔の明治節、私の亡き父のお誕生日でも
ある(～当時の天長節に生まれたわけ～）。 父の分もお線香をあげて、
優しかった父の思い出にふける。１００歳まで元気に生きてくれた。