ハワイの思い出

マウイ、ワイレアでゴルフ三昧

師走

2005-12-28 22:04:25 | Weblog

《12月2日》大学山岳部の友人の家でクリスマス会によばれた。 "pot-luck lunch"で私はりんごチョコレートと、spam 入りのハワイ式おむすびを作って行った。スパムおにぎりはみんな初めてで大好評でした。 持ち寄りで色々なご馳走があっておいしかったァー!賛美歌、クリスマスキャロル、山の懐かしい歌をこころ行くまで大声で歌った。何年ぶりだろうか!?  50年前に登った北アルプス、南アルプス、八ヶ岳、奥秩父などの思い出話に花が咲いた。こんなに昔話が楽しいということは加齢の証拠カナ・・・ ???
《3日、4日》 2才年下の従妹と鎌倉へ行った。  二人とも不当に夫に若くして?先立たれている。従妹は私より未亡人1年先輩である。ダイヤモンドソサエティ鎌倉で秋の昼会席膳賞味の会に参加した。日本料理とは芸術ですね。格調の高い彩のよい料理、工夫を凝らした器などなどそして何より新鮮な素材のおいしいお膳に満足そのものであった。 従妹もとても喜んでくれた。幼いころから結婚するまですぐ近所に住み、共有する思い出が沢山あり話が尽きない。午後は大仏、長谷寺へ行った。ホテルから徒歩数分だ。今年は紅葉が遅れたので丁度よくて「錦秋」そのもの、長谷寺の山からの眺めが由比ヶ浜の海を背景に美しかった。 夜は長谷寺に再び出かけた。池の周辺がライトアップされ、真っ赤なもみじが水面に映り幻想的だった。従妹もその美しさにすっかり魅了され、彼女にとって何十年ぶりかの鎌倉に感激していた。私の実家の別荘が稲村ガ崎にあったので私の一族はみんな鎌倉に特別の思い入れがあるので彼女もとても懐かしそうで誘ったのを喜んでくれた。   ホテルの大きなお風呂に入っておしゃべりをしながらゆっくり眠れた。                                                                                                                       
 翌日は残念ながら雨だった。 それですぐ近くの近代文学館に行った。此処が又雨の風情が素晴らしかった。もみじのトンネルに道々感激の声を上げ文学館ではお馴染みの文豪達の解説、遺稿の展示が丁度かかっていて興味深く二人でゆっくり見学した。ステンドグラスの窓が美しいし、広いお庭の向こうに広がる由比ガ浜の海が赤や黄色の紅葉とマッチしていた。何匹かのリスが木々の間や塀の上を走り回っていて可愛らしかった。午後は従妹の希望で鎌倉駅へ出て賑やかな小町通をブラブラ歩いて昼食もした。  駅前では大好きな梅花かまぼこと特別においしいわらびもちを買い求めた。又ホテルのお向かいの小さなパン屋さんで帰宅してからのお夜食用に焼き立てパンを買った。 (オイシカッター!) 
夕方4:30からホテルのロビーで落語を楽しんだ。落語は私は初めてだった。帰りは鎌倉駅から「湘南スカイライン」というのが渋谷、新宿、池袋へ直通でとても便利で大発見だった。 お互いに主人を亡くして一人になったから実現した小さな旅だった。亡き夫達からのプレゼントと受けて感謝しましょうと話し合ってサヨナラした。       又ねェー! 

《16日》駒形での所用の後、浅草寺へお参りに立ち寄った。仲見世がとても賑わっていた。傍を通過することはあっても実に40年ぶりだ。

羽子板市が翌日からなので準備中だったが色んな羽子板を見られて楽しめた。お酉様の日、40年前亡夫と歩いて買った切山椒のお餅を切なく思い出しながら買い求めた。実に懐かしい味だ。その他雷おこしや昆布を買った。美味しい! 夜一人でムシャムシャ食べた。

フトッテシマウナ- 

《クリスマス》  22日夜、関東中央病院の外来ロビーでクリスマスコンサートが開かれ高校の友人と二人で出かけた。ナースやドクターでコーラス部があって仕事の合間に指導者を頼んで練習していらっしゃる由。見事なハーモニーで楽しそうに歌っておられた。何よりも以前の主人の主治医のドクターが前に出て一部ソロを歌われたのには吃驚した。天国の主人が腰をぬかしている事でしょう    
「第九、歓喜の歌」のコーラスを聴くとシ-ズンを感じる。指導の先生のソプラノ独唱はとても素晴らしかったし、イケメン6人の男声コーラスやフルート独奏もよかったァー!   賛美歌、

クリスマスキャロルは皆で大合唱して楽しかった。   入院中の患者さんたちも随分大勢

ロビーへ下りてきていっぱいの観衆だった。司会はスリランカのウイッキーさんでテレビの3分英会話を楽しみにしていた日々をなつかしく思い出した。   この日は風の冷たいとても寒い日だったが我が家は病院の目の前でとてもラッキーだ。  又是非こんな催しをして欲しいと思いまーす!  

《24日》  クリスマスイヴは長男の家で4人の楽しいホームパーティだった。 例年のように鶏の丸焼きで、中に色々なものが入っている。亡夫が喜んだのを思い出した。  手作りのものばかりのご馳走でおいしかった! ケーキも市販のものと違ってとてもおいしかった!  こずえちゃんがツリーの下のプレゼントを開けて喜んでくれた。  27日から栂池へ子供ツアーでスキーに行くそうだ。負けん気の強いガッツのある子だからすぐ上達するでしょう。 

  良いクリスマスを終えこれから年末の仕事が山積している。 京都から4人出てくるので準備が大変、でもこれも快い忙しさでしょうね!?    
  今年はこれでおしまい、来年も良い年でありますように